前スレ
泉鏡花 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/979885948/
泉鏡花part2 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1117608604/
泉鏡花part3
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1やれやれ、僕は名を失った
2010/09/12(日) 15:10:13600吾輩は名無しである
2014/03/22(土) 10:32:06.93 600
601吾輩は名無しである
2014/03/22(土) 13:02:08.52 >>599 すごいですネ、よく見つけますね
602吾輩は名無しである
2014/03/22(土) 14:09:58.36 だって読んでて急に知らない名前が出て来たら「こいつ誰だよ」ってなるじゃん
603吾輩は名無しである
2014/03/22(土) 17:35:49.83 それ、鏡花ではよくあることだよ<名前の表記があちこちで異なる件
606吾輩は名無しである
2014/03/29(土) 03:48:13.60 なんでミートソースなんだよ(失笑)
607吾輩は名無しである
2014/03/29(土) 08:58:03.71608吾輩は名無しである
2014/03/29(土) 16:05:01.83 「玉造日記」は、まだ読んでいないのですが、この作品が発表されたのが大正13年です。
大正時代には、そう品種はないものの、缶詰産業はサケ、カニ、パイナップルなどを中心に輸出も含めた一大産業になりつつあったようです。
時代の背景としては日清戦争、日露戦争を経て、北洋水産資源を得るようになっていたそうです。
大正11年には、国内の消費拡大を目的とした「缶詰普及協会」が設立。
翌12年には関東大震災によって被災した方々の救済に缶詰が役立ち、はからずも国内での缶詰需要を高めるきっかけになったそうです。
ということで、個人的にはもっともポピュラーだった、カムチャッカで捕獲されたサケか千島・樺太でとれたカニの、缶詰ではないかと思っています。
大正時代には、そう品種はないものの、缶詰産業はサケ、カニ、パイナップルなどを中心に輸出も含めた一大産業になりつつあったようです。
時代の背景としては日清戦争、日露戦争を経て、北洋水産資源を得るようになっていたそうです。
大正11年には、国内の消費拡大を目的とした「缶詰普及協会」が設立。
翌12年には関東大震災によって被災した方々の救済に缶詰が役立ち、はからずも国内での缶詰需要を高めるきっかけになったそうです。
ということで、個人的にはもっともポピュラーだった、カムチャッカで捕獲されたサケか千島・樺太でとれたカニの、缶詰ではないかと思っています。
609吾輩は名無しである
2014/03/29(土) 16:15:32.40 蟹工船
610吾輩は名無しである
2014/03/29(土) 17:12:29.38 なぜ今鏡花なのかわからん
611吾輩は名無しである
2014/03/31(月) 09:16:37.38 世の中(大衆)がどう動くかは一個人の理解を超えるものですね。
誰か一人が、わかろうがわかるまいが、そんなことは全く関係ないということでしょうね。
>>609 「蟹工船」(かにこうせん)は昭和4年発表の小林多喜二の小説ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%B9%E5%B7%A5%E8%88%B9(ウィキペディア:蟹工船)
現代で言うところのブラック企業的な存在として書かれているという印象ですが、
もうひとつ、特定の思想(政治的)に基づいた全体の構成もあるように思われます。
鏡花作品はそういう男性的というか、政治的な意図がないところが魅力だと思います。
人の本質、命の本質に基づいた真実は、もっともっとシンプルで、相反する矛盾を秘めています。
その矛盾の中で生まれる悲哀や、はかなき美しさなどが、美しき言葉でもって紡がれていく・・・・
地球上に暮らす人たちの本当の幸せとは何なのか、それをどう実現していくのかを多くの人が真剣に考え始めているのだと思いますし、その一助となる作品群のひとつが鏡花作品であると思っています。
誰か一人が、わかろうがわかるまいが、そんなことは全く関係ないということでしょうね。
