●HiFiMANの沢山のモデルの簡単な理解方法 (主に現行製品だけ記載)

・HiFiMANの製品は主にドライバーの形状と振動板やコイルで分類し、
[HE1000系] [NsD系] [HE6系] [HE5系] [HE4系] [静電型] 辺りに分けて考えると簡単な理解が可能

・楕円形モデル
[HE1000系] HE1000se>Arya Stealth>HE1000V2=Arya>HE1000 (ナノメートル振動板とサブミクロンのコイル搭載製品)
[NsD系] Edition XS=ANANDA Stealth>ANANDA=ANANDA BT=Edition X V2 (NsD搭載製品)
[静電型] SHANGRI-LA>Jade II

・円形モデル
[HE6系] SUSVARA>HE6seV2=HE6se (金のコイル搭載製品)
[HE5系] HE560V4 HE5se DEVA DEVAPRO SUNDARA (NsD搭載製品)
[HE4系] HE400se HE400i2020 (非NsD搭載製品)
[静電型] SHAGNRI-LA.jr

・製品の序列
主に「ナノメートル振動板」「サブミクロンのコイル」「金のコイル」「静電型」の製品が上位モデルとして扱われる
[静電型]=[HE1000系]=[HE6系] >[NsD系]=[HE5系] >[HE4系]
このような雰囲気で各製品の序列を捉える事が可能
現状の上位モデルは、
[SHANGRI-LA][SHAGNRI-LA.jr][Jade II][SUSVARA][HE1000se][Arya Stealth][HE6seV2][HE6se][HE1000V2][Arya][HE1000]
辺りの製品が上位モデルに該当する

※磁石関係「ステルスマグネット」や「非対称磁石」は下位製品でも最新の磁気回路が採用される為、上位と下位を区別する指標になりにくい
(例えばHE1000はステルスマグネットではないが、HE400seでもステルスマグネットが採用されている)

※製品名の[SHANGRI-LA][SUSVARA][Arya][ANANDA][DEVA]などの名前は気まぐれで決まるので製品を区別する際に関連性を意識する必要は特にない

・各モデルのスペック表 (Googleドキュメント)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Q7BiTMORiwC45HZByd2Rx8cZqN9GnwBnf4Att7i9FVM