クピャンスクの価値は、ウクライナとロシアで非対称だ。
ウクライナにとっては現状、絶対的に価値があるが、ロシアにとっては取れれば有利程度の物でしかない。
そこを勘案せず、クピャンスクの争奪を評価したら結論を間違えかねないと思います。

また、これらの価値は、全般状況と時期によっても変動します。

このあたりは、最近、米軍も言いだしたポジショニング・ウォーフェアあたりの理解を推奨する。