>>609 「蟹工船」(かにこうせん)は昭和4年発表の小林多喜二の小説ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%B9%E5%B7%A5%E8%88%B9(ウィキペディア:蟹工船)
現代で言うところのブラック企業的な存在として書かれているという印象ですが、
もうひとつ、特定の思想(政治的)に基づいた全体の構成もあるように思われます。
鏡花作品はそういう男性的というか、政治的な意図がないところが魅力だと思います。
人の本質、命の本質に基づいた真実は、もっともっとシンプルで、相反する矛盾を秘めています。
その矛盾の中で生まれる悲哀や、はかなき美しさなどが、美しき言葉でもって紡がれていく・・・・
地球上に暮らす人たちの本当の幸せとは何なのか、それをどう実現していくのかを多くの人が真剣に考え始めているのだと思いますし、その一助となる作品群のひとつが鏡花作品であると思っています。
612吾輩は名無しである
2014/03/31(月) 22:53:29.12 そういういわゆるヒューマニズム的視点から吹っ切れてるのが、俺的には鏡花の魅力だけどね。
鏡花本人も、トルストイとか白樺派は嫌いだったみたいだし。
鏡花本人も、トルストイとか白樺派は嫌いだったみたいだし。
613吾輩は名無しである
2014/04/01(火) 02:06:23.55 硯友社だよ
614吾輩は名無しである
2014/04/02(水) 21:54:23.08 ヒューマニズムというよりは霊的な切り口で人間をとらえるスピリチュアリズムというか、
あの時代にどうしてこの感性がと思うんだけど、現代の宇宙観や神性観に近い切り口だと思う。
あの時代にどうしてこの感性がと思うんだけど、現代の宇宙観や神性観に近い切り口だと思う。
615吾輩は名無しである
2014/04/03(木) 03:07:40.71 そうだね。茸の舞姫とか黒百合なんかアニミズム由来のスピリチュアルな世界だ。
南方熊楠と並んで、宮崎駿の物語世界(ナウシカとか千と千尋の神隠し)のインスピレーションの源泉かもしれない。
南方熊楠と並んで、宮崎駿の物語世界(ナウシカとか千と千尋の神隠し)のインスピレーションの源泉かもしれない。
616吾輩は名無しである
2014/04/03(木) 11:21:15.43 たしかに。宮崎監督も、自身の感性で新しい漢字を作って使ったりするとのことだった。
617吾輩は名無しである
2014/04/03(木) 11:30:11.13 >>613 意味が分かった。
鏡花の師匠、尾崎紅葉らがつくり、紅葉が亡くなって解体されるまで活動した「硯友社」(けんゆうしゃ)。
「政事向の文章は命に替えても御断申上候」という、政治的色彩を排す姿勢で文壇を牽引した硯友社に参加していた鏡花だから、当然のこと、なんだよね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AF%E5%8F%8B%E7%A4%BE(Wikipedia/硯友社)
鏡花の師匠、尾崎紅葉らがつくり、紅葉が亡くなって解体されるまで活動した「硯友社」(けんゆうしゃ)。
「政事向の文章は命に替えても御断申上候」という、政治的色彩を排す姿勢で文壇を牽引した硯友社に参加していた鏡花だから、当然のこと、なんだよね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AF%E5%8F%8B%E7%A4%BE(Wikipedia/硯友社)
618吾輩は名無しである
2014/04/04(金) 06:27:06.63 でも、政治的という意味では初期の「大和心」「海戦の余波」「予備兵」あたりは鏡花の黒歴史だよな…。
日露戦争下に書かれた「銀短冊」にも少しおや、というようなことが書いてあるし。
日露戦争下に書かれた「銀短冊」にも少しおや、というようなことが書いてあるし。
619吾輩は名無しである
2014/04/05(土) 10:03:17.29 ほほー、読んでみます。
620吾輩は名無しである
2014/04/05(土) 17:44:12.26 鏡花が漱石に与えた影響って、どんなところですか?
621620
2014/04/05(土) 18:46:21.06 漱石が「倫敦塔」を書いたときって、鏡花のことが念頭にあったんですかね
622吾輩は名無しである
2014/04/05(土) 21:16:37.54 漱石って公けの文章では鏡花を褒めるようなことを書いてるけど、私的な文章ではけなしてるんでしょ?
