【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2
昔の「街と、その不確かな壁」も読んだから あの街の話を読むのも三度目か 今回は設定がだいぶ変わってるな 過去2作に比べ第一部の彼女の影が可哀想に見えてしまう >>4 宇野氏は近年の作品はいつも否定的だから… これが肯定だったら「今回のはひと味違う」「ただ事じゃない」と判断できるわけだが とうか存在すら知らんわ、誰だそれ お前らまさか新しい本読むとセットで批評を読んでるのか? Amazonで『不確かな壁』を注文したら表紙が破損した本が届いた。 交換を要求したら、また破損した本が届いた。 破損品が届いたことをカスタマーレビューになんども投稿したが、頑なにスルー。 そのくせ同じことを訴える他のカスタマーのレビューは投稿。 同じ人はほかにもいる。あなただけじゃないといわんばかりのアリバイ工作。 交換品まで破損品だった人はいないだろw しかも、破損品が届き、交換品まで破損品なのは、この1ヵ月間で、2度目。 俺もかつてある本をamazonで注文したが、キズありで交換を繰り返して 在庫4冊すべてキズものだったから、結局キャンセルして、 その本はいまだ買わずじまいだ あらすじ 1部 初恋相手が突然「ここにいる私は影で本当の私は壁に囲まれた街にいるの」とメンヘラ全開になる消える 社会人になった主人公はある日突然その街に迷い込み影を引き離される 自分はその街の暮らしを気にいるが影が文句タラタラなので影だけ街から脱出させる 2部 元の世界に戻り40代中年になった影さん会社を辞め転職活動開始 福島の小さな町の図書館長になる ある日突然前任者に「私は1年前に死んでて今の私は幽霊なんです」と謎の告白される 更に壁の街の存在を知る謎のメンヘラ少年が現れて「その街に行きたい」といいだす ある日メンヘラ少年が突然家から失踪し消える 3部 街に残っていた主人公本体さん見知らぬ少年に付き纏われる ある夜にその少年が寝室に現れ「僕と一体になりましょう」と言われ面倒くさいので受け入れる しかし数日後「やはりあなたはこの街を出て元の世界で影ともう一度一つになるべきだ」と言われる 少年さん「あなたの影とは外の世界で何度も会った彼を信じて元の世界に戻りなさい後は僕が引き継ぐから」 そう言われ続け仕方ないので元の世界に戻る あらすじはそうだけど、表面的過ぎてそこは正直どうでもいい まあ、浅かろうと深かろうと、どうでもいい話だな 読みたくなる話ではない 村上春樹の新作「街とその不確かな壁」はコスパ・タイパが悪すぎるというが・・・ 4/18(火) 17:39配信 セブツー 村上春樹(1949年1月12日生まれ74歳)の6年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」が4月13日に発売になった。 初版30万部。新潮社が発行元。どの記事を見てもなぜか値段が書かれていないが、アマゾンで調べると単行本、Kindle(電子書籍)ともに 税込みで2970円! 最近最新本を買ったことがないので、この2970円には驚いた。 食料品や電気代の高騰は身につまされているのだが、672ページの長編(400字詰で1200枚)ではあるが、 2970円ってどうなんだろう。これで100万部は確実と言われているのだが、2970円×100万部=29億7000万円、印刷代・紙代1000円として 原価は10億円。新潮社にとっては10億円以上の利益になるが、思惑通りいくのだろうか。ある出版業界関係者は、「恐ろしく上質の紙を使っている。同じページ数でも半分ぐらいの厚さになっているが、それでも2970円とは爪を伸ばしたものだね。村上春樹も74歳。多分ノーベル文学賞は無理だし、今回も40年前に『街とその不確かな壁』として『文学界』(文藝春秋)に発表されたもの。本人はあといくつ長編が書けるかと思うと、40年ぶりに決着をつけたかったという。それを今さらわずかに題名を変えて発表したわけだから、創作意欲の衰えは歴然としている」と語っている。 それにしても、村上春樹のタイトリングは下手だ。タイトリングのワースト1位は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」だろう。編集者に発言力があるなら絶対にこんなことにはならないから、村上春樹が悩み抜いて苦しまぎれに決めているのだろう。今回の「街とその不確かな壁」ももうちょっとなんとかなりそうなものだが。 村上春樹の長編の販売部数(単行本・文庫本の累計)をランキングすると以下の通り。 第1位:ノルウェイの森(1987年):約1000万部 第2位:1Q84(2009・2010年):約860万部 第3位:羊をめぐる冒険(1982年):約247万部 第4位:ダンス・ダンス・ダンス(1988年):約227万部 第5位:ねじまき鳥クロニクル(1994・1995年):約227万部 「1Q84」以降の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(2013年、長編13作目)、「騎士団長殺し」(2017年、長編14作目)が評判にあまりならなかったから「1Q84」が最後の輝きだったのではないかという声が多い。しかし長編13作、長編14作についても、発行部数は100万部を楽々と超えている。とにかく村上春樹の小説はファンがいて売れるのだ。 一種のサスペンス仕立てのストーリーは凝っているし、随所に面白いエピソードや威言を散りばめ、そこはかとなく喪失感や不条理な運命を考えさせつつ、突如としてSEXに走ってしまう男女というオマケも付いて、これがウケないはずはない。これが村上春樹の小説である。今回も展開は大体予想がつくのである。しかし2970円の値段はともかく、読み始めたら止まらなくなる小説であり、これで丸々2日はつぶれてしまう。「コスパもタイパも悪いじゃないか」とムキになるのは若い証拠だ。もう会社勤めを辞め時間があり余っている「老人」には是非ともお薦めしたい。村上春樹ファンもそうした50〜60代がメインなのだろうから。 村上春樹、6年ぶりの最新長編『街とその不確かな壁』が「BOOK」1位【オリコンランキング】 4/21(金) 4:00配信 オリコン 村上春樹『街とその不確かな壁』が週間16.3万部を売り上げ、4月21日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」で1位を獲得した。 ニポン人はガタガタ言ってないで世界のハルキムラカミを地球上で最も早く原書で読めることを喜びなさい しかし、文庫化されても、どうせ上・下各千円とか、ヘタすりゃ上・中・下各八百円なのだろうw さすが世界のハルキムラカミ >>12 俺も2連チャンはある。 