サミュエル・ベケット4
スレチかもしれないけど宜しければお願いします
ベケットやフォークナー、ウルフ、ジョイスみたいな、物語ではなく意識を中心とした作品が好きなんですが、他にオススメの作家いたら教えて頂きたいです 有難うございます!
ブロッホは初めて聞きました
読んでみます 買うと中々高いから図書館で借りて読んでるんだけど、名づけえぬものにアホみたいに線引いてあって腹立つ
1ページ丸々線引くとか何がしたいんやて
せめて消せよと 俺が借りたやつはタバコの臭いが凄かった
ベケットを借りるとはこういうことかと思った 図書館の本は大切にしてほしいよね
個人的にベケットは集中して読まないと文字列が素通りするだけになるから特に困る 三部作や戯曲を買おうかなと思うのですが、この人の訳はやめた方が良いとかあったりしますか?
絶版だと読み比べるのも難しいので参考にお聞きしたいです そういや、白水社の100周年記念新訳ベケット戯曲全集は絶賛延期中だな。
発売予定が2015年になってたのに、発売はされるのかな? 三部作だと太陽社と白水社があると思うんですけどどうなんでしょう どちらでも大丈夫ですかね? 俺は全部白水社で読んだけど読み比べてないからアドバイスはできんwすまぬ
好きになったらとりあえずその訳でおkだったんだと思う主義なんで いえいえ!
白水社いいよね ある程度白水社で読んだところ凄く好みだったから是非集めたいんですよね
もしそれが訳のおかげで、太陽社微妙だったりしたら悲しいなぁと思いまして ベケット面白いけど研究書みたいな人生伝の方がお薦めだな。
背景描写とかがわりに少ないかないからね。日本にいてはよくわからない。
セリフも。 なるほど
特に良かったものとかありますか?
ベケット論って結構な数がある上に基本高いので、オススメをお聞きしたいです ベケット伝〈上巻〉
ジェイムズ ノウルソン (著), James Knowlson (著),
高橋 康也 (著), 堀 真理子 (著), 井上 善幸 (著), 田尻 芳樹 (著), 森 尚也 (著), 岡室 美奈子 (翻訳)
¥ 10,584
単行本: 587ページ
出版社: 白水社 (2003/05)
ベケット伝〈下巻〉
ジェイムズ ノウルソン (著), James Knowlson (著),
井上 善幸 (著), 堀 真理子 (著), 岡室 美奈子 (著), 田尻 芳樹 (著), 森 尚也 (著), 高橋 康也 (翻訳)
¥ 10,584
単行本: 533ページ
出版社: 白水社 (2003/05) 読みたいけど2万……………
学生としてはしんどいお値段…………
いつか読んでみます 今ワット読んでるんだけど、最初ベケット作品にしては割とまともやなぁと思ってたら全然まともじゃなかった
横道の逸れ方が常人のそれじゃない ベケットのものは短編集以外は全部読んだけど
好きだね ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 サミュエル・ベケット (白水Uブックス)
高橋 康也 (著)
出版社: 白水社 (2017/10/25)
高橋康也(1932年2月9日 - 2002年6月24日)
『サミュエル・ベケット』研究社出版 1971 / 白水Uブックス 2017
改訂を重ねる『ゴドーを待ちながら』 〔演出家としてのベケット〕
堀 真理子 (著)
出版社: 藤原書店 (2017/9/21) ベケットって掘ってみたけど大したもん出てこないな
誰だベケットの名前を出せばヌーヴォーロマンをコケに
できると思ってる奴は
イッツ・ワンパターン 河出書房新社 翻訳書@kawade_honyaku 2時間2時間前その他
岡室美奈子さんによる待望の『新訳ベケット戯曲全集1ゴドーを待ちながら/エンドゲーム』が白水社さんから刊行されましたね!
装丁もカッコいい✨じつは弊社では、宇野邦一さんの新訳『モロイ』『マロウン』『名づけえぬもの』をただいま準備中です。
読者の皆さま、こちらも楽しみにお待ちください! 鴻巣友季子(執筆再開中)
アンドレ・ザ・ジャイアントの映画が来るみたいだけど、
12歳で191cmあってスクールバスに乗れなくなったアンドレを、
隣人のベケットさんが自家用トラックで送ってあげてた話は前にしたよね?