草枕なんかは鏡花っぽいけどな
草枕なんかは鏡花っぽいけどな
623吾輩は名無しである
2014/04/06(日) 18:01:36.89 誰か檀蜜主演で鏡花の映画作ってくんねえかな。
ホント鏡花の小説から抜け出て来たようだと見る度に思うわ。
ホント鏡花の小説から抜け出て来たようだと見る度に思うわ。
624吾輩は名無しである
2014/04/07(月) 03:33:06.31 春昼がいいのか
625吾輩は名無しである
2014/04/07(月) 03:40:23.82 これはあまりひとに教えたくないのだけれど
鏡花を読むコツはまずエロをばっさり捨ててかかることだな
鏡花を読むコツはまずエロをばっさり捨ててかかることだな
626吾輩は名無しである
2014/04/07(月) 12:40:07.99 なるほど。目を曇らせる要因は自分自身の心のうちにある、ということですネ。
たしかによくわかります。色って、大事な要素なんだけど、鏡花作品はそれを俯瞰して書いてる感じなんです。
性的なことを書いてても、かなり冷静に見てるというか。言うならば裏方、プロの視点です。
たしかによくわかります。色って、大事な要素なんだけど、鏡花作品はそれを俯瞰して書いてる感じなんです。
性的なことを書いてても、かなり冷静に見てるというか。言うならば裏方、プロの視点です。
627吾輩は名無しである
2014/04/16(水) 13:38:33.55 >>623 今日ネットで、福山雅治が壇蜜と結婚か!?という記事を見たけど、
福山さんも、鏡花の映画のイメージあると思う。
福山さんも、鏡花の映画のイメージあると思う。
628吾輩は名無しである
2014/04/16(水) 14:01:49.99 ねえよ
630吾輩は名無しである
2014/04/19(土) 14:43:06.40 >>629 たしかに能にも通じる方なので、様式美を意識している部分もあると思います。
それに加えて、俗っぽさ(おそらく草双紙的、華やかな猥雑さ)を大いに加味していると思います。
リアルタイムで読んでいた人々にとって、鏡花作品はかなり斬新な印象だったのではないかと思います。
それに加えて、俗っぽさ(おそらく草双紙的、華やかな猥雑さ)を大いに加味していると思います。
リアルタイムで読んでいた人々にとって、鏡花作品はかなり斬新な印象だったのではないかと思います。
631吾輩は名無しである
2014/04/21(月) 11:43:17.20 >>628 ないことないだろw
634吾輩は名無しである
2014/04/28(月) 17:59:45.02 左翼とアナキズムは別の話
635吾輩は名無しである
2014/04/30(水) 17:14:24.59 全く別ではないだろ。
ただ、党派性とか管理主義とかドグマとかに収斂していく傾向のある、いわゆるマルクス主義的左翼と、
個人の自由を最大限に追求するアナキズムとは、ベクトルが違うのは確か。
鏡花は後者だろうな。
ただ、党派性とか管理主義とかドグマとかに収斂していく傾向のある、いわゆるマルクス主義的左翼と、
個人の自由を最大限に追求するアナキズムとは、ベクトルが違うのは確か。
鏡花は後者だろうな。
636吾輩は名無しである
2014/05/01(木) 19:22:05.38 アナキストといえば今日泊亜蘭も自称アナキストだった。
637吾輩は名無しである
2014/05/08(木) 09:59:45.36 国書予告マダー?
638吾輩は名無しである
2014/05/13(火) 00:57:56.07 鏡花作品が好きで色々と読んできたのですが、
最近になって、鏡花自身の人となりに興味を持つようになりました。
そこで皆様にお訊きしたいのですが、
鏡花の生涯における、様々なエピソードについて
語られている本ってありますでしょうか。。
別冊太陽と、新潮日本文学アルバムは読みました。
最近になって、鏡花自身の人となりに興味を持つようになりました。
そこで皆様にお訊きしたいのですが、
鏡花の生涯における、様々なエピソードについて
語られている本ってありますでしょうか。。
別冊太陽と、新潮日本文学アルバムは読みました。
639吾輩は名無しである
2014/05/16(金) 06:07:07.84 遅レス失礼します
>>638
1972年刊行の「別冊現代詩手帖 泉鏡花・妖美と幻想の魔術師」
に収められている泉名月(鏡花の養女)の随筆「羽つき・手がら・鼓の緒」
はどうでしょうか?
14ページほどの短い文章ですが、鏡花の周辺の逸話が細々と語られていますよ。
>>638
1972年刊行の「別冊現代詩手帖 泉鏡花・妖美と幻想の魔術師」
に収められている泉名月(鏡花の養女)の随筆「羽つき・手がら・鼓の緒」
はどうでしょうか?
14ページほどの短い文章ですが、鏡花の周辺の逸話が細々と語られていますよ。
640吾輩は名無しである
2014/05/16(金) 15:52:55.76 鏡花の人となりについては
唯一の直弟子といってもいい寺木定芳の『人・泉鏡花』がいいよ
後発の本のだいたいの元ネタはこの本のエピソード群からが多い
福武文庫に入ってた巌谷大四の『人間・泉鏡花』も概観できていいよ
小村雪岱の『日本橋檜物町』も副読本にはいい
まあ有名なエピソードはほぼどの本にも載ってるけどね
唯一の直弟子といってもいい寺木定芳の『人・泉鏡花』がいいよ
後発の本のだいたいの元ネタはこの本のエピソード群からが多い
福武文庫に入ってた巌谷大四の『人間・泉鏡花』も概観できていいよ
小村雪岱の『日本橋檜物町』も副読本にはいい
まあ有名なエピソードはほぼどの本にも載ってるけどね
641吾輩は名無しである
2014/05/16(金) 16:07:53.04 記念館行けばいい
642吾輩は名無しである
2014/05/17(土) 10:05:07.06643吾輩は名無しである
2014/05/17(土) 13:35:34.55 俺近所に住んでるから記念館で売ってるもの全部分るよ
それよりも泉鏡花の人となりが伝わってくるのは資料
それよりも泉鏡花の人となりが伝わってくるのは資料
644638
2014/05/19(月) 22:18:55.33 お礼が遅くなってしまい大変失礼致しました。
>>639-643さん、ご回答戴きまして誠にありがとうございます。
『人・泉鏡花』『人間・泉鏡花』『日本橋檜物町』は本日さっそく図書館で借りてきました。
少しずつ読んでいこうと思います。
『別冊現代詩手帖 泉鏡花・妖美と幻想の魔術師』は見つからなかったので、古書店さんで購入してみます!