1冊目がありえないほどのやつで、 次は最初だったら我慢できる範囲のだったが返品。 結局古書で買った。 ただ何百冊買って、これだけなんだけど。 気に入ったレビューを載せときます(マルチポスト) 10代の頃に読み、衝撃とともにわたしの血肉になってしまった『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』。 その物語に別の角度から出会い直したようで、胸がいっぱいになって少しずつしか読み進められませんでした。 これから読むかたのために物語の中身は書けないけれど、物語の中核ではない部分に少しだけ触れさせていただけるなら、「壁」の中の主人公の一人称が「僕」から「私」に、 図書館の女の子への呼称が「彼女」から「君」になっていました。 一見小さな変化だけれど、わたしにはこれはとても大きな意味に感じられました。 物語全体の親密さやコミットメントのようなものが、一段深い別のフェーズへと移行したような。 『世界の終わりと…』にそこはかとなく漂っていた「傷つくことを恐れて近づくことを拒むようなクールさ」が、「傷つくことを恐れない(傷ついても大丈夫だと知っている)温かな強さ」のようなものに変わったような。 主人公と物語の、成熟を象徴しているような。 これはきっとわたしにとって、これから何度も読み返すことになる物語。 最後に、あとがきに書かれていた「この物語が書かれるようになった経緯」を、少しだけ。 この物語の核となったのは、1980年に「文學界」に発表された中編小説『街と、その不確かな壁』。 書籍化されず「幻の作品」のような位置づけになっていたこの作品発表から40年を経た2020年、春樹さんが「もう一度、根っこから書き直せるかもしれない」と感じ、3年近い時間をかけて「まるで<夢読み>が図書館で<古い夢>を読むみたいに」書き上げたものが、本書です。 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』が好きだったかたにはきっと、溜息のでるような素晴らしい読書体験になると思います。 村上作品がだいたいそうであるように、 本書もまた賛否両論あるのだろうと思いますが、わたしにとっては宝物のような作品。 春樹さん、ありがとう! >>28 僕と彼女から、私と君に変わったと。 これは柄谷のチカコ―の影響かも。 平等で交換可能な人間関係は私と君以外に有り得ないか。 ウンベルト・エーコの「フーコーの振り子」で、語り手のカソ―ボンがイタリアの学生運動の最盛期の1968年当時、人気があった バーで年齢や社会的地位に関係なく、誰もがtu君、buy me a drink俺に一杯、おごってくれ、と話しかけたことを回想する場面があるが、 無償の贈与は親密でざっくばらんの乱暴な請求がきっかけだったw >>「壁」の中の主人公の一人称が「僕」から「私」に、 図書館の女の子への呼称が「彼女」から「君」になっていました。 ↑↑↑ 当たり前やん。 時制が何十年か飛んでいることを示すため!! だいたい、「僕」の時代は17歳で、「私」の時代は45歳。中年のおっさんが「ぼく」じゃオカシイから「私」にしているだけ。 鬼の首でも取ったような大発見みたいに書いてるが、別にどうってことないこと。 >>31 「僕」は僕ちゃんのことじゃないよw 100才超えて「僕」を使う奴も多いぞ。 ボカァとか、ボキュも僕の変種だ。 17歳の時と45歳の時をカットバックする章立てするにあたって、読者に分かりやすくするためなんだろ。 どっちにしろ、大した話じゃないわ。 >>13 一部の初恋の話は革マル女子との駆け引きの話。 二部の福島県Z町の図書館の話はやはり、Zだけに革マルとの因縁の話か。 二部と三部では埴谷豊の「死霊」の影響が伺える。 村上の軽いタッチが良い。これを読んで解放される人もいるだろう。 般若豊 これが本名 転じて埴谷雄高をペンネームとした 『死霊』は戦後日本文学の金字塔 もし村上春樹がこれを受け継いだのなら、それは日本文学にとって喜ばしい 村上春樹は、埴谷雄高とは似ても似つかないけどな。 「死霊」は一文一文読むのがしんどい。 村上春樹は、読むのはスラスラ読める。ただ、思わせぶりな伏線にもなっていない伏線で途中何度か立ち止まるだけだが。 にしても、埴谷雄高はなぜあんな難解な文体なんだろう? 井上光晴の密着ドキュメンタリー映画「全身小説家」に出てくる実際の埴谷雄高は、ごく普通の世間話をする、ただの爺さんなのに。 >>38 もはや、ノーベル文学賞だなんて無理じゃん。 村上春樹の小説の登場人物で、女性たちがセックスの対象でしかないことが、ここまで国際的に認識されていて、しかも、それをインタビューで指摘された村上春樹はいけしゃあしゃあと開き直っているというではないか!! もしもノーベル文学賞作家となったとすると、後世の読者にとって村上春樹のどの作品を手に取ったとしても、それが全てノーベル文学賞作家の作品となるわけだから、やはり、今までの村上春樹作品のように、女とみれば自分の勃起したイチモツを入れる穴としか思っていない小説は不適格極まりないってことになるわな。 >>39 男女平等が進んだスウェーデンでは、こういう男尊女卑の作風は嫌われる アメリカの男性白人作家もスタインベックを最後に 70年以上選ばれていない理由もそこにあると言われている 村上春樹より早稲田の後輩小川洋子が有力だよ 小川洋子かぁ。 確かに凄くいい作家だと思うし、実際、海外に翻訳されてはいるけれども、ノーベル文学賞っていうタマではないと思うがなぁ。 例えば、「博士の愛した数式」とか「ミーナの行進」とかが世界水準で海外の他の作家の小説を圧倒しているかと問われれば、まだまだだと思う。 読了した。 あくまで個人の感想だが最高傑作に近い。 でも少数意見かも。 >>43 一気に読めた 退屈なところが無かった この感じはノルウェイの森以来だ 個人の感想です 少数意見だろうな 春樹の1000枚以上の大作郡の中でも最も文体が薄い作品だし 正直、何が良いのかさっぱりわからん これが良いって思う人は、自己愛が強いと思う 私は、ぼくは、君は、とか そこに良いものを勝手に投影している 俺は、そこにバイアスをかけられない バイアスをかける理由がない 物語がその力を発揮してくれない おそらく村上春樹は物語から離れた小説、物語批判としての小説、 エンタメではない小説を初めて書こうとしたのだろう それが成功したか否かはまだ判断できないけれども 村上春樹は普通の作家だと思うが、彼のなかで敢えて一番いいのは、残念ながら初期作の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」になるんだろうな。 