【GCAP・XF9】F-3を語るスレ291.5【日本主導】

2025/12/19(金) 17:45:42.96ID:efzMsRfE0
部品を転用とかさすがにないと思う

問題はユーロファイター用に共同開発した技術を
他で利用するための
切り分けやサブライセンス規定がなくて
共同開発した技術が塩漬けになる契約ではないかと

たとえばBAEの同意のもと社外利用可能
という規定だと当初はブリカスがFCASにいたけれど
テンペスト開始宣言したら、エアバスに非協力的なほうが
ブリカス的国益になるわけで

そこらへんのトラブルの経験が
edgewingという会社にぶら下げるGCAP
の体制づくりに活かせていればよいな、と
2025/12/19(金) 18:55:34.36ID:eYgxapQT0
https://warwingsdaily.com/december-compromise-finally-revives-the-scaf-demonstrator-2027/

SCAF実証機が2027年に飛行?
あれだけゴタゴタしてもできるのか?
618名無し三等兵 (ワッチョイ f6ac-NsPP [113.20.244.9])
垢版 |
2025/12/19(金) 19:18:33.04ID:mXm0pVCJ0
>>613
その手続きを一元管理するためにエッジウイング作ったんだろ
エッジウイングが戦闘機の製造から販売までマネジメントする
2025/12/19(金) 19:36:49.13ID:qfyM55O/0
>>617

フランス、ドイツ、スペインの首脳は、2025年12月17~18日に開催された欧州理事会の機会を利用し、2040年頃にラファールとユーロファイターの後継機となることを予定する「システム・オブ・システムズ」プログラムであるSCAFについて政治的妥協点を見出した。この合意は、実証飛行という目標を維持するため、ガバナンス、任務分担、複数年にわたる資金調達の原則を枠組みにすることで、次のフェーズへの移行を確実にすることを目指している。金額は予算と契約で最終決定される予定だが、すでに進行中のフェーズ1Bに続き、その規模は数十億ドル規模となる。

-政治的なお話は長えな

今、試練の時が来る。厳しいスケジュールを守り、まだ成熟段階にあるエンジンに対処し、知的財産、輸出、技術主導権をめぐる紛争に再び陥らないようにしなければならない。この画期的な進展は、パートナー間の相違を消し去ることなく、英伊日3カ国による競合への移行リスクを軽減する。

-相違は消し去ってないのかw

12月中旬の欧州首脳会議は、こうした対立を「解決」することはなかった。しかし、産業界間の交渉が堂々巡りを続ける政治的枠組みを課すことで、即時の崩壊を防いだ。

-おとなの智恵

具体的には、この合意は、共同資金調達の原則、期限付きのマイルストーン、そして紛争発生時の仲裁方法を確立することで、フェーズ2 (実証作業の継続)の確保を目指しています。

ニュアンスは重要です。私たちが話しているのは、産業間の和解というよりも、政治的な「セーフティネット」です。その目的は、さらなる行き詰まりを政治的にも財政的にも大きな負担にすることです。

-背水の陣をあえて積み増して圧を

サミットで実際に決定できるのは原則事項です。例えば、特定の柱の元請業者は誰か、タスク分担のルールは何か、知的財産権をめぐる紛争でチェーンが麻痺するのを防ぐためにどのようなプログラムガバナンスが必要か、といったことです。サミットではできないのは、設計事務所間の信頼関係を築くことです。

-もう協力は無理では、だってにんげんだもの
620名無し三等兵 (スプッッ Sd42-91f/ [49.98.9.37])
垢版 |
2025/12/19(金) 19:44:34.45ID:c1ILu3mOd
独子「別れたいけど次の彼氏が見つからないから…」
2025/12/19(金) 19:48:25.90ID:qfyM55O/0
しばしば過小評価されがちな問題点はエンジンです。
フランス議会の議事録では、新型デモエンジンの入手可能性と航空機実証スケジュールの間にギャップが生じる可能性があることが既に指摘されています。
これは、最終エンジンの完成を待つ間、既存のベースエンジンを改良した暫定エンジンを開発するという想定に基づいています。
このような解決策は早期の飛行試験を可能にしますが、推力、燃料消費量、熱統合、赤外線特性といったデータが最終的な航空機の特性を反映しないため、代表性が低下します。