記念館は以前から行ってみたかったので、今年は夏に休みがとれ次第、うかがってみるつもりです。
文庫は随筆含め、ほとんど持ってます。去年はたくさん出て嬉しかったです(*´v`pq)
集成はちくまから出ていますが、文庫で全集が出たらいいのになーといつも思ってます。
>>643さんは記念館のお近くにお住まいなのですね。おうらやましい…!
皆様ありがとうございました。
また何かの折に、こちらで質問させていただくかもしれないです。
長文失礼致しました。
>>639-643さん、ご回答戴きまして誠にありがとうございます。
『人・泉鏡花』『人間・泉鏡花』『日本橋檜物町』は本日さっそく図書館で借りてきました。
少しずつ読んでいこうと思います。
『別冊現代詩手帖 泉鏡花・妖美と幻想の魔術師』は見つからなかったので、古書店さんで購入してみます!
記念館は以前から行ってみたかったので、今年は夏に休みがとれ次第、うかがってみるつもりです。
文庫は随筆含め、ほとんど持ってます。去年はたくさん出て嬉しかったです(*´v`pq)
集成はちくまから出ていますが、文庫で全集が出たらいいのになーといつも思ってます。
>>643さんは記念館のお近くにお住まいなのですね。おうらやましい…!
皆様ありがとうございました。
また何かの折に、こちらで質問させていただくかもしれないです。
長文失礼致しました。
646吾輩は名無しである
2014/05/22(木) 21:07:08.82 鏡花のスレがあるなんて、うれしい。
学生時代に天守物語を解いていて、富姫夫人の
「今夜はいい夜だ。」に惚れて、鏡花を読むようになったよ。
ラジオアーカイブズで広津和夫をやっていたとき。
何の話からか忘れたが、谷崎潤一郎のところに泉名月が
文章修行にあずけられたが、忙しいので彼女は広津和夫のところに
まわされたそうだ。それでだと思うのだが、鏡花は広津に会ったとき
「あなたの母親はとてもきれいな人だった。」
というようなことを言ったそうだ。
これ、どこかで文章になっていないかなあ。録音できなかったから。
>>638
後出しで申し訳ないが、野村胡堂の胡堂百話に
「泉鏡花」と「鏡花と桂月」というのがあります。
新聞記者時代に著者が鏡花を取材した話です。
学生時代に天守物語を解いていて、富姫夫人の
「今夜はいい夜だ。」に惚れて、鏡花を読むようになったよ。
ラジオアーカイブズで広津和夫をやっていたとき。
何の話からか忘れたが、谷崎潤一郎のところに泉名月が
文章修行にあずけられたが、忙しいので彼女は広津和夫のところに
まわされたそうだ。それでだと思うのだが、鏡花は広津に会ったとき
「あなたの母親はとてもきれいな人だった。」
というようなことを言ったそうだ。
これ、どこかで文章になっていないかなあ。録音できなかったから。
>>638
後出しで申し訳ないが、野村胡堂の胡堂百話に
「泉鏡花」と「鏡花と桂月」というのがあります。
新聞記者時代に著者が鏡花を取材した話です。
647638
2014/05/24(土) 14:30:52.55 >>646
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
648638
2014/05/24(土) 14:38:16.57 >>646
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
649吾輩は名無しである
2014/05/24(土) 14:39:27.26 >>646
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
650吾輩は名無しである
2014/05/24(土) 14:40:27.13 >>646
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
貴重な情報ありがとうございます。
『胡堂百話』、本人に取材しているというのがとても興味深いです。
読んでみますね!
私は大学の授業で『海神別荘』を読み、
それまで見たこともないくらい美しい文章に感動して
鏡花を読むようになりました。
周りに鏡花作品を読む人がいないので、このスレの存在がありがたいです。
651吾輩は名無しである
2014/05/24(土) 16:33:39.47 4連続に感動した!!
