紀州【中上健次】熊野

**アキユキ** · 2014/07/16(水) 10:57:47.35

落ちてる様だから立てた。
語るぞ

**吾輩は名無しである** · 2016/11/27(日) 04:14:12.22

昨日のNHKのETV特集「路地の声」なんたらかんたらっての見たが、掘り下げる部分が違っていたというか、
もっと違うところをフォーカスしてほしかった

**吾輩は名無しである** · 2016/11/27(日) 08:53:19.97

電子全集のラインナップの続き発表されてる？

**吾輩は名無しである** · 2016/12/02(金) 19:18:25.68

電子全集80年代エッセイは
オンザボーダーの村上春樹との対談収録されておらず
春樹が断ったのか？

P ◆.uKag/vUmY · 2016/12/02(金) 19:32:13.46

中上は春樹に完全にモラハラしてたからね。

P ◆.uKag/vUmY · 2016/12/02(金) 19:32:44.77

普通の人なら損害賠償請求されるレベル（笑）

**吾輩は名無しである** · 2016/12/03(土) 18:14:03.15

崖そばの危険地域に地区があったら
自治体が崖を全部削ったって話がすごかった
地区はそのまま残すんだな、
そんなに移住されると嫌なのか

**吾輩は名無しである** · 2016/12/04(日) 13:31:13.70

>>501
そりゃそれ以外に考えられないだろう
ホント陰険だよな

**吾輩は名無しである** · 2016/12/08(木) 22:54:22.60

あげ

**吾輩は名無しである** · 2016/12/09(金) 01:53:39.22

>>504
>そんなに移住されると嫌なのか

予算枠が地域改良事業名目なら地域自体は残す
その計画や予算が莫大なものなら周辺住民の反感が強くなる
また、施工業者の選定が地域優先なので地域内外の格差が問題になり
改良事業終了後も業者と行政との癒着が残る
まあ、対策事業に関わらずバラまき行政の問題点だね

結果として当該地区住人の行政依存体質と他地域との対立が温存される
で、せっかく地域改善をしたのに嫌気がさして出ていく若者が後を絶たず、
やがて高齢化と過疎化で地域全体が衰退する
ああいう所で地域おこしが盛んなのはそのため

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 05:25:35.34

「ああいう所」という表現に書きての官僚的、あるいは小市民リベラルな視線が窺える。
untouchableなものに触れてみるのが、文学の視線なんだが。

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 05:29:56.86

「最暗黒の東京」松原岩五郎

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 05:31:01.76

>>508
そんなの時代遅れだろｗ

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 05:53:22.08

>>510
君は置いてきぼりの俊寛

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 05:58:15.04

くだらんｗ

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 06:12:32.94

路上のジャズを読め。ジャズを

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 06:13:24.60

ホントに俊寛でいいというのならそれでもいいけどね
こっちも無理してまですることは一切ない

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 06:56:18.31

いてもいなくても支障のないどうでもいい存在でしかない俊寛が
無理をする必要性は一切ない

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 07:49:29.88

中上ってジャズをコアにガリガリ聴いては無さそうなんだよな
学生運動の参加も嘘の履歴らしいし
英語は高卒カタコトのくせに英訳ラテアメ読んでるとか
吹かし芸、盛り芸なんだよな
そういう健次だからかえって愛おしいわけだが

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 08:01:16.89

そもそも、やる気自体がかなり失せているのだが
目が悪化したのは致命的だった
メガネがいろいろと合わず、まともに掛けていられず、
本の字もまともに読める状態ではないのだから
腰痛もあり、今の環境のままなら無理なのは当たり前
吹かしていると思っているのなら致命的に救いがたい
目が悪化したのもストレスで体調を崩したのも何が原因だったかご存知ですよねｗ

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 08:03:40.83

こんなストレスまみれの数年間で
何らかの体の異常が存在している可能性すらある
がんの可能性もあり得ると思っているし
甲状腺の異常もあり得るだろう

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 08:07:17.95

だから無理です
あきらめてください
今のままではやる気はほとんど失せています

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 08:18:16.45

やるにしても小説サイトもあるのだから
体調面も考え、あまり無理せずやらざる負えない
当分先の話になるだろうね

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 08:23:55.39

あまり期待しないでください
やる気はかなり失せているのが正直なところですから

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 08:59:44.42

要するに春の時点で身も心も完全に進退窮まった状態だったのに
放置され続けたのがどうしようもなかったのよ
やる気がかなり失せてんだよ、もう
5～6年も放置され続けてやる気も糞もねえんだよ
連絡する気がないのならもうほっといてくれ

