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大江 開高 倉橋 石原 の世代を命名しよう
0001吾輩は名無しである
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2021/06/27(日) 18:36:39.15ID:UD4Py85J
倉橋以外をまとめて三人で戦無派と呼んだこともあったらしいが定着しなかった。全員ほぼ1930年代前半生まれで少国民世代だから「少国民文学」(この言葉は戦中に他のことを意味したらしいが)なんていうのもアリかも。あと、わりと社会派っぽさがあるから内向の世代に対抗して「外向の世代」とか。あと第三の新人の次世代だから「第四の世代」とか。
0069吾輩は名無しである
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2021/11/13(土) 17:18:28.04ID:FIOGEF5V
>>7に書いてあるような理由からでしょ
0071吾輩は名無しである
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2021/11/13(土) 17:43:48.53ID:FIOGEF5V
来年は夏至とか冬至のような時期で
帝国史(維新から敗戦まで)と戦後史(敗戦から令和初頭まで)が同じ長さになる。
どちらも77年。
再来年からは、戦後史のほうが長くなる。今までは、戦前こそが近代日本の基礎で戦後は派生物という感じだったが、もう大日本帝国なんて此の地にあった別の国で、巨根男にヤられた後の女みたいに、歴史が上書きされたと考えてもいいってことさ。それが文学にも表れてるのが、スレタイに挙げられた少国民世代四天王の文学で、歴史の上書きとともに世代名も現時点からの解釈でつけ直すってことさ。カール・ポランニーの「市場社会と非市場社会」みたいなもん。
0072吾輩は名無しである
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2021/11/14(日) 13:41:16.03ID:rkuU0dqX
>>71
昼と夜が同じ人になるのは、春分の日の三日前だろ?
阿部和重の『アメリカの夜』にその話が出てくる
0073吾輩は名無しである
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2021/11/14(日) 16:34:46.55ID:rkuU0dqX
阿部和重は9月生まれか
0074吾輩は名無しである
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2021/11/14(日) 19:52:05.37ID:WKNex2JP
ウヨサヨ世代
0075吾輩は名無しである
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2021/12/31(金) 11:53:41.11ID:ZXnk+xlJ
もうすぐ2022年
戦前と戦後が同じ長さになる
0076吾輩は名無しである
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2021/12/31(金) 23:56:27.39ID:JXBWak6q
戦後と戦前が同じ77年になるまで
あと4分

大江さん石原さん!
0079吾輩は名無しである
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2022/01/01(土) 11:12:37.84ID:s9cWkZJn
『「最後の小説」』の中で大江健三郎は
戦後文学(大岡昇平、武田泰淳)こそが、北村透谷以降目指されてきた近代文学あるいは純文学がやっと実のあるものになったと言った。日本文学近代史=小説史は
大江目線で語れば良いということだな
0080↑訂正
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2022/01/01(土) 11:15:38.29ID:s9cWkZJn
>>79
『「最後の小説」』の中で大江健三郎は
戦後文学世代(大岡昇平、武田泰淳)こそが、北村透谷以降目指されてきた近代文学あるいは純文学がやっと実のあるものにした文学世代だと言った。
日本文学近代史=小説史は、大江目線で語れば良いということだな
0081↑訂正
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2022/01/01(土) 11:16:43.54ID:s9cWkZJn
>>79
『「最後の小説」』の中で大江健三郎は
戦後文学世代(大岡昇平、武田泰淳)こそが、北村透谷以降目指されてきた近代文学あるいは純文学をやっと実のあるものにした文学世代だと言った。
日本文学近代史=小説史は、大江目線で語れば良いということだな
0082吾輩は名無しである
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2022/01/01(土) 11:24:38.73ID:FNPyiFPK
日本近代文学にはおおざっぱにいって、二つの流れがある
一つは漱石、志賀直哉から戦後派に至る倫理派
もう一つが谷崎、川端、三島という耽美派
大江は前者にのみ傾倒し、後者を軽視するが、どちらも重要だ
0085吾輩は名無しである
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2022/01/01(土) 16:00:37.17ID:snrpSCiF
『万延元年のフットボール』の冒頭の、
熱いウィスキーの嚥下とか何たら、耽美的な文章だとおもうな
菊門に野菜突っ込んで友人が首吊ったのを見た奥さんが悲鳴をあげて走り回るあたりも、美しいと思った。あと、犬と穴の中で過ごすくだりとかね。