652638
2014/05/24(土) 20:00:25.80 えっやだなにこれ恥ずかしい
書き込めないなぁと思っていたら
どえらいことになっていました
スレ汚し大変失礼致しました…
書き込めないなぁと思っていたら
どえらいことになっていました
スレ汚し大変失礼致しました…
653吾輩は名無しである
2014/05/25(日) 18:26:53.02 えっやだなにこれ恥ずかしい
書き込めないなぁと思っていたら
どえらいことになっていました
スレ汚し大変失礼致しました…
書き込めないなぁと思っていたら
どえらいことになっていました
スレ汚し大変失礼致しました…
654吾輩は名無しである
2014/05/30(金) 16:42:21.07 竹田真砂子「鏡花幻想」
夫人すずの視点で描かれる鏡花の半生
知っている鏡花像もあり知らなかった鏡花像もあり
ただ、芸者時代のすずに鏡花がぽつりと語る逗子での・・
・・・・・ぇっ?・・・え?・・・・・・え゛え゛え゛え゛!?
泉名月氏に「イマジネーションで書けばよろしいのよ」と言われたからって・・
腐ってる(BL的に)w あ、でも鏡花の美少年好きもここからきていると妄想すればいいのかと考える自分も腐っているww
夫人すずの視点で描かれる鏡花の半生
知っている鏡花像もあり知らなかった鏡花像もあり
ただ、芸者時代のすずに鏡花がぽつりと語る逗子での・・
・・・・・ぇっ?・・・え?・・・・・・え゛え゛え゛え゛!?
泉名月氏に「イマジネーションで書けばよろしいのよ」と言われたからって・・
腐ってる(BL的に)w あ、でも鏡花の美少年好きもここからきていると妄想すればいいのかと考える自分も腐っているww
655吾輩は名無しである
2014/06/02(月) 07:13:59.77 山海評判記の単行本、6月に発売だと聞いていたのにまだ国書刊行会のサイトに告知がないな。
…まさか、作業に時間がかかって発売延期ってことはないよね…?
…まさか、作業に時間がかかって発売延期ってことはないよね…?
656吾輩は名無しである
2014/06/02(月) 12:06:38.39 国書だからねぇ・・・まぁ延期しても良いものを出してくれるのは確かだから・・
657吾輩は名無しである
2014/06/05(木) 08:34:01.55 そういや大水木しげる先生が「高野聖」「黒猫」漫画化だって
いわゆる"ムホッ"系列なのか・・・?
いわゆる"ムホッ"系列なのか・・・?
658吾輩は名無しである
2014/06/15(日) 05:47:01.97 今朝の新聞に広告が載ってたよ<初稿・山海評判記
「近年にわかに評価が高まる、鏡花晩年の傑作長編小説『山海評判記』。
能登・和倉温泉を舞台に、怪異の数々を描いたその貴重な初出テキスト
(初単行本化)と、小村雪岱の三百点近い力作挿絵全てを収めた美麗豪華本。
福永武彦、種村季弘の作品論や、詳細な解題も収録。」
7月刊行、お値段ナント税抜14800円。
…来月は財布の紐を固くしておいて思い切って大奮発しようかなぁ。
「近年にわかに評価が高まる、鏡花晩年の傑作長編小説『山海評判記』。
能登・和倉温泉を舞台に、怪異の数々を描いたその貴重な初出テキスト
(初単行本化)と、小村雪岱の三百点近い力作挿絵全てを収めた美麗豪華本。
福永武彦、種村季弘の作品論や、詳細な解題も収録。」
7月刊行、お値段ナント税抜14800円。
…来月は財布の紐を固くしておいて思い切って大奮発しようかなぁ。
659吾輩は名無しである
2014/06/15(日) 10:12:20.86 国書刊行会……恐ろしい子!!!…..
660吾輩は名無しである
2014/06/16(月) 15:31:59.32 >>658
鏡花本にくらべたら・・・と思ったけど
買うなら私は今月からがんばらなきゃ
そういえば去年だか一昨年かは忘れたけど
鏡花本が古本市場に大量に出たとかで
家でとっている地方版にまで記事になっていた
鏡花本って漱石の初版本より高いそうだよ
鏡花本にくらべたら・・・と思ったけど
買うなら私は今月からがんばらなきゃ
そういえば去年だか一昨年かは忘れたけど
鏡花本が古本市場に大量に出たとかで
家でとっている地方版にまで記事になっていた
鏡花本って漱石の初版本より高いそうだよ
661吾輩は名無しである
2014/07/01(火) 18:24:05.77 表紙と一部キター
662吾輩は名無しである
2014/07/02(水) 15:23:09.41 貴女 敵の無い国が世界の何処にあるんですか
海神別荘
海神別荘
664吾輩は名無しである
2014/07/03(木) 15:35:54.55 画像が小さすぎる。しかも拡大して見れない
私のpcだけ?