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 09:20:29.55

今後ともこちらから連絡などの行動をとることは永遠に一切ありませんので
連絡などをするのはそちらの義務なのであって、こっちの知ったことではない
そちら側が全面的に非があるのに
何でこちらがなんで連絡等のことをしなければならないのか
意味がさっぱりわからない

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 09:42:19.16

>>517
本の字がまともに読みづらい状態なのだから

と訂正

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 10:57:58.51

いてもいなくてもどうでもいい存在でしかない俊寛が
今までの数々の失礼な言動などについてお詫びしたいと思います
今後はそっとしておいてください

**吾輩は名無しである** · 2016/12/10(土) 16:30:44.00

主語が良くわからないがまあ気にしない

P ◆.uKag/vUmY · 2016/12/10(土) 22:02:04.98

結論としては中上健次の文学は至高ということかな

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/02(月) 20:34:52.08

>>498の「中上健次と会った夜」は何度も読んでる。すごくいい。

**吾輩は名無しである** · 2017/01/15(日) 23:26:19.26

中上は文化人類学や構造主義とか、詳しかったのかな？

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/15(日) 23:29:05.49

詳しかったと思うよ。もちろん作品に直接書いたりはしないけど。

**吾輩は名無しである** · 2017/01/15(日) 23:41:11.68

秋幸のまわりの血縁関係はリアルに近い？

**吾輩は名無しである** · 2017/01/15(日) 23:45:55.93

「岬」における兄妹姦に関してのリアルではないという
それについての批判に関して
あれは周囲で実際にあった話だと
中上自身が言っていたからかなりリアルな話なんでしょ
蓮實や柄谷はそんなことは事実かどうかはどうでもいいという趣旨の話をを
「闘争のエチカ」で話していたが

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/15(日) 23:52:05.33

「岬」の「きょうだい」に現実のモデルが存在するとして、存在すると認めるのってほとんど人権侵害でしょ。

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/15(日) 23:53:08.49

闘争のエチカこの前買ったけど読んでない。楽しみだな

**吾輩は名無しである** · 2017/01/16(月) 00:01:42.39

闘争のエチカは単行本も文庫本も持っているよ
小説から遠く離れても探究Ⅱも両方ある
陥没地帯も両方持っている
近代日本の批評も福武書店版の単行本と講談社文芸文庫の両方持っている
探究Ⅱはまだ文庫本が出てなかったから単行本を買ったわけだが
他にも両方持っている本があるけど基本文庫派だから
文庫が出たらそれを買う
失われた時を求めては新潮社版の単行本とちくま文庫の両方ある
それと岩波文庫の第一巻のみ

**吾輩は名無しである** · 2017/01/16(月) 00:04:43.16

古井由吉の楽天記も両方あったね

**吾輩は名無しである** · 2017/01/16(月) 00:05:37.36

『闘争のエチカ』は、両義的というか、曖昧というか、今は全く流行らない表現法が取られてることは置くとしても、中上の最良部分、或いは本質を掴むのに多分、失敗してるのではないかな？

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/16(月) 00:06:52.56

僕はちくま学芸文庫の新刊「柄谷行人講演集成1995-2015」を買ったよ。さっき最初の２つ読んで、それは読んだことあったけどやはり面白かったな。

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/16(月) 00:08:46.72

「反文学論」の1回目がベストだと思う。

**吾輩は名無しである** · 2017/01/16(月) 00:40:02.84

pは柄谷の弟子なんだろ？
師匠と高尚な話をしてるんだろうな。

**吾輩は名無しである** · 2017/01/16(月) 01:05:19.19

ある意味、ジャネも柄谷の影響を多大に受けてるから、二人は兄弟弟子とも言える。

P ◆.uKag/vUmY · 2017/01/16(月) 12:31:13.87

僕は話した事ないけど、柄谷行人はタイガースとギャグ漫画の話しかしないらしいよ。

**吾輩は名無しである** · 2017/01/28(土) 18:39:30.61

「うつほを燃やす」小野正嗣
http://pdmagazine.jp/people/nakagami-ono/

**吾輩は名無しである** · 2017/02/01(水) 09:50:52.97

十九歳のジェイコブがいちばん好きなんだ
傑作と呼ばれる事はこの先もきっとないんだろうけど
ごく個人的に忘れられない作品
初読の時点から淡い印象しかないのにずーっと心に残ってる

