>>431
ちなみにiPhoneはデータを再生処理するデコーダーの役割をもち、
GO BLUの製品は「BluetoothのDDC+DAC+アンプの、複合機」と呼べる製品だね

デジタルオーディオでは「デコーダー」「DAC」「アンプ」「ヘッドホン」この4つが必ず最低限必要になるわけだが、
iPhone+GO BLUという環境の時点で、「デコーダー」「DAC」「アンプ」が全て揃っている状態があるね

ただ正直GO BLUの性能はあまり高いとは言えない
ttps://www.superbestaudiofriends.org/index.php?threads/ifi-go-blu-review-and-measurements.11523/

ここから更に性能を向上をさせたいのであれば、出来ればDACの品質自体から高めたいと感じるので、
第一優先でDACの性能、第二優先でアンプの性能を高めると、明確な性能向上感を得やすいと思う

ただそもそもの話として、ポータブル機器全般の製品は、どんなに性能が高い機器だったとしても、割と限界がある物なので、
ポータブル機器に対して過剰な投資を行って、可能な限り音質を高めようとする行為は凄くコストパフォーマンスが悪いので俺はあまりお勧めしない

例えばデュアルAK4499という化け物スペックの機器でさえ、
ttps://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/fiio-m15-review-digital-audio-player.19366/
こういった感じで、据え置きの機器と比較すると足下にも及ばない性能の低さがある

だからGO BLUはこのまま使うとして追加で高品質再生環境が欲しいと思うなら、別途据え置きDACや据え置きアンプ、もしくはDAC+アンプの複合機を普通に買うと良いと思うね
それが最もコストパフォーマンスが良い投資方法

もしくはコストを度外視して、可能な限り高性能なポータブル機器を買うという選択もまああるにはあるね