私のpcだけ?
665吾輩は名無しである
2014/07/20(日) 20:56:11.36 酉年生まれの鏡花は、向かい干支にあたる、うさぎのものを集めていた。
同じく干支にちなんだ言い伝えに、庚申の日に生まれた子どもは泥棒になるが、
それを避けるためには名前に金の字や金偏の字をつけるとよいというのがあった。
夏目漱石(本名は金之助)の例が有名だけど、鏡花も庚申日生まれなので、
金偏の字の中から選んで、鏡太郎と名付けられたのかな?
同じく干支にちなんだ言い伝えに、庚申の日に生まれた子どもは泥棒になるが、
それを避けるためには名前に金の字や金偏の字をつけるとよいというのがあった。
夏目漱石(本名は金之助)の例が有名だけど、鏡花も庚申日生まれなので、
金偏の字の中から選んで、鏡太郎と名付けられたのかな?
666吾輩は名無しである
2014/07/21(月) 16:08:12.26 このスレは鏡花ファンが多いと思うから聞くのですが、鏡花臭がする大長編小説ってどんなものがありますか?
大長編小説というのは、『戦争と平和』や『デイヴィッド・コパーフィールド』のように、文庫本で4,5冊のボリュームのものです。
古今東西を問わず、意見をお聞かせください。
ちなみに、鏡花自身の作品で一番長いのは『婦系図』ですか?
大長編小説というのは、『戦争と平和』や『デイヴィッド・コパーフィールド』のように、文庫本で4,5冊のボリュームのものです。
古今東西を問わず、意見をお聞かせください。
ちなみに、鏡花自身の作品で一番長いのは『婦系図』ですか?
667吾輩は名無しである
2014/07/21(月) 20:24:15.25 一番長い小説は分からないや
鏡花っぽい長編小説は、意外とピンチョン「V」とか良いんじゃね あと「西遊記」
鏡花っぽい長編小説は、意外とピンチョン「V」とか良いんじゃね あと「西遊記」
668吾輩は名無しである
2014/07/21(月) 22:00:43.34 鏡花で一番長いのは「風流線」だろう。
完成していたら「りんどうとなでしこ」かもしれんが。
鏡花っぽい大長編なら、江戸の読本、合巻の類じゃないかね。
鏡花は愛読書に「白縫譚」「北雪美談」を挙げていたはず。
後者は近代デジタルライブラリーでようやく活字本が読めるようになった。
完成していたら「りんどうとなでしこ」かもしれんが。
鏡花っぽい大長編なら、江戸の読本、合巻の類じゃないかね。
鏡花は愛読書に「白縫譚」「北雪美談」を挙げていたはず。
後者は近代デジタルライブラリーでようやく活字本が読めるようになった。
669吾輩は名無しである
2014/07/21(月) 22:13:17.18 大長編小説は思いつかないなあ
鏡花が好きという作家さんは結構いるようだからそのへんをあたってみるとか
平野 啓一郎の「日蝕」は擬古文
「一月物語」は鏡花風の幻想譚と聞いているよ
読んだことはないけれど
自分が読んで鏡花風の幻想譚というと
ロード・ダンセイニとタニス・リーかなあ
リーの情景描写は鏡花を思わるし、ダンセイニ卿は「エルフランドの王女」
日本だとファンタジーか児童文学に分類されるので、
情景描写はあまり注目されないんだよね
鏡花が好きという作家さんは結構いるようだからそのへんをあたってみるとか
平野 啓一郎の「日蝕」は擬古文
「一月物語」は鏡花風の幻想譚と聞いているよ
読んだことはないけれど
自分が読んで鏡花風の幻想譚というと
ロード・ダンセイニとタニス・リーかなあ
リーの情景描写は鏡花を思わるし、ダンセイニ卿は「エルフランドの王女」
日本だとファンタジーか児童文学に分類されるので、
情景描写はあまり注目されないんだよね
670吾輩は名無しである
2014/07/21(月) 23:22:43.42671吾輩は名無しである
2014/07/26(土) 19:23:58.71 いよいよ
672吾輩は名無しである
2014/07/27(日) 00:45:55.32 うわああああああああ
673吾輩は名無しである
2014/07/30(水) 14:33:51.21 リアル本屋で確認してから買おうとおもたら・・無い・・・
674吾輩は名無しである
2014/07/30(水) 14:35:19.49 仕方ないので小村雪袋本を立ち読み
・・・・トンデモ挿絵は山海だけじゃなかったのか・・・・雪袋・・恐ろしい子!!
・・・・トンデモ挿絵は山海だけじゃなかったのか・・・・雪袋・・恐ろしい子!!
