>>170
「江戸時代以前は〜辞めるのも自由だけど、明治以降の学校制度では強制的な側面が強くなって「精神論」がエリートを中心に広まった」
敗戦前も学校をやめて転校するという話は相当に多いんでどうかな?と言うのが一つと、学校における強制性が強まったのは戦中から戦後にかけてなんよ。つまり軍国化であり、在郷軍人だの軍事教練だの軍隊帰りの先生だのが跋扈することで学校の軍隊化が一層進んだと。
戦中ならぬ戦前は先生が生徒を殴ること自体珍しめで、親は激昂して先生や校長を詰めることもままあり、親軍団に襲われ首の一つや二つ飛ぶことも多々あったようだ。
この辺は「戦前の少年犯罪」などからの受け売りだがな。