**吾輩は名無しである** · 2017/02/01(水) 13:08:39.61

ジェイコブは1ページ目から
コルトレーンのアルトが、とやらかして萎える

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/01(水) 18:18:45.31

コルトレーンは阿部和重のデビュー作でも出てくる

**吾輩は名無しである** · 2017/02/01(水) 22:19:53.26

うれしいこというねえ

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/01(水) 22:26:28.17

阿部和重 - アメリカの夜 (講談社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/406273057X/

これは明確に「中上健次以後」という文脈を意識している

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 07:23:18.67

こいつどのスレでも的はずれなこと言ってハブられてるな
「アルト」サックスが問題とすぐわからないなら
しゃしゃりでてくんなって

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/02(木) 13:05:16.13

そんなの誰も興味ないでしょ。コルトレーンはアルトサックスじゃないって？だから何だっつーのよ（笑）

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 15:37:41.78

「十九歳のジェイコブ」を読んだことがないので
作中のコルトレーンのアルバムの詳細は知りませんが
ジョン・コルトレーンの「Live in Japan」（1966）では
YAMAHAからプレゼントされたアルト・サックスを吹いているのですよ
ジャケ写にもばっちり写ってます

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/02(木) 15:42:39.17

少なくともコルトレーンがアルトサックス吹けたのは確かだよね

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 15:50:57.52

アルトだけじゃなくソプラノも吹いてるしクラリネットやフルートも吹いてるだろ

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 16:23:45.31

そんな遊びでやっている特殊なものは吹いたうちに入らない
トレーンがソプラノを本気の楽器として併用できたのはテナーと
フィンガリングが同じだから
まともなジャズファンからしたら
コルトレーン、アルトなんて違和感しかない

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/02(木) 16:58:50.07

中上もそういうこと言われたくてわざと書いたんだと思うよ（笑）

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 17:14:36.66

だからよく知らないことについてしゃしゃりでるなって
コルトレーンについて体験に裏打ちされた確たる像が
自分の中に無いやつが
コルトレーンなら阿部和重にもでてきた
とか固有名詞だけペラペラさせてはしゃいでるのは馬鹿の極み
だいたい阿部和重こそどうでもいいわ

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 17:25:47.11

ユキが死んでから以降だけハッキリ記憶に残ってる

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 18:52:09.38

てか冒頭でジェイコブが聴いてるのがアルトサックスだったらテナーサックスと書く方が間違ってるだろ？
http://i.imgur.com/eEIVvee.jpg

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 19:44:13.45

ジェイコブが聴いているのがコルトレーンなのだとしたら
それはテナーかソプラノでないと物凄く不自然
コルトレーンは極めて稀な例外の座興を別とすれば
テナーかソプラノしか吹かないのだから

中上は口で言うほどジャズは好きでなかっただろう
サックスの区別も怪しいレベルだから
風俗として消費してはいたが音自体をちゃんと聴けていたとは思われない

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/02(木) 20:39:46.42

お勉強したこと喋りたくてたまらないタイプだな（笑）

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 21:01:45.27

小説の時代背景が合致するならば、アルト該当曲のアルバム発売が1973年ですので
コルトレーンを熟知している人はこの部分に引っかかって
アルトということは『live in Japan』（日本発売当時『コルトレーン・イン・ジャパン』）の
「My Favorite Things」かしら？この曲だけでLP1枚（一時間弱）だったなあ…20分に及ぶソロ、
フリージャズどっぷりのころだな…翌年死んじゃうんだよな…
とか思いを巡らせるのではないでしょうか

読んでないのに長文すみません

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 21:10:57.35

ユキは割と印象的だったな

**吾輩は名無しである** · 2017/02/02(木) 21:21:35.65

はあ、晩年はアルトも吹いていたわけね
ジェイコブは学生運動が下火になった70年代中頃が背景だから
時代的にはあっているね

**吾輩は名無しである** · 2017/02/03(金) 06:35:02.84

ぶうぶう

**吾輩は名無しである** · 2017/02/03(金) 07:15:58.19

いやそんな無理矢理な辻褄合わせをする必要ないんじゃないの？
想定される一般読者はコルトレーンコンプしようという人間な？
中上がジャズに詳しく無いのは、ジャズ関連エッセイからも
伺い知れるでしょ