675吾輩は名無しである
2014/08/03(日) 16:06:14.95 入手した方感想キボンヌ
676吾輩は名無しである
2014/08/04(月) 15:16:36.65 今月日本映画専門チャンネルで歌行灯と婦系図やってるね
677吾輩は名無しである
2014/08/04(月) 20:08:52.02 どっちの『歌行燈』?
どの『婦系図』?
どの『婦系図』?
679吾輩は名無しである
2014/08/06(水) 20:56:36.30 家で取っている地方紙の化学系の連載で
高野聖のにでてきた女の人が「美魔女」に分類されていた
なんかふに落ちない
高野聖のにでてきた女の人が「美魔女」に分類されていた
なんかふに落ちない
680吾輩は名無しである
2014/08/11(月) 16:26:53.25 2014年11月5日(水)金沢市民文化会館の中嶋智子リサイタルで「滝の白糸」から何曲か演奏するらしい。
・・・ただし、歌詞が鏡花の原作ブレークしてるから注意(言葉は綺麗だよ..)
・・・ただし、歌詞が鏡花の原作ブレークしてるから注意(言葉は綺麗だよ..)
681吾輩は名無しである
2014/08/20(水) 15:22:08.44 NHK-ETV 2014年8月23日(土)午前0時00分
「見えないものか見えて来る-白石加代子の百物語」
第九十九夜「天守物語」のドキュメント
「見えないものか見えて来る-白石加代子の百物語」
第九十九夜「天守物語」のドキュメント
682吾輩は名無しである
2014/08/20(水) 22:20:48.83 23日午後九時から歌行灯もあるね 日本映画チャンネル
683吾輩は名無しである
2014/08/20(水) 23:39:12.99 誰か山海評判記買った人いる?
前に国書刊行会から出た久生十蘭全集買ったら、一冊一万円もするくせに誤字脱字がいろいろあってガッカリしたんだけど、こっちは大丈夫かな?
欲しいけど不安だ。
前に国書刊行会から出た久生十蘭全集買ったら、一冊一万円もするくせに誤字脱字がいろいろあってガッカリしたんだけど、こっちは大丈夫かな?
欲しいけど不安だ。
684吾輩は名無しである
2014/08/27(水) 04:59:57.06 まだ3,4作しか読んでないぺーぺーだけど、婦系図がすごく好きだなあ
特に最初の頃のほのぼのしてるところが好きだ
蛙と一緒に酸漿鳴らして喜ぶお蔦とか、朝っぱらから飲んでんのバレて焦る主税とか
「貴方の分のおかずはもういっぱいあるでしょ!」「いやいや、おかずねだってんじゃねーし」とか
お腹すいてるからおにぎり作ってよーとか、ニヤニヤしちゃうw
特に最初の頃のほのぼのしてるところが好きだ
蛙と一緒に酸漿鳴らして喜ぶお蔦とか、朝っぱらから飲んでんのバレて焦る主税とか
「貴方の分のおかずはもういっぱいあるでしょ!」「いやいや、おかずねだってんじゃねーし」とか
お腹すいてるからおにぎり作ってよーとか、ニヤニヤしちゃうw
685吾輩は名無しである
2014/08/27(水) 21:45:30.53 俺も婦系図の冒頭はすごく好き。なんとも爽やかでいい。あの爽やかな情景をあの美文で読ませるんだから、読んでて思わずうっとりとなる。
擬音も可愛らしいな、クゥクゥコロコロとかさ。
蛙の鳴き声もゲロゲロじゃなくカタカタ、ククだもんな。品がある。
あんな高級な文章を読めるだけでも日本人に生まれてきて良かったと思う。
擬音も可愛らしいな、クゥクゥコロコロとかさ。
蛙の鳴き声もゲロゲロじゃなくカタカタ、ククだもんな。品がある。
あんな高級な文章を読めるだけでも日本人に生まれてきて良かったと思う。
686684
2014/08/28(木) 01:18:58.72 >>685
おおお、同志だ!あの蛙の下りはすごく軽やかで優しい、可愛らしい響きだよね
あと「朝湯朝湯」「軍師なるかな、諸葛孔明」のやり取りを見るたびフフってなるw
妖怪とか幽霊とか出てくる話が有名みたいだし、高野聖も天守物語も面白かったけど
でもやっぱり自分は婦系図が一番好きだー
おおお、同志だ!あの蛙の下りはすごく軽やかで優しい、可愛らしい響きだよね
あと「朝湯朝湯」「軍師なるかな、諸葛孔明」のやり取りを見るたびフフってなるw
妖怪とか幽霊とか出てくる話が有名みたいだし、高野聖も天守物語も面白かったけど
でもやっぱり自分は婦系図が一番好きだー
688吾輩は名無しである
2014/08/29(金) 16:25:48.99 三島:鏡花を今の青年が読むと、サイケデリックの元祖だと思うに違いない。
鏡花は、あの当時の作家全般から比べると絵空事を書いているようでいて、なにか人間の真相を知っていた人だ、