-ブリカスデモンストレーターに喧嘩売ってる

そして、ステルス機の試作機を工業化するという現実があります。ステルスは「魔法のコーティング」ではありません。公差、接合部、複合材料、パネルのアライメント、レーダーエコーの制御といった、まさに高度な技術が要求される分野です。この一連の流れから少しでも逸脱すると、やり直しが必要になります。
デモンストレーター機であれば、多少の欠陥は許容される場合もあります。

-F35のメンテしたことない組が何か言ってる
2025/12/19(金) 19:58:50.20ID:qfyM55O/0
直接的な競争相手は英国、イタリア、日本が主導するGCAPです。この競争は二重構造をしています。

政治レベルでは、代替案を提示している。SCAFが統制不能に見える場合、一部の人々は「時流に乗ろう」としたり、アメリカの暫定的な解決策を長期間購入し続けようとしたりするかもしれない。

-これは独子

産業レベルでは、競争が将来の輸出を形作ります。次世代戦闘機は輸出なしでは生き残れません。しかし、輸出には技術共有や外交上の妥協に関するルールが課せられます。もしSCAFが輸出規制で合意に至らなければ、研究開発費を相殺するには不十分な国内市場に甘んじることになるのです。

-これは仏子 仏舎利は拾ってあげるよ

つまり、実物に近くないデモンストレーターを
作ることで、要素技術開発を先に進めて
前に進んでる感と、いまさら降りれない感を。

最終形態の要求仕様をまとめるのは来年以降に

2027と言っておけば、あと2年はドイツ残留
その間にGCAPに入る余地はさらに減るから
2025/12/19(金) 20:01:57.45ID:eYgxapQT0
SCAFもエンジン開発に関しては猶予時間が無くなってきている
あと7~8年で実用域にもっていくのは難しい
アダプティブエンジンは重量とコストの問題がある
GEやP&Wでさえ解決できてない問題をサフランが解決できるのか?
2025/12/19(金) 20:05:21.86ID:yBaufMad0
そろそろポンチ絵じゃなくてリアルなヤツ見たいな
2025/12/19(金) 20:10:42.37ID:qfyM55O/0
ttps://warwingsdaily.com/scaf-the-aircraft-of-the-future-at-the-heart-of-a-software-war/

ソフトウェアの知的所有権の切り分けとインターフェースの公開がハードウェア以上に重要

コードの区分化です。インターフェースは共有されますが、内部アルゴリズムは必ずしも共有されるわけではありません。このアプローチは、完全な透明性を伴わない相互運用性を実現します。このアプローチは既にいくつかの多国籍プログラムで採用されていますが、SCAFのように統合されたシステムでは管理が依然として複雑です。

最後に、ソフトウェアの使用、改変、輸出に関する具体的な契約が検討されました。これらの契約は、テクノロジーによって必ずしも制御できないものに対して法的枠組みを提供することを目指しています。

フランスは、ラファールと核抑止力から受け継いだ戦闘システムの国家管理という文化をもってこのプログラムに取り組んでいます。一方、ドイツは、技術共有を欧州産業全体の強化策と捉え、より協調的なアプローチを好んでいます。

ここらへんはGCAPもあれこれ
2025/12/19(金) 20:12:09.01ID:qfyM55O/0
ttps://www.mitsubishielectric.co.jp/our-stories/articles/cross-talk/defense-kamakura/

原: センサーを共同で作るという意味では協力関係であり良きライバルであるといえます。より良いセンサー開発のために、この部分はこうしたい、この技術を採用してほしいという、各国それぞれの思いを話し合う交渉に臨みます。交渉の場でもお国柄が表れていて、例えばイギリスは外交が上手く、日本とイタリアどちらに対しても上手に配慮しながら話を進めます。一方イタリアは、自分たちの考えや思いをしっかりと主張することが上手です。二国に比べると、我々日本側は逆にまじめすぎるところがあるかもしれません。額面通りに言われたことをそのまま愚直に信じてしまう雰囲気があって、イギリスやイタリアの方が交渉上手だなと感じることも正直あります。
荻野:日本はどうしても和を重んじるところがあり、3カ国でうまくやっていこうという気持ちが強く出ます。でも国際開発の場では、協力しながらも自国の主張を通すために、上手に交渉することがとても重要です。国際的な共同開発の経験が少ない我々は、そのあたりは苦労をしています。加えて言語や文化の壁もありますからね。
原: 会議や資料作りはすべて英語で行われますが、会議の秘匿性が高いため電子デバイスは持ち込めません。会議中に意味を調べることも、言いたいことを機械翻訳することもできないので、終日会議の後はクタクタになります(笑)。
荻野:英語が堪能な相手に対して、一歩でも反応が遅れると、どうしても会話の主導権が握れないのです。
原: 対策として、スピーキングの苦手な我々ができるのは、会議の資料を英語でしっかり作り込むことです。最悪、その資料を見れば意図が伝わるようなものですね。資料があることで他国も「日本の資料を確認しよう」と、意見を聞く時間も作ってくれます。