**吾輩は名無しである** · 2017/02/03(金) 12:37:25.57

かっこええなあ

P ◆.uKag/vUmY · 2017/02/03(金) 18:15:17.68

一途だなあ

**吾輩は名無しである** · 2017/02/08(水) 17:43:27.67

http://plaza.rakuten.co.jp/thisman/

**吾輩は名無しである** · 2017/02/22(水) 09:03:41.74

町田の評を出すまでもなく、新世紀にはやはり「軽蔑」は再評価されねばなるまい

**吾輩は名無しである** · 2017/02/22(水) 09:26:06.71

メロドロマの定型に嵌まるまいと十分に意識しながらも定型に敗れていく登場人物たち

**吾輩は名無しである** · 2017/02/25(土) 12:15:52.26

https://youtu.be/85-XncAUZXc

**吾輩は名無しである** · 2017/02/26(日) 00:16:09.44

うれしいこというねえ

**吾輩は名無しである** · 2017/03/03(金) 23:05:24.71

>>569
>新世紀にはやはり「軽蔑」は再評価されねばなるまい

逆に前世紀には評価されていなかったのか？
発表当初は作者の新境地と言われていたんだけど

**吾輩は名無しである** · 2017/03/03(金) 23:17:41.90

「日輪の翼」以降の作品は「奇蹟」以外は評価対象外という感じ

**吾輩は名無しである** · 2017/03/03(金) 23:18:22.31

>>574
あくまで長編に関して、ということだが

**吾輩は名無しである** · 2017/03/12(日) 20:18:46.62

Kentaro_SUZUKI
『Mother』脚本の坂元裕二氏は『東京ラブストーリー』脚本も書いた人だが、当時の中上健次との対談でも骨があった。
中上は「赤名リカ」を絶讃した
http://www.sakuhinsha.com/japan/20626.html
2013年7月3日

坂元裕二氏との対談で中上健次氏は赤名リカ（鈴木保奈美）を絶賛する一方、カンチ（織田裕二）を田舎者として罵倒していた。
その後、今の坂元氏は、織田のごとき男を主人公にする必要なく、女を主として劇をつくっている。
2017年3月10日

中上健次「周りの空気を読みながら、でも内側ではブツブツと「本当はわたし、
　　　　　違うのよ」と言う、そういう日本独特の女の子たち・・・」
坂元裕二「それは悪しき部分ですよ。僕のまわりでは、本当に自分を持っている子は
　　　　　思いを口に出しているんです。でもそういう子は、周りから確実に
　　　　　嫌われるんです。僕はまずその子たちをかばいたいんですよ。」

**吾輩は名無しである** · 2017/03/15(水) 17:02:39.75

中島みゆき『時代』が今日も歌い継がれる理由
～縁の深い３人が、その答えを出した

田家　僕がみゆきさんと出会ったのは、じつは『週刊現代』がきっかけだったんです。
'75年か'76年に東京の豊島公会堂で『週刊現代』の記者が主催した作家や歌手との交流イベントがあって、
僕もそれに誘われて出かけていった。
そしたら、まだデビューしてまもないみゆきさんがゲストで来ていて、楽屋で紹介されたんです。
彼女はジーパンはいて、白いシャツを着ていました。

田家　そのイベントには作家の中上健次さんもゲストで来ていて、「愛唱歌だ」と言って、
みゆきさんとふたりでデビューシングルの『アザミ嬢のララバイ』を歌っていました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48297

甲斐さんが、当時のインタビューで…

「80年代なんて80年からは始まらないって
中上健次が言ってたけど、その通りだと思う
突然80年ですからって始まったものこそ、ウソっぱちなんだよ」

「２～３年前は、80年ってスゴく意識してたけど
これだけ80年代という言葉が氾濫すると
誤魔化されてるって思えて来るのね
80年代に向けて放ったりはしない
俺たちは今を撃ちたいよね、79年の今を」
http://blog.goo.ne.jp/noheji327/e/b37a55d5c1d0b0a3037194841f682ed3