谷崎は、奥さんが浮気(不倫)するとNTR的に興奮する(鍵)。ここには倫理性があるのではないだろうか。背徳的だから興奮する、ということは、道徳を強く意識してるわけで。
マルキ・ド・サドがモラリストと呼ばれるのも
似たような理由かと。
0087吾輩は名無しである
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2022/01/03(月) 02:02:42.06ID:LjVndeaF
そもそも詩を志向してた大江だから
耽美はもう飽きた、
次は政治だ、っていう感じで倫理の方に行ったのではないか。
平野啓一郎も、高校時代に、バンドやったり小説書いたりして
芸事に耽溺しすぎたから、法学部のような実学系に進んだと言ってたな。
0088吾輩は名無しである
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2022/01/07(金) 20:07:30.51ID:8tHD/SKC
開高は焼跡闇市派ってやつかな
これは野坂昭如との対談で言ってたやつだったか
同世代は小松左京とか高橋和巳とか
小松左京の話だとこの年齢の奴は美意識がどこか決壊してるらしい

異色なところだと団鬼六も同世代。
団鬼六が良家の奥様が堕ちる話ばかり書いてたのはこの時代の美意識なんじゃないかね
0089吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 21:02:29.49ID:smncaJvS
石原慎太郎、亡くなったね
もう大江しか残ってない
0090吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 21:06:08.33ID:OQrdE6lE
石原と同い年なのはあと黒井千次がいる
0091吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 21:46:19.08ID:smncaJvS
黒井さんも亡くなったよね
まだ生きてる?
『闇に落ちる種子』で、裁判官の父が闇市の米を隠れて買って
そんな父に反発して、煙草吸ったりしている中学生が、
農村の乱交を覗いて手淫する小説 (;´Д`)ハァハァ
0092吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 21:54:49.46ID:5uPZjQUk
黒井は健在だよ
0093吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 21:55:12.77ID:5uPZjQUk
坂上弘の間違いだろう
0095吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 22:00:48.42ID:smncaJvS
>>93
年齢的に石原に近いのは黒井
同年だね
坂上は四歳下
0096吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 22:10:03.43ID:smncaJvS
大江はコメントするかな?石原慎太郎の死に対して。
本人も健康状態どうかな。
蓮實と筒井康隆の対談では、
大江のインタビュアーの女性が健康だと言ってたという話題が出てたが
2018年くらいか?
0097吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 22:25:10.11ID:5uPZjQUk
>>95
いや、91が死んだと勘違いしていたのは坂上じゃないかと言う意味で言った。去年の夏亡くなったばかりだからな。
0098吾輩は名無しである
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2022/02/01(火) 22:34:21.24ID:5uPZjQUk
1932生まれは後藤明生が4/4、黒井が5/28、石原が9/30で、石原はちょうど内向しててもいい世代だったんだけど大学生でパリピデビューしちゃったからだいぶ乖離が生まれた。石原が彼らをどう思ってたのか興味深い。関わりをほとんど聞いたことがない。
0099吾輩は名無しである
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2022/02/02(水) 00:31:04.83ID:Ded5h4JS
石原は、内向の世代なんか
眼中に無かったんじゃないの?
石原を高く評価した福田和也は、古井由吉は誉めてたね>作家の値うち
0100吾輩は名無しである
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2022/02/02(水) 10:17:04.78ID:Ded5h4JS
百ゲット
少国民世代ももう80代半ばか
次々死んでいくなあ
大江健三郎は亀は万年って感じだがw
0101吾輩は名無しである
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2022/06/02(木) 16:22:23.21ID:xyRhq3pq
日本の作家で
百まで生きたのっている?瀬戸内寂聴は99
野上弥生子は百まで生きた?
0102吾輩は名無しである
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2022/06/02(木) 16:25:11.46ID:xyRhq3pq
野上弥生子も王代に乗らず