あれにしたところで奇数章と偶数章とで別の物語をパラレルに語る技法は、フォークナーの「八月の光」や「野生の棕梠」、スタインベックの「怒りの葡萄」とかで既に使い古されているのの三番煎じみたいなもんだし。 別にどうってことない。 >>49 二つの物語を交互に配置する小説はもっと前、19世紀にトルストイが 『アンナ・カレーニナ』で書いている 手法の新しさを競うことは21世紀の現在、あまり意味がない 手法はほぼ出尽くしているから 問題なのは言葉の実質だろう それよか、主人公が努力もしないで、魅力もあるんだかないんだかの人間なのに、ファストフード食べるみたいにパクパクと女の子やおばさんとセックスしまくれることが、やはり見過ごせない。 金払って風俗行くならいざ知らず、女ってこんなに簡単にセックスやらせてくれるもんなの? 同じ問題は、ミラン・クンデラにも当てはまる。 「存在の耐えられない軽さ」とか、政治亡命してる主人公が、ほぼ日替わりでセックスしまくる話。バイト先のご婦人といきなりセックス始めて、手探りで触った肛門の感触をリアルに描写されても、それがノーベル文学賞作家の小説になります、ってことにはならないだろ! >>51 女が簡単にやらせてくれる少数の男は確実にいる 女にとって9割の男には興味が湧かないので、 ほとんどの男が女とセックスするためにチヤホヤするのが現実 クンデラはプレイボーイで、女にモテまくったらしい 村上春樹は普通の作家だと思うが、彼のなかで敢えて一番いいのは、残念ながら初期作の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」になるんだろうな。 あれにしたところで奇数章と偶数章とで別の物語をパラレルに語る技法は、フォークナーの「八月の光」や「野生の棕梠」、スタインベックの「怒りの葡萄」とかで既に使い古されているのの三番煎じみたいなもんだし。 別にどうってことない。 >>53 それは冷静なまともな意見だね フォークナーの手法ですら別に新しくもないしね 基本答えのない謎かけだから(昔は解決編のない推理小説と言っていた)それも カフカや安部公房などいくらでも先例はあるしね それでも面白ければいいんだけど面白くもないだろ >>50 「アンナ・カレーニナ」は、小説というジャンルの最高峰の一作だし、俺も好きな小説です。 ただ、ご高説だが、ハードボイルドワンダーランドのように、一見全く関係のない物語がパラレルに同時進行する小説だと言われれば、異を唱えなければなるまい。カレーニナとカレーニン夫妻の話と、リョーヴィンとキティの話は全く関係がないかと言われれば、そんなことはなく、相互に知り合いだし、物語上、相互に行き来がある。フォークナーやハードボイルドワンダーランドのように完全に分離(もちろん途中までだが)しているわけでは、さらさらない。むしろ「アンナ・カレーニナ」は、映画の「グランドホテル」型式に近いのではないか? >>53 あれはディケンズの荒涼館から影響受けたんでしょ 東京奇譚集で荒涼館出したのはネタバラしだろう 2000年代以降は春樹ももういいと思ったのかどんどん手の内を明かし始めた >>51 俺は村上春樹の住んでた西宮の海岸に近い地域の 育ちだったが、柄の悪い小学校なのでオメコ、チンポとか言い合ってたが、 村上らの西宮の西北部地域は老舗上場企業の創業者一族や上場企業の重役や大学教授や高級船員の子弟が 多くて、子供の頃から男女で気取った話をしてたんだよ。そういう地域の男の子は全ての女子に人気があった。 残念ながら、女は上流の男の雰囲気に弱い。村上の父親は学校の教員だから、収入はたいしたことないはずだが、 幼い頃から、気取った嫌なガキだったんだろう。 女子は北でも南でも気取った男が好きだぞ。 >>58 村上春樹は、ディケンズとトーマス・ハーディとを比べて、ディケンズを読んでも小説を書きたくなることはないが、ハーディを読むと楽しくて、小説を書きたくなると、比較的最近、どこかで書いていた。 その時は、そんなもんかねぇ、と小馬鹿にして読んだ記憶がはっきりとある。 新潮文庫でハーディの小説の新訳復刊の帯の推薦文でだったかな? ハーディの『帰郷』新訳を新潮文庫から出せばいいのに 村上春樹が新潮社に勧めるべし 「野生の棕櫚」についてフォークナー自身は「対位法」だと言っているけどハッタリに近い フォークナーはこういう虚仮威しが多い ポール・セローが「ディープ・サウス」の中で、南部小説論、フォークナー評を書いているんだけど、厳しい評価だったな もっと曖昧にすること、メッセージを埋没させること、誇張法により曇らせること、話者を曖昧にすること、読者に謎を解かせること。 この種類の不正は英文学研究の世界では愛されるが、その外では受け入れられない。 ポール・セロー 「DEEP SOUTH」 フォークナーのパラドックス セローなんて二流の戯言を信じるヤツはアホ フォークナーはメルヴィルとともにアメリカ文学の双璧 曖昧さ、謎めかし、誇張は文学表現に許された特権的手法 これにより読者は現実とは異なる小説の世界に惑溺することになる ドストエフスキーや埴谷雄高もそうだろ >>65 今では一般読者のほとんど読まれてないらしいよ フォークナー >>66 一般読者に キミ、日本語がおかしいぞ もっと文学を読みこみなさい まぁ、そちらは変換ミスだったとしても、 「ほとんど」とか「らしいよ」とか根拠も示さないうえに、曖昧な誤魔化し表現してることの方が気になる。 村上春樹大先生には読まれていないのは、誰もが認めるが。 フォークナーとセローを比べれば、フォークナーをとるのが当たり前 セローをありがたがるのはまだまだ半人前 柄谷行人は村上春樹の土着性の無さを指摘するが、これは村上からの一見して容易な柄谷への反撃を誘うという点で、明らかに柄谷的な挑発だろう。 何故なら、最近の哲学板の柄谷スレでも言われてるように、柄谷が尼崎のごく庶民的な地域の出屋敷から西宮の西北部の高級住宅地にある進学校・甲陽学院に 進学したこと自体が、尼崎の庶民からの浮き上がりを示すことに他ならなかったから。柄谷の上昇志向や東京志向、東大志向は明らかで、彼が尼崎の 中でも特にごみごみした街の出屋敷の出であることが柄谷の上昇志向を際立たせる。 一方で、村上の「街とその不確かな壁」の前半では、西宮の山の手の高校2‐3年の語り手の大阪の貧しい少女との恋愛の奇妙なフェードアウトが中年になるまで 彼の心の陰影になる。