0402吾輩は名無しである
2018/11/02(金) 23:32:13.50ID:V+HQE2qS>
> …歴史家の説によると、ゲネサレ湖の周囲とその付近一体にわたって、想像も及ばないような貧しい部落があったそうだ…
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アレクセイは真剣に聖書を学び、師の教えをひとことも聞き漏らすまいと
夢中で努力してきた。
だから夢へとまどろむなかで、このような想念が浮かんできたのだ。
非常に貧しい人の喜びを作らなきゃならない…!と。
そもそも青年が宗教に生きるのはご利益のためではない。
おのが使命を知り、なんのために生まれてきて、世界のなかで どういう役目を果たすのか?そのために宗教が必要だったのだ。
だから、自分のいのちを犠牲に供したいと夢想するのだ。
ぼくたちもまた「自分の使命」をなんとしても果たさねばならぬ。