サミュエル・ベケットだよあのゴドー
2018年1月29日 ベケットは異常な登場人物多いけど、本人は健康だったのかね アタマが相当良すぎて、他人に対する関心がほぼ零度って感じだったみたいですね。
それは作風とも相通じるなw ベケット『マローヌは死ぬ』における
ホムンクルスの共同体
--〈切断〉と〈増殖〉の主題をめぐって--
清 水 さ や か
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bellf/24/0/24_87/_pdf Naoya Mori
ベケット研究会初のオンライン会議終了。
石川太郎さんはベケットが初期評論で使った
「ヒエログリフ」(文字であり絵)という言葉が喚起する感覚の越境をキーワードにプルーストと映画を語る。
感覚交差や言葉の意味の生成にも関わる野心的主題。英仏語による情報量の多さについていけなかったのが残念。
堀真理子さん『カタストロフィ』論は、ベケットが獄中のハヴェル(後のチェコ大統領)に捧げた戯曲を、
グローバリゼーション、エコロジーなど現代人が直面するコンテクストにおき、バトラーなど現代思想から読み解く。
人新世のベケットとはの問題提起ともいえる。テキストのもつ多義性を考えさせられた
2020年12月19日
『ワット(サミュエル・ベケット 著 / 高橋康也 訳)』
配送時期:2021/05/下旬
https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68329219
@fukkan_comより クラップの最後のテープねえ。。。伴侶、言い違い聞き違い、いざ最悪の方へ、また終わるために、以外駄作に思えてきた糞の。 言い間違い聞き違い、いざ、最悪の方へ、そして伴侶。馬鹿青木!ひけらかしだろ単なる。。 見ちがい言いちがい、なかなか良いな。薄い、四冊が個人的に最高です。いざ、最悪の方へ、伴侶、見ちがい言いちがい、また終わるためにが大好きです。ゴドーはつまんないかなあ。 a day in the life of mercy snow
2000年10月
ベケットというと難解な前衛文学者と思われていて、それだけで敬遠する人も多いと思う。そこで、偏向したベケットファン(わたし)からアドバイスをふたつ。
(1)ベケットの小説は最初から最後まで読まなくていい。
ブライアン・イーノが「ベケットの小説はホログラムに似ている」ということを言っていて、これはつまり部分に全体が含まれるということである。ホログラムはふたつに割っても、ちゃんとそれぞれ立体映像の全体を再生できる。ただ、ピントがぼけるだけ。
ベケットの小説も同じで、最初から最後まで熟読玩味しても、1ページだけ拾い読みしても、受ける印象はまったく変わらない。夏目漱石言うところの「筋のない小説」なので(まあ、漱石はこんな小説認めなかったでしょうが)ぱっと開いておみくじみたいに読ん
でもよい。
(2)ベケットの小説は笑うべきである。
わたしがいちばん笑ったのは『ワット』(高橋康也訳、白水社)のある部分。主人公ワットは大富豪ノット氏の召使いに雇われる。家には先輩の召使いがいる。ノット氏は三階、召使いふたりは二階に住んでいるのだが、ときどき先輩召使いが三階に行くのが不思議
でしょうがない。なにしろ、ノット氏は三階から出てこず、姿も見たことがないので、命令を伝えるすべがないのだから。
そこでワットは考える。――もしかしたら、先輩召使いの部屋には伝声管があるんじゃないか? なんとか確かめてみたいが、先輩召使いは部屋を出るとき、いつも鍵をかけている。その鍵はいつも先輩召使いのポケットのなかにある。だから、こっそり部屋に入る
ことはできない。
考えここに至って、ワットは自分の誤りに気づく。先輩召使いが部屋にいないとき、部屋にはつねに鍵がかかっていて、その鍵はつねに先輩召使いのポケット内にある、という命題は間違いである。なぜなら、もしそうなら、先輩召使い自身、部屋に入れないではな
いか(錠を開けるにはポケットから鍵を出さなければならない)。もしこの命題が真であるとしたら、先輩は窓から出入りしなければならなくなる。
わたしはこのくだりを読んで、思わず笑ってしまいました。これって本格ミステリのおもしろさに通じるものがある、と個人的には思っている。 ベケットの小説は笑っちゃうよな。
何書いてるんだよ!と思った瞬間、俺何読んでんだ?と思ってまた笑う