佐藤愛子に期待するしかない
0103↑訂正
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2022/06/02(木) 16:26:40.68ID:xyRhq3pq
大台
0104吾輩は名無しである
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2022/06/02(木) 18:32:55.35ID:xyRhq3pq
佐藤凛果たん、(;´Д`)ハァハァ
0105吾輩は名無しである
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2022/06/07(火) 21:07:19.70ID:kWL7OE1O
>>88
田舎か都会か、徴兵に積極的だったかどうかでも変わってきそうだね

孫目線になるけど、従軍経験のある人らは敗戦で強制的に決着がついてて
国家と青春の終わりで歪んでるんだけど
兵隊になれなかったってのもまた色々あるんだよな
終わらない青春とか、名誉と結びついた自主的な口べらしが不発に終わってたり
戦争の慰労金もらえなかったり
戦争経験者ながら、戦争の悲惨さを軍紀として語れない語り部としての負い目があったり
美意識が歪むもなにも、歪まなきゃおかしいんだよこの世代って
0106吾輩は名無しである
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2022/06/12(日) 00:06:15.89ID:4EU0841w
小国民世代、有害
0107吾輩は名無しである
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2023/06/28(水) 00:52:04.85ID:XkcQk0xi
実際、日本では一九七〇年から八〇年代にかけて、
「ルネサンス的な文学」が回帰したように見えます。
『吉里吉里人』を書いた井上ひさしがその典型ですが、
古井由吉、後藤明生、中上健次、津島佑子などにもその傾向がうかがわれます。

しかし、それは長く続かず、九〇年以後に消滅しました。

私の推薦で何人かの作家が世に出たと思います。
多和田葉子、笙野頼子、角田光代、町田康、阿部和重、などですね。
しかし、一九九九年を最後に、全部やめることにしました。
『柄谷行人『力と交換様式』を読む』(文春新書、2023年5月)

いしあいひでひこ(60)インテリ
「同時代ゲーム」(大江健三郎)「吉里吉里人」(井上ひさし)
「羊をめぐる冒険」(村上春樹)「裏声で歌へ君が代」(丸谷才一)が
ほぼ同じ時期に出て国家論ブームみたいのがあったのを
憶えているのはお年寄り(を大切にしよう)。
2023年3月27日
0108吾輩は名無しである
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2023/06/29(木) 08:08:33.65ID:b/SXfGYp
>>107
文学という妖怪
0109吾輩は名無しである
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2023/07/02(日) 02:12:31.04ID:CLgBzxx/
2023年6月29日
オカタケの「ふくらむ読書」【4】
岡崎武志 【第4回】1976・文学的考察──『文藝』1976年10月号