この小説は40年前に文学界に掲載されたものの改作+大幅な追加だというが、たぶん、今回の改作で村上はこの奇妙なフェードアウトに締めくくりを付けたかった。 それが、今回の出版の最大の目的だったと村上は本の後書きで言ってる。 土着性の無いのはむしろ、柄谷行人ではなかったか? 大江、中上と比べて、村上春樹に土着性が乏しいのは明らか しかし、文学の質は土着性の有無では決定されない 言葉に実質があるか否かこそが問われる 村上春樹って、話題にするほど小説の中にネタがなくて、どのスレも今回の最新刊はつまらないということで衆目一致している。 ほんと、アホらし。 土着性があるとか、ないとか、どうでもいいわ! >>75 >>言葉に実質があるか否かこそが問われる 君の言語感覚の古めかしさは分かった。 75や76のような偏見やアンチを排して公平に読もうw 今回の最新作で主人公がセックスするシーンがなくなったのは、やはり村上春樹も74歳になって、もはや性的不能になったからか、若い時のやり過ぎが祟って性欲減退に陥ったからか? 村上春樹流四十八手を出し切って、ワザが無くなったからか? 今作、全然話題にならないけどどうしてだろう。本屋では入り口にコーナー設けてるのに 35万部こえて売り上げも村上春樹の長編にしては勢いがない。騎士団長の時はいい意味でも悪い意味でもスレ乱立したのに 全作から6年経って読書離れがさらに進行したんだね 読書好きな高齢者が死んで、子供が若者になっても本は読まず、 スマホでゲームか、漫画を読んでいる 書店はどんどん潰れ、一軒もない都市が増え続けている 『騎士団長殺し』も上下各60〜70万部で、大したことはなかった 『1Q84』は800万部以上売れたらしいけど 期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上(選択出版) 新潮社は昨年十一月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の百万部を刷り、 しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の百三十万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後にはかなりの売れ行きを見せ「初動で五十万部 くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」(大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、 最近では「五十万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、多くが裁断処理されることになるが、 新潮社には「返本十万部あたり一億数千万円」(同)ともいわれる負担が重くのしかかる。 村上春樹、鼻息荒く100万部発行も、新刊『多崎つくる』は在庫の山だった!? 今回は初版30万部、第2版5万部と、前回の失敗から新潮社は慎重になっている 『1Q84』の時が異常で、刷っても刷っても売り切れ続出で、本を求める人が いっぱいいたが、あれだけ売れた理由がいまだによく分からない >>78 公平に読んで、特に今回のは、つまらない。 比喩のキレが無くなってきてるなって思った わざと控えめにしてるのかな 1Q84までは買って読んだな 以後は図書館で読んで 騎士団は最初の方でやめた 春樹ですら100万部いかないとか出版業界厳しいな ここ数年100万部超えた本てあるのかな 「街とその不確かな壁」の村上春樹には救いようがない気障さがある。 例えば、女を食事に誘ったが、地元に適当な店がないという意見で一致した男女が、 「もしいやじゃなかったら、うちにこないか?簡単な料理で良ければ直ぐに作ってあげられるけど。」 彼しばらく迷っていたいた。そして言った。「たとえばどんなものを作れるの?」 「小エビと香草のサラダに、イカとキノコのスパゲティみたいなものでよければ。それに合いそうなシャブリも冷えている。この町の店で買えるものだから、それほど上等なものじゃないけど」 「聞いてるだけで心が惹かれちゃう。」 これを言える男女とかキモ過ぎやろwww >>94 >>彼しばらく迷っていたいた。 訂正 彼女はしばらく迷っていた。 自分の喫茶店に何回か来たことがある程度の客と、閉店後に食事に行く女がいるか? まして、飲食店じゃなくて、男の自宅に誘われて、ホイホイ付いて行く女がいるか? 展開がウソ臭くはないか? よくもこんなので新潮社の編集者はOK出したな! >>96 普通の男はありえないが、モテ男なら十分現実的な展開だ >>96 この語り手はいわゆる、不確かな語り手なんだろう。 作者の村上は語り手を突き放してる面もある。 >>97 モテ男が主人公の小説ばかり書く作家。 それは村上春樹。 >>99 クンデラ同様村上春樹もモテるんだろう モテ男は付き合っていない女からセックスを誘われる ほとんどの男は一生そういう体験はない ほとんどの男からすると、浮世離れしたモテ男が主人公の小説ばかり。 大半の男の人生とは縁もゆかりもない夢物語、ファンタジー。 多くの人間の現実を描けない、描く気のまるでないダメ作家。 よくリアリティーがないみたいな批判でるけどそもそもリアルを書こうと思ってないだろうな 村上がこの作品で度々、3dプリンターによる造形に関心を匂わせてるが、作品の最重要なモチフである 図書館の積層的な図書の増加や図書館の形成とのアナロジーを見出してるんだろう。海運方面ではコンテナの積み付けと 積層造形のアナロジーを見出す学者もいるようだ。世界的なコンテナの積み付け崩れ事故の頻発が3dプリンティングの一体性の限界を 示してる気もする。 村上図書館の図書の増加に対して何らかの疑問を抱いてるのでは? 4月27日現在、ブックオフでの村上春樹の最新刊の買取り価格は900円とのことです。さっき、店頭で確認しました。 今、フジテレビでやってるTVドラマ「あなたがしてくれなくても」の方が村上春樹なんかよりも、ずっと男女の性愛の機微を描いている。 この小説で先ず、引っ掛かるのが「夢」とは何のことなのか、という点なんだが、俺はこれを読者の思いとか、ワナビの夢みたいなものと 暫定的に捉えた。だから、「街の壁」とは書き手と読者の壁だ。「影」とは書き手にとっての自作や自己を批評する目だ。 これはsignifier書き手、signified読者という対比とも似る。 語り手とその恋愛相手のような、思春期の読書熱心な少年少女はそこそこのエッセイの書き手でもあるだろう。つまり、その頃の年代では 読むことと書くことはほぼ、重力的に均衡している。