何度も読んでる愛読書

**吾輩は名無しである** · 2020/06/17(水) 21:26:10.17

タイトルの通り、何度もくりかえし読んでいる愛読書を書き込むスレ。
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』

**吾輩は名無しである** · 2020/09/23(水) 17:01:11.64

草枕

**吾輩は名無しである** · 2020/09/25(金) 10:10:01.18

>>12
同意

**吾輩は名無しである** · 2020/09/25(金) 10:10:37.94

>>16
最近、韓国で映画になったよね

**吾輩は名無しである** · 2020/10/09(金) 15:54:09.75

奥泉光の「モーダルな事象」

途中まで既読だと気付かずに
なんかデジャビュだなとは思いつつ
面白くて結局最後まで読んでしまった。

そういうことないですか？
私はたまにある
ボケの前兆かもw

**吾輩は名無しである** · 2020/10/18(日) 22:53:33.05

遠藤周作：彼の生き方

これを読むまでは読書嫌いだったが、それから本の虫になったわ。

**吾輩は名無しである** · 2021/02/09(火) 23:54:50.02

大江健三郎「セヴンティーン」

**吾輩は名無しである** · 2021/02/10(水) 09:48:55.91

>>3
「『失われた時を求めて』を何度も読み直す
バカがいるらしい、私は六度しか読んで
いない」

**吾輩は名無しである** · 2021/02/12(金) 14:46:00.40

>>25
凄いな

**吾輩は名無しである** · 2021/02/12(金) 17:44:40.63

太平記

**吾輩は名無しである** · 2021/02/13(土) 00:49:34.81

ウィリアム・バロウズ『ジャンキー』せいぜいが睡眠薬遊びかアル中やセックスに逃げる程度の反社会性しか持たない日本人作家など到底到達できない邪悪さと徹底したリアリストの冷徹さに痺れる。詩人の鮎川信夫の翻訳がとてもいい。

**吾輩は名無しである** · 2021/05/04(火) 21:10:31.83

聖書

**吾輩は名無しである** · 2021/07/24(土) 16:22:32.98

モーダルな事象

いま四回目

それはさておき
これは続けて二度読んだ方がいいと思う

**吾輩は名無しである** · 2021/07/24(土) 18:00:06.16

>>29
それな

**吾輩は名無しである** · 2021/07/24(土) 19:33:25.93

哲学者のアランは「戦争と平和」を20回以上は読み返しているはず

読む作家を限定して何度も読み返すというのを生涯実行していた

**吾輩は名無しである** · 2021/07/24(土) 19:57:54.04

読む作家を限定したら、同一の作品を生涯に５０回でも１００回でも
読める。そんなものは健全な読書じゃない。

**吾輩は名無しである** · 2021/07/25(日) 01:40:16.29

アランが選択して繰り返し読んでいた作家はモンテーニュ、ゲーテ、バルザック、スタンダール、ユゴー、トルストイ、プルースト等だった。

シェイクスピア、ディッケンズ、キップリング、ヴァレリー、クローデル等も読んでいた。

哲学ではプラトン、デカルト、カント、ヘーゲルの現代の優れた読者だった。

**吾輩は名無しである** · 2021/07/25(日) 07:25:41.14

>>34
他人が何を読んでいるかより、自分が何を読んでるかだ。
ここまでは皆、自分のことを書いている。
君はどうなんだ。アランが何を読んだか、どうでもいいんだよ。

**吾輩は名無しである** · 2021/11/12(金) 05:42:49.60

>>35
名無し底辺のテメエが何読もうが何にも参考にならん

**吾輩は名無しである** · 2021/11/26(金) 01:46:47.40

アンブックス
バイブル
村岡花子訳と全文訳の刊行中の

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 02:11:47.70

闇の奥、小犬を連れた奥さん、不思議の国のアリス、幸福な王子

**吾輩は名無しである** · 2022/04/14(木) 21:25:24.95

著;ドナルド・タイスン大瀧啓裕;訳
ネクロノミコンアルハザードの放浪

**吾輩は名無しである** · 2022/05/08(日) 17:03:34.14

町田康「告白」

最後の十数ページは何度読んでも胸が苦しくなる
太宰治「人間失格」ほど有名ではないけれどそれに匹敵する文学史上に残るべき傑作だと思ってる

**吾輩は名無しである** · 2022/06/01(水) 20:26:10.18

釈迦『ダンマパダ(ブッダの真理の言葉)』
釈迦『スッタニパータ(ブッダのことば)』
釈迦『マハーパリニッバーナスッタンタ(漢訳: 大般涅槃経だいはつねはんぎょう / 和訳:ブッダ最後の旅)
古事記
ルネデカルト『方法序説』
道元禅師『正法眼蔵』
ホツマツタヱ、ミカサフミ
日月神示
老子
孫子の兵法
論語

