>>921
SWの役割は2つある、1つはマルチch音源のLFEchを再生すること
もう1つは各chのスピーカーでは再生出来ない低域を再生すること

音源は20Hz〜20kHzのフル帯域で収録されているがサウンドバーの場合
バー側のスピーカーや内蔵SWはとても小さいので20Hz〜50Hzをまともに再生出来ない(聞こえない)

YAS-108ならフロントSPは160Hzが限界で、内蔵SWでも60Hzまでが限界、つまり20Hz〜60Hzはほぼ聞こえない
なのでどの音源であっても160Hz以下はSWに出力され、SWプリアウトに外部SWを接続すると
そのSWの低域再生能力に応じて低い周波数まで再生が可能になる

なおYAS-108はバー側に外部SWを使う/使わないの設定はないので、常時内蔵SWと外部SWは有効になっている
単体SWで何Hzまで同音量再生が可能かはSW毎に異なり、安い物は40Hzまでなど、高い物は20Hzまで可能