バランスが取れているのだ。村上が職業作家として安定期に入った頃、村上自身は読むことに対して 書くことの能力の肥大化を自覚した。一方で、読むことと書くことのバランスは一流のライターにとっては、必要欠くべからざるものだろう。 小説の中の語り手はひょんなことから、書籍の取次会社に勤務するようになる。つまり、読み手と書き手の世界の中間に位置する。 イエローサブマリンのTシャツがどんなのか知らないが、これを着た少年Mはサブマリンが示唆する5chのような匿名世界の読み手・批評家だろう。 作者が読み手や批評家として、最初から柄谷行人や浅田彰、蓮實重彦らを除外していたことは間違いないw また、それは正しい選択だ。 福嶋亮大のレビューが出たが、新作には否定的だな 村上春樹で読むべきなのは『世界の終り』と『ねじまき鳥』だとさ 妄想もいい加減にしろ! 村上春樹も気持ち悪いが、勝手に深読みして、分かったかのような拡大解釈して御満悦な村上春樹ファンは、もっと気持ち悪い! >>110 福嶋はこれまで村上の思わせぶりなだけで内実のない隠喩を好意的に解釈していたんだけどね よくやるよと思っていたけど、今度の批評では、あいまいな隠喩をちゃんと批判しているのは前進 村上春樹って読者が好意的に読んでやらない限り、思わせぶりで曖昧な隠喩を重ねているだけの作家といずれ 一蹴されるときがくると俺は思っているけどね これまで批評家は律儀に村上の曖昧さに付き合ってきたけどね なんぼ、福嶋亮大を推しても駄目だろ。 俺の109が有望だ。 福嶋亮大は恥ばかり晒してる。 >>114 この作品の中で語り手は何度か3dプリンター、あるいは積層造形の発想を仄めかしてるが、 3dプリンティングのメリットは修正可能性であって、作者の村上が「不確かな壁」と言ったのは修正可能性を 予め織り込んだ壁ということであり、作中の壁の造形の不備を福嶋が叩くのはどうなのか?という 気がする。語り手の思索において、図書館の蔵書の増大や少年Mの知識の増大についても、作者自身の 積層造形への関心が土台にあるのだろう。 >>100 主人公は、瞬間で人目を引く超イケメンだったというのか?! あいつの喋る会話を本文で読む限り、相手を魅きつけるトーク上手だと思えんしな。 >>112 福嶋亮大が誰なのか知らないし、さして興味もないが、112の言う通りだと思う。 はっきり言って、作者本人が亡くなったら、その本は死後、見向かれなくなるタイプの小説だと思う。丸谷才一とかね。 >>113 「恥ばかり晒してる」の経緯はわからんが 福嶋の書評は高慢ちきでいけ好かない 一批評家がよくあんな偉そうにジャッジできるもんだな >>116 女が惹かれる男かどうかを男は見定められないんだよ モテ男はイケメン、会話上手とは限らない フツメンで、会話しなくても女たちが ひと目で惹かれる色気のある男がモテ男 >>120 福嶋は渡部直己無きあと、渡部のキャラを完全に引き継いだ。 又吉や、忌野清志郎を悪口攻めにした時の渡部にならい、作家にお尻ぺんぺんするのが批評家の役割と思ってるんだろうが、 渡部の批評は常に滑り、渡部自身が大恥を掻く結果に終わるのが常だったが。 >>122 そいつも好きじゃなかったなあw あのセクハラパワハラのバカジジイだろ >>121 それが文章でまるで表現できていないと言っているのだよ。 この男(多分)、バカだな。 >>124 読者にこいつはモテ男だと作者が説得する必要はないさ どう読むかは読者の自由だし、作者はそこまで面倒見よくはない 横からだが、やっぱり、童貞同士の会話は駄目だなwww 村上作品を自分で買って読むのは初めての俺だが、村上は恋愛における男の容姿や経済面、学歴など劣等感の反省的な自意識は描かないんだよ。 普通の男が欲情すれば、好きな相手を性的に得られるのが村上ルールなんだよ。 そこを考慮して非モテブサメンの我々は読まねばwww >>114 いろんなとこに疑問符がつく批評なんだが… なぜこの小説が書かれなければならなかったのか判然としないわからないという論調だが、 そのわからないところを探るのが批評家の仕事じゃないの?って 読後消化不良感や不満を言うだけならそれこそSNSやアマゾンレビューで誰しもやってる リマスター盤と比喩してるけど、それは作家自身の自作評の言葉だっけ? もちろん批評家が自前の比喩で作品に迫るのはいいけど、 批評家側の都合で用意した比喩の延長でアナログさがない・不要なリマスタリング等々まで言われてるとさすがに違うんじゃ?と思ってくる >>126 少年カフカ君なんて、欲情さえしていないのに、四国のおばちゃんがパンツ脱いで脚広げて、カフカのチンコを入れてもらえてるしな。 カフカよ! そのあと、腰振って射精なんかするんじゃねーよ! オイディプス王の話なんか関係ねーよ、ばーか。 >>113 あの偉そうな言い方はあちこちで不興を買ってそうだなと思った 福嶋くんは ちょっと真面目にお勉強してる学部生レベルでも こいつ不勉強だなって分かる箇所が 新聞書評欄程度の短文でもゴロゴロ出てくるのはいけない >>128 同じような感想しか持ち得ないくらい、元の小説が広がりも深みもない、ショボい小説だということなんじゃないの? 元々が中身のない小説への批評で、作者の立場になって考えてあげなきゃいけない理由なんかある? ないと思うがねぇ。 読者は村上春樹の部下でもなきゃ、召使でもなく、まして、洗脳された信者でもなきゃ、奴隷でもないしな。 みんな「王様は裸だ」と言える自由がある。 小説のかなり前の方でパラレルワールドの存在を語り手が言ってるんだから、読み手はそれを考えて、メタファーを読み込むだろ。 村上にはそういうのが好きな読者が多い。メタファーが嫌いだという読者がいても良い。 メタヴァースも近年の流行語で、家電業界で実際に商売になるかは別にして。 【在日コリアンに祖国へ帰れと言わないで!】 日本のゲーム製作業界にて5本の指に入ると言わしめたゲームクリエイターの殷正明(ウン・ジョンミョン)さん(通名:松浦正明) ネトウヨたちから「祖国へ帰って兵役受けろ」とのヘイトスピーチに苦しんでいますが、ゲーム後進国である日本にゲーム先進国である韓国のノウハウを技術供与として与えて、ヒットタイトルを量産して日本のゲーム業界を盛り上げてくれた立役者でもあるのです。 日本の兄の国としてこのような技術供与をして頂いているコリアンの方は沢山おりますし、日本のゲームがここまで発展したのもウン様の貢献でもあります。 もちろん、愛する祖国のために帰国して兵役を受ける気持ちもありますでしょう。 ですが、それ以上に日本のゲーム業界発展を思う気持ちも大きいのであります。 