**吾輩は名無しである** · 2022/06/06(月) 23:58:45.09

>>1
そうだ、僕は1人の旅人
地上の巡礼者にすぎない
ってか？

**吾輩は名無しである** · 2022/06/06(月) 23:59:42.09

>>37
村岡花子とくれば
クリスマスカロルじゃなあ

**吾輩は名無しである** · 2022/06/07(火) 00:00:53.58

>>14
ハリーハラー？

**吾輩は名無しである** · 2022/06/07(火) 00:01:40.95

>>4
詩の原理
詩人とは未来への水先案内人であるってか？

**吾輩は名無しである** · 2022/06/07(火) 00:02:15.67

>>6
生まれてすみません？

**吾輩は名無しである** · 2022/06/07(火) 00:04:01.63

>>24
取り替え子
古義人と吾郎か

**吾輩は名無しである** · 2022/06/07(火) 00:06:20.79

>>29
アルフォンス　デーケン
キリスト教と私
死と向き合うとはどういうことか

コルベ神父　無原罪の聖母

ネメシェギ版　キリストにならう
ってか？

**吾輩は名無しである** · 2023/09/14(木) 22:23:25.98

石川淳の「夷斎筆談」は何度も読んだが教養が追いつかないので、一生理解するのは無理だろう。

まあ、いまの日本人で読めた人もいないだろうが。

**吾輩は名無しである** · 2023/09/25(月) 05:40:36.22

宅建

**吾輩は名無しである** · 2024/04/29(月) 09:56:30.26

江戸川乱歩の短篇

**吾輩は名無しである** · 2024/04/30(火) 14:16:39.35

AGE

**吾輩は名無しである** · 2024/04/30(火) 23:19:10.75

良スレ

**吾輩は名無しである** · 2024/05/13(月) 16:58:24.98

カミュの転落

**吾輩は名無しである** · 2024/05/20(月) 20:03:15.88

悪の華

**吾輩は名無しである** · 2024/05/27(月) 02:20:24.74

川端康成の「古都」は、なぜか説明できないけれど、何度も読み返したくなる作品だ。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/03(月) 18:36:06.12

ヘッセ「シッダールタ」

**吾輩は名無しである** · 2024/06/03(月) 23:43:34.70

北方謙三　逃れの街

**吾輩は名無しである** · 2024/06/04(火) 10:22:26.95

私の場合は、村上春樹の「海辺のカフカ」かな。あの独特な世界観と、少年の成長物語がたまらなく好き

**吾輩は名無しである** · 2024/06/04(火) 10:25:54.63

>>56
川端康成の「古都」は、読者の心を掴んで離さない不思議な魅力を持っていますよね。私も何度も読み返していますが、そのたびに新たな発見があり、深い感銘を受けます。
物語の舞台となる京都は、古都ならではの風情が美しく描かれており、登場人物たちの繊細な感情や複雑な人間関係が丁寧に表現されています。特に、双子の姉妹である苗子と静子の運命的な出会いと別れは、何度読んでも切なく胸を締め付けられます。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/04(火) 19:52:40.47

>>60
俺も川端から一冊と言われれば『古都』かな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/06(木) 22:53:47.47

うれしい古都いうねえ

**吾輩は名無しである** · 2024/07/19(金) 10:45:59.13

>>59
私も、村上春樹さんの「海辺のカフカ」は、大人になってから特に深く味わえる作品だと思います。

独特な世界観は、まるで夢の中にいるような感覚を味わえ、現実とは違う次元へと誘ってくれます。その中で繰り広げられる少年カフカの旅路は、自身のアイデンティティや運命と向き合い、成長していく姿が印象的で、多くの人に共感を呼んでいるのではないでしょうか。

**吾輩は名無しである** · 2024/07/19(金) 14:34:13.79

夏目漱石の「草枕」

以降の漱石の作品は俗っぽくて読めたもんじゃない

**吾輩は名無しである** · 2024/07/26(金) 21:49:47.31

ファーブル昆虫記　集英社のやつ

**吾輩は名無しである** · 2024/07/26(金) 22:07:00.67

須賀敦子のエッセイ

**吾輩は名無しである** · 2024/07/27(土) 10:19:33.23

>>64
漱石の「草枕」以降の作品が俗っぽいと感じられるのですね。具体的にどの作品が、どのように「俗っぽい」と感じられたのでしょうか？例えば、「こころ」「三四郎」「坊ちゃん」など、どの作品が特にそう思われたのか教えていただけますか。

また、「俗っぽい」とは、どのような点でそう感じたのか、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。例えば、文体、テーマ、人物描写など、どの部分に違和感を感じられたのでしょうか。

**吾輩は名無しである** · 2024/07/27(土) 10:43:48.83

>>67
横だけど『坊ちゃん』は『草枕』の前

**吾輩は名無しである** · 2024/07/27(土) 10:45:12.10

>>49
>>石川淳の「夷斎筆談」は何度も読んだが

筆談というからには、石川が直接読者に同輩として語り掛けるのだということで、
これはライターとしては理想的な形なんだろうが、それだけに分かりにくいだろう。
海外のライターでは、デリダがそういうタイプで同輩の友人に語り掛けるように喋り散らす。
石川ぐらいの大家になれば、編集者も何の口も挟めない。
石川淳の「夷斎風雅」は読んだが、ブックオフで数百冊で合計1円で買い取られた内の、
多分、千分の一円ぐらいで買われたww