**吾輩は名無しである** · 2017/03/21(火) 08:27:07.68

「異族」。
良かった、面白かったといいたいのだが、そうさせないものがある

根本的に何か違う気がする

**吾輩は名無しである** · 2017/03/23(木) 07:55:25.60

誰か異族についての好意的な書評頼む

**吾輩は名無しである** · 2017/03/23(木) 08:04:46.37

「異族」に好意的な書評なんてほとんどないだろう
失敗作というのが定説だし

**吾輩は名無しである** · 2017/03/30(木) 19:25:33.34

中上が読んだフォークナー作品って誰の翻訳かわかりますか？

**吾輩は名無しである** · 2017/03/30(木) 23:01:06.39

さかればぴやよんなたはかさゆな！

**吾輩は名無しである** · 2017/03/31(金) 07:21:00.58

汚いホモだった

**吾輩は名無しである** · 2017/06/03(土) 10:02:14.66

フランスかどっかの笑い話。
青年が女の子を好きになった。結婚したいと自分の父親にいった。
父親は暗い顔をしていった。
母さんには内緒だが、あの女の子はおれの子どもなんだ。
それでもあきらめきれない青年は、母親に相談した。
それじゃあ大丈夫だね。あなたは父さんのほんとうの子どもじゃないから。

中上健次も要約だけすると、わりとこういう話なんだけど。

**吾輩は名無しである** · 2017/06/03(土) 14:43:47.71

あーそう

**吾輩は名無しである** · 2017/06/21(水) 00:27:36.28

中上健次集〈1〉野性の火炎樹、熱風、他十一篇単行本 – 2017/7/7
中上健次 (著)
単行本￥ 4,320
内容紹介
病に斃れ未完に終わった晩年の大作「熱風」570枚、路地の混血青年マウイを主人公にした「野性の火炎樹」390枚、いずれも「千年の愉楽」「奇蹟」でお馴染みの中本の一統が活躍する二作をカップリング。
併せて単行本未収録の連作「町よ」、アキユキが登場する「火ねずみの恋」など知る人の少ない短篇五篇、柄谷行人との最後の対談、逝去直前の渡部直己によるインタビューなど、最晩年必読の読み物を収録、
1984年神保町・東京堂でのブックフェア用に作家が選んだ選書リスト150冊などの資料を満載し、大澤真幸の解説を得て、シリーズ最大720頁で贈る決定版!
目次
野性の火炎樹
熱風

香港
シンガポール
ヒタノスの涙
タンヘルの雨
イテウォンの女
踊り子イメルダ
天の歌
火ねずみの恋
大鴉
青い朝顔
蘭の崇高
私の因業な兄たち
[講演]小説家の想像力
[対談]柄谷行人、中上健次路地の消失と流亡─中上健次の軌跡
[インタビュー]渡部直己シジフォスのように病と戯れて
物語/反物語をめぐる150冊

解説─大澤真幸
解題─高澤秀次
校異

**吾輩は名無しである** · 2017/06/21(水) 02:51:12.38

彼や彼の周辺人物が被差別部落を「路地」としてしまったのは当時の時代背景や自身への影響を
考えてのことかもしれないけど、ある意味で罪深いよね。

**吾輩は名無しである** · 2017/06/21(水) 06:44:37.52

何言ってるか解りません

**吾輩は名無しである** · 2017/06/21(水) 07:27:46.85

理解できないなら黙ってなさい

**吾輩は名無しである** · 2017/06/21(水) 12:08:52.11

黙らざること火炎の如し。お灯祭りで暴れてゃるう。

**吾輩は名無しである** · 2017/06/22(木) 07:49:57.21

>>590
見に行きたいなぁ。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/13(木) 09:05:36.39

中上の実父も母も新宮の路地出身ではなく流れ着いただけらしいがそれで中上は非差別部落民になっちゃうの？

たまたま部落地区に一時的に住んでただけでも部落民になってしまうものなの？

**吾輩は名無しである** · 2017/07/13(木) 09:38:54.79

母の前の夫、兄の父が中本の一統なんだよな

学術 · 2017/07/13(木) 15:15:04.84

中上か。開高の方が。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/13(木) 23:12:49.84

強力なかもと

**吾輩は名無しである** · 2017/07/15(土) 18:16:46.80

うれしいこというねえ。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/22(土) 02:26:48.39

商品の詳細
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**吾輩は名無しである** · 2017/07/24(月) 18:11:17.06

鰐の聖域は路地の解体後の路地を扱った隠れた傑作だな
蘭の崇高、これはなんというか・・・うーむ