ぜひ差別はお止め下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。 >>135 村上春樹ごときが家電の売り上げに貢献するとか、メタヴァースの発展に寄与するだなんて、自惚れんじゃないよ! たかだか一通俗作家じゃないか! >>126 村上春樹を文学だと思って考えてきたから違和感があったのだと気付かせてくれた。村上春樹は、村上春樹という名のゲームだったんだな。昭和のおっさんの価値観を追体験するロールプレイングゲーム。 そう考えると、村上春樹の半分くらいは理解できるようになった。ww 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは暗号化のプロトコル(未回収)やベタだけど舞台設定一見意味ありげな雰囲気(未回収)だけで乗り切ったけれど、今回はどんな未回収を見せてくれるのか、期待している。読まないけど。 彼の長編はすべて読んだが ストーリーは論外として、隠喩や設定の腹落ちのしなさで毎回こんなもんかという気持ちで読了する なんとなく理解できて腹落ちしてしまうようなところをギリギリでかわすと、深淵みが出ていいんだろうけれど春樹くんの設定やメタファーは食道どころか喉元に詰まったままで放置したら腐ってしまいそうで思考停止して飲み込むか、いきおい吐き出したくなるような代物なんだよ 実際の中身なんて空っぽでいいけど、実は何かあるんじゃないかと思わせるセンスがない。 まあつまりジャズを聞きながら思いつきで書いてるからあんな出来の悪いエ●ゲーみたいな長編になるということ、事前に構想を練ってから書きなさい まあ書きなぐった短編が売れちゃった人だからしょうがないのかな 村上春樹は全部だめだよ エンタメとして面白くないのはしかたないが ファインアート(純文学)としてもだめ 手法も新しくないし、テーマもない あるのは意味ありげに見せることだけ 春樹本人が解決編のないミステリー(答えのない謎掛け)と言っているのに 謎解きに付き合う学者批評家は間抜けでお人好しだもの >>143 大手の新聞社が村上春樹をヨイショしているのは、万が一、村上春樹がノーベル文学賞を獲ったら、そのあとに優先的に自紙に寄稿してもらう交渉をしやすくするため。 村上春樹の大したことのない小説でも、毎日芸術賞や読売文学賞を授与しているのは、自社とのパイプを確保しておきたいため。 でもね、 安心してください! 絶対ノーベル文学賞なんて、獲れませんから。 むしろそこしか語ることないからな この作品単体で語ってる人を全くみない 村上春樹はアメリカではニューヨーカーが日本で何か村上が書いたらすぐ翻訳して載せる 扱いになっていて、日本みたいな閉じたところで、あいつは駄目だとかいっても意味ない存在になっている 父親の回想で猫を捨てに行くやつとか、ポパイ連載のしょうもないTシャツの雑文もニューヨーカー掲載だからな 村上春樹は、暇人の読む読み物だ。 暇なオレだから、それがよくわかる。 本当に忙しい人は、読まねばならぬ本の優先順位で村上春樹なんてランク外だろう。 何か魔が差して村上春樹を読み始めたとたん、何も得るところがないのに衝撃を受けて、無駄な時間を費やしてしまったことを後悔するだろう。 >>148 プロの評論家なら単体で語ってみせろってんだよな 村上春樹がノーベル賞なんて取るわけないという断言は 日本じゃマスコミや出版社が商売のために無理やり押し上げて権威づけしてるが、国際的にはそうはいかない と言いたいのだろうが もう国際的には完全に評価されて受け入れられている そういう意味で今更ノーベル賞をとろうがとるまいがどうでもいいというのが村上の国際的な立ち位置だ >>152 ただ単によく翻訳されて、よく読まれている、ってだけの話だろ? さすがに海外でも批判されているけどね 騙されている人がいるってだけで ワイの作品はガルシア・マルケスと同じマジックリアリズムやねん。 ノーベル賞の審査員の皆さん、そこんとこよろしくね。 >>155 村上春樹さん、最新作でもワシの「コレラ時代の愛」から引用してくださったのぅ。印税が新潮社から振り込んでもらえたよ。ワシの小説のマジックリアリズムならば、もっといいところを引用してくれればいいものを! よく翻訳されて(長編全作品、短編もほぼ全てに英訳がある)よく読まれている これが「だけ」って 普通に考えればこれが一番大事でしょうね >>157 まぁね。 商業的に売れてる、今は知名度が高いのは、紛れもない事実だろうね。 でもね。 深い文学か、残る文学かは別問題。 例えば、70年代、爆発的に世界中で流れたイージーリスニングミュージック。ポール・モーリアやリチャード・グレイダーマン、それから、ジャズフュージョンのラリー・カールトン。当時は耳にしない日はなかったが、今、好き好んで聴く人いる? 若い世代では「誰、それ?」みたいなもんでしょう? 一時代的にベストセラーにのるのと、残る芸術とは全く別ということ。 村上春樹は出版界のイージーリスニングミュージックだということ。 読みやすい、翻訳しやすいのも事実だろうね。 また、普段はドストエフスキーやガルシア・マルケスやカフカなど手にしないような読者も 読んだ気にさせてくれたような錯覚させてもらえるし、普段は聞かないジャズやクラシックの隠れた名曲の名を知れて、音楽について教養が深まった気にさせてもくれる。 でも、彼の小説からそうした装飾音符をとりはずしたら、一体何が残るのだろう? 村上春樹は、小説界の玉ねぎである。 村上春樹『街とその不確かな壁』メッタ斬り! (大森望、豊崎由美) https://www.youtube.com/watch?v=zWd5tqkSvEo 6年ぶりの新作を徹底考察!村上春樹は『街とその不確かな壁』で何をしようとしたのか?[前編] (石田衣良) https://www.youtube.com/watch?v=DeeaLr6fMFk イエローサブマリンの男の子の親、ゲーム与えなかったのは偉い。今頃マリオやゼルダやマインクラフトの沼の世界で生きてる。 >>158 それ、ただのあなたの願望とか思い込みでしょ 下のが一例だけどもう村上春樹は20世紀以降のクラシックに登録済みなんだよ The Wind-Up Bird Chronicleは翻訳紹介されてからもう20年以上もたっているんだから https://benefit.centerforfiction.org/200-books-that-shaped-200-years-of-literature >>163 だから、何度も言ってるように、 翻訳しやすいだろうね。 あと、翻訳エージェントとの人間関係を人並み外れて大切にしてるんだろうね。 