表紙に刷られているのが中上健次「枯木灘」(長篇期短期連載)と中野重治「沓掛筆記」が本号からの新連載。

「読書鼎談」で村上龍『限りなく透明に近いブルー』、「現代詩季評」で荒川洋治『水駅』、
「同人雑誌評」で佐藤泰志「深い夜から」が論じられている。

冒頭に掲げたタイトルの「1976・文学的考察」、
なおこれは、加藤周一・中村真一郎・福永武彦の『1946・文學的考察』を踏まえている。

思えば約10年後の1950年代半ば、石原慎太郎『太陽の季節』を筆頭に、
大江健三郎、開高健が文壇へデビューしていく。

またその約10年後の1964年に柴田翔『されどわれらが日々––––』が芥川賞を受賞。

いささか乱暴な要約だが、おおよそ10年を単位に文学が更新されている印象をここで持つのだ。

次の10年は、吉本ばななと俵万智の登場(単行本の出版)、
村上春樹『ノルウェイの森』が1987年とちょっとずれてしまう。許容してもらえますか。
0110吾輩は名無しである
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2023/09/10(日) 02:42:10.81ID:qwSQC6RU
特集 江藤 淳と大江健三郎 戦後世代の心情と論理
1971/01/20
月刊◇雑誌 國文学 解釈と教材の研究
0111吾輩は名無しである
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2023/09/10(日) 08:19:04.74ID:eyO/GxBh
この4人のうち、大江しか今後研究対象にはならない
だから命名は意味がない
0112吾輩は名無しである
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2023/09/10(日) 16:13:26.79ID:nrmsbllV
倉橋由美子みたいなSFっぽい感じの純文学は当時珍しい
安部公房がいたけど、女性では倉橋だけだから
まあ、文学史的な意義あるんじゃ?

開高健は『巨人と玩具』の頃は
ホワイトカラーのプロレタリア文学という感じ。
マルクス的な本来的な意味のプロレタリアートは
むしろホワイトカラーだというから
そういう再評価があるかもしれん
0113吾輩は名無しである
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2023/09/10(日) 16:13:35.65ID:nrmsbllV
倉橋由美子みたいなSFっぽい感じの純文学は当時珍しい
安部公房がいたけど、女性では倉橋だけだから
まあ、文学史的な意義あるんじゃ?

開高健は『巨人と玩具』の頃は
ホワイトカラーのプロレタリア文学という感じ。
マルクス的な本来的な意味のプロレタリアートは
むしろホワイトカラーだというから
そういう再評価があるかもしれん
0114吾輩は名無しである
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2023/10/01(日) 19:08:41.92ID:4/2ptywH
若い日本の会
1958年に当時の自民党(岸信介総裁)が改正しようとした警察官職務執行法に対する反対運動から生まれた、
石原慎太郎、永六輔、谷川俊太郎ら若手文化人による組織。
1960年の安保闘争で安保改正に反対を表明したことで知られる。

石原慎太郎
谷川俊太郎
永六輔
大江健三郎
黛敏郎
福田善之
寺山修司
江藤淳
開高健
浅利慶太
羽仁進
武満徹
間宮芳生
久里洋二
矢代静一
山田正弘
大坪直行
0115吾輩は名無しである
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2023/12/01(金) 00:23:19.54ID:f5OCw4Mz
>>81
『北村透谷わが冬の歌』という映画、今観てます
面白そう‼
0116吾輩は名無しである
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2023/12/01(金) 01:23:58.12ID:H5IY43U/
大江健三郎のエッセイの中で開高健が文学賞の選考委員をしていて「アカン、どれもこれも見事にクズばかりや!」みたいなことを言っていた描写があったと思うんですがなんて本かわかりますか?
0118吾輩は名無しである
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2024/04/07(日) 13:55:24.27ID:yQ9QVdLT
jun-jun1965の日記
2023-05-17
大江健三郎詳細年譜

1958年
5月
〇≪マスコミに棹さす新文学世代≫『婦人公論』有吉佐和子、開高健、臼井吉見
0119吾輩は名無しである
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2024/04/21(日) 01:12:54.98ID:CanmF95f
文學界 文学界 昭和34年10月号 怒れる若者たち・石原慎太郎・浅利慶太・大江健三郎

壁/岡松和夫 男たち/石原慎太郎 石狩川小景/原田康子 
火山/遠藤周作 奇妙な月/井上京三 さいころの空/野間
宏 世相の文学的解釈/正宗白鳥 「父帰る」の演出/今
日出海 同人雑誌評/駒田信二 現代の文学的感覚/中村
真一郎 怒れる若者たち/石原慎太郎・浅利慶太・村上
兵衛・大江健三郎・橋川文三・江藤淳 文体について/
大岡昇平 天平びとの精神/亀井勝一郎 鬼/下江巌 無
傷の論理/右遠俊郎
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