。・゚・(ノД`)・゚・。
2025/12/19(金) 20:17:44.82ID:qfyM55O/0
原: 
もし日本だけで行う場合は、開発プロジェクトに対して「絶対に失敗はできない」という強い意識が働くと思うんです。最初に決めたことを何がなんでも達成するんだと。

対して、イギリスやイタリアには柔軟性を感じました。
例えば、当初のプロジェクトにおいて彼らの目指すレベルが、我々の想定よりもすごく高いということがありました。
彼らも高い技術力を持っているので、当然なんとか超えようとはするのですが、同時に「もしダメだったら、最終的にはそのレベルを下げればいい」という気楽さも持ち合わせているんです。この点はすごいと感じました。

荻野:
今の話にかぶせると、日本はリスクを避けるところがあって、リスクがあるならもう少し確実で安全な方がいいだろうとなりがちです。
イギリス、イタリアはリスクもあるけど、ポジティブにこれを行えばこんなプラスの面もあるからと、どちらもバランスよく見ようとします。
リスク管理だけではなくて、ポジティブにトライすることで可能性も広がるという彼らの考え方は、我々日本のメーカーにとっては、驚きと同時に新鮮でした。

こういう空気感は共同開発でないと伝わらない
お互いに協力的というのは良いですね
なおFCAS(
2025/12/19(金) 20:25:39.09ID:qfyM55O/0
ttps://ukdefencejournal.org.uk/uk-open-to-germany-joining-future-fighter-project/

ポラード国防大臣は12月18日に公表された国会での書面回答の中で、英国、イタリア、日本は拡大への姿勢を維持しながら、引き続きGCAPの実施を優先すると述べた

「パートナーとして、我々は他のパートナーの参加を常に歓迎する姿勢を堅持してきた」とポラード氏は述べた。「英国とGCAPパートナーであるイタリアと日本は、この極めて重要な軍事能力を迅速に提供することに注力している。」

この回答は、自由民主党のジェームズ・マクリアリー議員が、ドイツのGCAP参加の可能性について、ドイツ、イタリア、日本の関係各国と最近協議が行われたかどうかを尋ねた後に出された。

長いけど要約すると『変わりなし』
2025/12/19(金) 21:35:10.88ID:ZjrZnQhn0
ドイツがイギリスの技術開発に出資してくれる可能性は低いからな
もうイギリスにとっては製品の輸出先としてしかドイツは価値がない
今となってはドイツを入れたところでイギリスが日本に対して優位立つ条件にならない
630名無し三等兵 (ワッチョイ f6ac-NsPP [113.20.244.9])
垢版 |
2025/12/19(金) 21:54:56.73ID:mXm0pVCJ0
>>591
一体いつから中身"だけ"がポンコツだと錯覚していた?
631名無し三等兵 (ワッチョイ f6ac-NsPP [113.20.244.9])
垢版 |
2025/12/19(金) 22:03:12.05ID:mXm0pVCJ0
https://ukdefencejournal.org.uk/uk-open-to-germany-joining-future-fighter-project/
英国、ドイツが将来の戦闘機プロジェクトに参加することに前向き
ルーク・ポラード国防大臣は12月18日に公表された国会での書面回答の中で、英国、イタリア、日本は拡大への姿勢を維持しながら、引き続きGCAPの実施を優先すると述べた
632名無し三等兵 (ワッチョイ ce6d-d7g4 [207.65.161.159])
垢版 |
2025/12/19(金) 23:11:18.70ID:ds2UcQ0A0
>>627
>> イギリス、イタリアはリスクもあるけど、ポジティブにこれを行えばこんなプラスの面もあるからと、どちらもバランスよく見ようとします。
>> リスク管理だけではなくて、ポジティブにトライすることで可能性も広がるという彼らの考え方は、我々日本のメーカーにとっては、驚きと同時に新鮮でした。
欧米がよくやるアプローチだけど、最近はそれを前面に出し過ぎて政治家が真に受けて引き返せずに遅延&高騰を繰り返しててリスク管理出来てないと思うんだ
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