外国人のどこの馬の骨か分からん奴がクラシックと名付けたから古典だと思い込むのも、全くお目出度いよ。 村上春樹マニアに共通しているのは、村上春樹しか読んでいないこと。ドストエフスキーやガルシア・マルケスやカフカ、大江健三郎をまともに読んだことがあるマニアがほとんどいないこと。 村上春樹本人が尊崇しているこれらの作家の小説を読めば、逆にいかに村上春樹がダメダメちゃんか分かってしまうというアイロニー。 え?アメリカの歴史ある図書館が馬の骨になるの どこのだれだかわからない馬の骨はあなたなたでしょ >>165 春樹の評価は措くとして、キミはドストエフスキー『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』、 カフカ『城』『審判』、ガルシア=マルケス『百年の孤独』を読んだかい? 春樹以外に読んでいる作家は誰? >>164 マルケス大江はほぼ全部、ドストエフスキーとカフカは主要作ほとんど読んで、村上春樹も読んでるよ。他にもそんな人多いよ。アイロニーとか言っちゃってるけど事実関係しっかり確認してから書こうね⭐︎ 日本で一番多く小説を読んでいる大森望さん 「村上春樹って何も考えてないね」 >>166 自分は村上春樹のファンの熱心なファンではない 大江健三郎の熱心なファンだ このリスト一瞥して「ああこういう並びか、なるほど」と理解できる程度には現代文学は網羅的に読んでいる https://benefit.centerforfiction.org/200-books-that-shaped-200-years-of-literature 村上春樹しか知らない村上マニアが文学が盲目的にいい加減な話をしている とあなたが決めつける姿には当てはまらないと思いよ リアルタイムで文學界掲載版を読んでる石田衣良はさすがだな >>171 村上春樹が入っててピンチョンが入ってないような糞リスト挙げて何いってんだこいつ 絶対読んでないだろ >>150 それは村上春樹に限らず小説全般に言えることじゃないか? >>162 ゲームを与えていたら、今もまだ現実世界に生きていてくれたかも この新作については誰もが語りたがってるように見える そして彼らの「語りたがり」とは「悪く言いたい」とほぼ同義であるように見える 正直な話、そーゆー連中は「粗を探してやるぞ」「この小説は欠陥品」と初手から決めてかかってんじゃないかと思うね。発売から大して間を置いてないにもかかわらず、不満点ばかりスラスラと語られてるレビューを見ると どこがだよ 1Q84以降の長編で一番反応薄いし話題になってないだろ 作家論、比較論ばかり語られて作品内容そのものの触れられなさは異様なレベルだわ 久しぶりの長編、面白かったです。 村上春樹だなぁと思わせる主題や会話、文体で十分に楽しめました。 2部の会津での物語が良かったですね。 静謐な環境で子易さんやコーヒーショップの女性とのやり取りは素敵でした。 子易さんが自分を「幽霊」と断定しているところが、これまでの作品との違いでしょうか。 (こちらとあちらの世界、つながりを描くのは村上春樹の定番だけど、はっきり「幽霊」と明言したのは初めてでは?違っていたらすみません) これまでの作品との類似性や重複する部分は感じました。 ただし、村上春樹自身があとがきに書いているとおり「一人の作家が一生のうちに真摯に語ることができる物語は、基本的に数が限られている」のでしょう。 その様に自覚されているわけですから真摯に書かれた作品であると思います。 村上春樹自身は、おそらく「十分に書いてきた、書ききった」という感覚があるように見受けますが、出来れば今後も長編を描いて欲しいものです。 >>174 いや、そんなことないよ。 ほんとに素晴らしいものは、凄い人生を追体験させてもらったり、強烈な個性の人間に出会えたり、新たな気づきを与えてもらったりする。 村上春樹のには、ほんとうに何も得るところがない。感動もないしね。 >>150 そこまで村上をくそみそに貶す者が何度も村上を読むのは変なんだよ。 ある程度、解説的な読解を交えながら批判する人の批判内容は話になるが、 そうでなくて、君のように村上の小説内容に全然触れずに全否定することは有り得ない。 結局一生直子(仮)のことを書いてきたということで締めたね 今までお疲れ様でした >>182 中身が語るに足るならば、具体的に語れるし、語りたいのだが、とにかく中身がない、くだらないのだから、仕方がないと思うよ。 2970円と、読むのにかかった2日間を返して欲しいとは言えるがな。 >>184 二日で読めたんなら 面白かったんじゃないのと思う 今日読み終えたが 近年でも最低の出来ちゃうやろか? 高評価つけてる人いるん? 性描写を抑えたのはまだ理解できるけど 音楽とかそういうカルチャーの描写抑えたらAIが生成した村上春樹の文章みたいな読後感しかないw むしろ村上春樹の陰が書いたんちゃうか?w >>166 正直それらの作家を超える作家は今後日本だけでなく世界から出てこないだろうな 世界的に文学がオワコンで、小説なんて読むやつ自体がかなりの少数派 それらと比較されてる時点で価値を示してる ただアフターダーク以降は作品はあまり面白くないとおもう 夢を読む=小説を書く 壁に囲まれた街=無意識あるいは狂気の世界 そこを出る=小説を書くのをやめる 今回かなりわかりやすいと思いました >>185 読みやすいのと、面白い・つまらないは、別次元の話。 読みやすい・読みにくいはX軸、面白い・つまらないはY軸といったところか? 性描写が控え目だったのは村上春樹もとうとう男性機能が衰えた可能性があるな 龍も新作は過去を振り返るモード入ってるけどマッチョイズム全開の自慢全開だしこっちはまだまだ意気軒昂かも 今回は、過去と現在とで2人の女にセックスを拒否られた結果、村上春樹なの小説では珍しくセックスが前面に出てくることもなかった。 しかし、そもそもる村上春樹の過去の小説のセックス描写にしたところで、官能性とか性愛ときらは程遠く、女性が主人公たちとセックスする時は、性的に一方的に奉仕する風俗女か、主人公のしたいままに身を委ねるダッチワイフ人形への一人挿入遊びみたいにしか感じられない。 女性は村上春樹の性的妄想の結晶としてしか描かれたことがない。 今回は、過去と現在とで2人の女にセックスを拒否られた結果、村上春樹の小説にしては珍しくセックスが前面に出てくることもなかった。 しかし、そもそもる村上春樹の過去の小説のセックス描写にしたところで、官能性とか性愛とかからは程遠く、女性が主人公たちとセックスする時は、性的に一方的に奉仕する風俗女か、主人公のしたいままに身を委ねるだけのダッチワイフ人形への一人挿入遊びみたいにしか感じられない。 