ウクライナ情勢1442(donguri=1/4)

513名無し三等兵 (ワッチョイ 7b1f-KOWy [2400:4050:2e81:1900:*])
垢版 |
2025/12/06(土) 19:49:16.49ID:7fwjBbp80
https://youtu.be/svtEYRLbZwM
2025/12/06(土) 20:45:02.43ID:H6XpsBk0a
ロシアの最も賢明な動きはウクライナではなく、アジアの奥地にある
https://euromaidanpress.com/2025/12/05/russia-smartest-move-asia-mongolia/
2022年以降の制裁により、モンゴルは意図せずロシアに依存させられる構造に追い込まれた。

制裁の副作用:モンゴルが「欧州への出口」を失う
モンゴルは欧州向け輸出をロシア経由の鉄道に頼っていた。しかし、西側の制裁でロシア経由物流が壊滅。
西側の物流会社はロシア通過を拒否し、保険料も急上昇。事実上、欧州市場につながる回廊が消滅。
同時に、モンゴルは石油の95%をロシアから輸入しており、輸出制限が出るたびに国内経済が混乱した。

ロシアの経済圏への組み込み
2025年6月、モンゴルはロシア主導の EAEU(ユーラシア経済連合)との自由貿易協定に署名。
ロシア側は「市場200万人へのアクセス」と宣伝するが、モンゴル国内では以下の懸念:露、白の安い食品が流入し、モンゴルの農業、食品産業が壊滅 ・制裁対象国との貿易により投資、金融リスク増大 ・地元産業は「国家安全保障上の脅威になる」と警告
経済学部の分析では、EAEU協定によりGDP成長率 –6.1%、輸入 +117%、政府収入 –3.2%になるとの予測。

政治危機とガバナンスの弱体化
2025年前半に政権が2回倒れた混乱の中で、協定は十分な議論なく批准された。国内反対派の声は政治スキャンダルにかき消された。

物流インフラもロシアに支配されている
モンゴルの物流の90%を担う国鉄(UB鉄道)はロシアと50/50の共同経営。モンゴルは代替ルートを持たず、どの方向に行くにもロシア・中国経由。

ICC加盟国なのにプーチンを逮捕できなかった理由
2024年のプーチン訪問時、モンゴル政府はICC加盟国でありながら逮捕を拒否。理由は単純で、エネルギー依存が強すぎて逆らえない。

三国体制への組み込み
モンゴルは2025年、SCO(上海協力機構)のオブザーバーを降り、「ロシア・中国との三国協力」を優先と宣言。
北京の三者会談では、モンゴルの「ステップ・ロード」インフラは中国の一帯一路+ロシアのEAEU の両方と統合される方向へ。

代替策はあるが…地理的現実が壁
インド・韓国との資源・製造連携は進むが、どのルートもロシア・中国を通らなければならない。完全な脱依存は物理的に困難。
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