という気がしてしようがない。
三島:ニヒリストの文学は、地獄へ連れていくものか、天国へ連れていくものかわからんが、鏡花はどこかへ
連れていきます。日本の近代文学で、われわれを他界へ連れていってくれる文学というのはほかにない。(中略)
永井荷風はやっぱりどこへも連れていってくれないですよ。
澁澤:じゃ谷崎潤一郎さんは。
三島:谷崎さんも、もうひとつ連れていってくれない。
澁澤:つまり地上しか……地獄へもいかないわけね。
三島:天国へもいかない。川端康成さんはある意味で、「眠れる美女」なんかでどこかへ連れていくね。
澁澤:地獄ですね。
三島:地獄ですかね。鏡花が連れていくのは天国か地獄かわからない。あれは煉獄だろうか
鏡花は、あの当時の作家全般から比べると絵空事を書いているようでいて、なにか人間の真相を知っていた人だ、
という気がしてしようがない。
三島:ニヒリストの文学は、地獄へ連れていくものか、天国へ連れていくものかわからんが、鏡花はどこかへ
連れていきます。日本の近代文学で、われわれを他界へ連れていってくれる文学というのはほかにない。(中略)
永井荷風はやっぱりどこへも連れていってくれないですよ。
澁澤:じゃ谷崎潤一郎さんは。
三島:谷崎さんも、もうひとつ連れていってくれない。
澁澤:つまり地上しか……地獄へもいかないわけね。
三島:天国へもいかない。川端康成さんはある意味で、「眠れる美女」なんかでどこかへ連れていくね。
澁澤:地獄ですね。
三島:地獄ですかね。鏡花が連れていくのは天国か地獄かわからない。あれは煉獄だろうか
689吾輩は名無しである
2014/08/30(土) 19:38:13.48 鏡花が連れて行くのは変態世界です・・・間違ってますか?
690吾輩は名無しである
2014/09/04(木) 15:08:57.69 キンドルって使い勝手、読みごこちどうですか?
マジレス希望
マジレス希望
691吾輩は名無しである
2014/09/04(木) 22:03:23.71 Kindleという機械自体は悪くない
ただKindle用の泉鏡花は・・・
ただKindle用の泉鏡花は・・・
692吾輩は名無しである
2014/09/05(金) 06:27:20.30 Kindleって、↓こういう字はちゃんと表現されているの?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E7%95%A5%E4%BB%AE%E5%90%8D
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E7%95%A5%E4%BB%AE%E5%90%8D
693吾輩は名無しである
2014/09/05(金) 20:53:08.59 舞台をアメリカに移してもいいんで、春昼・春昼後刻をリンチに撮ってもらいたいなあ。
694吾輩は名無しである
2014/09/05(金) 20:56:00.56 高野聖は檀蜜と海老蔵で映画化して欲しい
695吾輩は名無しである
2014/09/05(金) 23:12:53.43 無理なんだけどデビット・リーンに草迷宮を撮って欲しかった
監督作品がほとんど文学的でしっかりしているから
期待できそうだけど、故人なんだよね
監督作品がほとんど文学的でしっかりしているから
期待できそうだけど、故人なんだよね
696吾輩は名無しである
2014/09/06(土) 00:44:27.47 前に寺山修二の草迷宮は見たけど、クオリティが低過ぎて興ざめだった
697吾輩は名無しである
2014/09/07(日) 19:42:57.13 「眉かくしの霊」でよく分からないのですが
お艶がそれと間違えられて撃たれることになる
桔梗ヶ原の女(幽霊?)は代官婆の家の嫁でいいのですよね?
この人が幽霊になるとしたら殺されているということでいい?
その描写が小説中にありました?
どういうことなのでしょうか?
お艶がそれと間違えられて撃たれることになる
桔梗ヶ原の女(幽霊?)は代官婆の家の嫁でいいのですよね?
この人が幽霊になるとしたら殺されているということでいい?
その描写が小説中にありました?
どういうことなのでしょうか?
698吾輩は名無しである
2014/09/07(日) 21:40:05.27 既出かもしれんが
いずみきょうか か
い
ずみきょうか なのか
いずみきょうか か
い
ずみきょうか なのか
699吾輩は名無しである
2014/09/08(月) 19:35:16.63 何を言いたいのかさっぱりわからん
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