渡部のセクハラの前提として、なぜ凡庸な一文芸評論家がそこまでの権力を持つようになっていたか、の検証が必要だと思うんだよ。
それは中上のような三流作家を「文豪」に仕立て上げるうえで、渡部の功績が絶大だったからだと思う。背景には同和(+在日?)の出版業界の取り込み戦略、文化戦略があるでしょう。NAMやその後の運動の資金源もそのあたりでは?
マイノリティの人権については国連の勧告とかに従って保障すべきだと思うが、それとこれとは別問題でしょう。むしろ、まともに人権が保障されてないからマイノリティがこういう文化・政治戦略に走っているという感じがする。