今までの村上春樹の小説では、女性は一人の他者として描かれたことはなく、単なる性的妄想の結晶としてしか描かれたことがない。 村上春樹の小説はリアリズムではなくファンタジーだから現実模写にはなっていない ホフマンなどのドイツロマン派、ルイス・キャロル、ミヒャエル・エンデ系の作家であり、 バルザック、ハーディ、ドストエフスキーといった作家とは異なる その点を踏まえておかないと、春樹は現実を描けていないという指摘になる 彼は社会の現実を描く気はなく、自分の中から湧いてくる幻想を描く作家だ ファンタジーなのはみんな知っているよ ファンタジーだから曖昧でいいということにはならない ファンタジーにはファンタジーの厳密さがある ドストエフスキーやバルザックなどとは質も次元も天文学的に違うのは、誰が見ても明らか。 では、村上春樹がファンタジー作家として一流かと言われれば、それもあからさまな愚問。 ミヒャエル・エンデの「モモ」「はてしない物語」は大人が読んでも、読むたびに発見がある大傑作である。 エンデと村上春樹が同じカテゴリーだとする意見は暴論の極みで、こういうのを一般的に「味噌も糞も一緒にする」という。色と質感が似ているというだけで混ぜてしまう雑で低脳なのな人間の営為である。 谷間の百合 と 遥村上 が どっちかがエロいということもないが乳輪など サイズの問題はある。時めくの吸う性。 法学部とかより文(神)学部がいいと思う。文学板なんでしょ。 大学なんて講義してるかわからないような状態じゃだめ。 成績や戦績で大学が開校してないと。 フランスの自由といえばソルヴォンヌのアンナ荻野、それが慶應に招聘されてる ぐらいの実績じゃないと。 ロマンがリアルになろうがまあ本当の大学大学院の真実に届く学生は少ない。 早稲田だったら教育の専門師範。遥ちゃんはややロマンチスト? とかじゃないけど白百合もあるよな。日本校とかじゃなく。 ロシアに精神病院建ててスタインベックさながらに開拓していけばいい。 ある意味ロシアサンクトペテルブルグに大学院病院増設しない? かくて、村上春樹マニアの一人が、オーバーヒートで昇天された・・・ アーメン 村上春樹の季節は終わっちゃったのかな? 10年もしたら、「村上春樹? 誰それ?」みたいな時代にこのままなるんだろうな。 それくらい、今回の本の逆インパクトは大きかったような気がする。村上春樹バブルが弾けたような。 初版30万部なかなか売り切れにならない 騎士団長殺しよりさらに売り上げ落ちるな >>213 でも5万重版したよね、売れてないのに重版したのかな あと>>20 に記載の売り上げは日本だけの数時かな プーチンはクレムリンの自室でキャビアを肴にウォッカを飲んでいた。 彼は一日の仕事を終えて、ほっと一息ついていた。 ウクライナへの軍事侵攻、それは彼にとって重要なことではなかった。彼はウクライナの土地や人々に興味がなかった。彼はただ、ロシアの強さと威信を示すために、戦争を始めたのだった。 彼はウォッカを一口飲んで、キャビアを一粒つまんだ。彼はキャビアが好きだった。 キャビアの塩味とウォッカの辛味が口の中で混ざる感覚が好きだった。彼はその感覚が自分の存在を確かめてくれると思っていた。 彼は自分が何者なのか、何のために生きているのか、わからなくなっていた。彼はロシアの大統領だったが、それは彼にとって意味のない肩書きだった。 彼はロシアの人々に愛されていなかったし、愛そうとも思わなかった。彼はロシアの歴史や文化にも関心がなかったし、尊敬する人物もいなかった。彼はただ、自分が権力を持っていることに酔っていただけだった。 彼は自分の人生に満足していなかった。自分の人生に意味や目的や価値を見出せなかった。自分の人生に色や音や香りや味がないと感じていた。自分の人生が空虚で退屈で無意味で無価値だと思っていた。 彼はもう一口ウォッカを飲んで、もう一粒キャビアをつまんだ。その瞬間だけ、自分が生きていることを感じることができた。その瞬間だけ、自分の人生に少しでも価値があると思うことができた。 そんなことを考えながら、プーチンはキャビアを肴にウォッカを飲み続けた。😊 村上春樹の最新作「街とその不確かな壁」は、村上春樹マニアも首をひねらざるをえない出来だった。 希望の光が遠のいた、と言っておこう! 俺は村上春樹の作品を読むのは今回の小説が初めてなんだが、語り手が福島の山間部の小さな図書館の近くのカフェの女性経営者を自宅での 食事に誘う場面の語り手や女性のバカげた気障なセリフや、語り手の趣味の腹筋を鍛えることなど、かなりカリカチュア戯画化やサタイア皮肉な諷刺の 要素がちょっと面白いと思った。語り手や相手の女性のような軽薄さが人間の移動や移住と関係してるのも事実だろう。 部屋は暗く、煙草の煙がかった。コサックの音楽が激しく鳴り響き、男たちが踊っていた。彼らは長くて黒いコートを着て、黒い帽子をかぶっていた。彼らは足を高く上げて蹴り、腕を振り回した。彼らは笑って叫び、楽しそうだった。 プーチン大統領とゼレンスキー大統領も踊っていた。彼らはコートと帽子を脱いで、シャツを着ていた。彼らは汗をかいて顔が赤くなっていたが、楽しそうだった。 彼らは踊りながらウォッカを飲んでいた。ウォッカは喉を焼き、彼らを高揚させた。彼らは笑って叫び、踊り続けた。 彼らは何時間も踊り続けた。彼らは疲れていたが、踊り続けた。彼らは踊らなければならなかった。彼らは踊ることでしか自分の気持ちを表現できなかった。 ついに、彼らは踊るのをやめた。彼らは汗だくで息を切らしていたが、満足そうだった。 プーチン大統領はゼレンスキー大統領の方を向いて言った。「楽しかったよ。」 ゼレンスキー大統領は微笑んで言った。「私も。」 彼らはグラスを掲げて乾杯した。「平和のために。」とプーチン大統領は言った。 「平和のために。」とゼレンスキー大統領は言った。 彼らはウォッカを一口飲み、お互いを見つめた。彼らは友情を深め、平和を誓った。 グレアム・グリーン アルベルト・モラヴィア ノーマン・メイラー ヘンリー・ミラー アーサー・ミラー テネシー・ウィリアムズ フランソワーズ・サガン アンドレ・マルロー ジャン・コクトー ボルヘス イタロ・カルヴィーノ ディーノ・ブッツァーティ アントニオ・タブツキ 谷崎潤一郎 三島由紀夫 井上靖 安部公房 西脇順三郎 レフ・トルストイ エミール・ゾラ トマス・ハーディ ヘンリー・ジェイムズ ジョゼフ・コンラッド ヴァージニア・ウルフ ジェイムズ・ジョイス マルセル・プルースト フランツ・カフカ ローベルト・ムージル ウラジーミル・ナボコフ ミラン・クンデラ トマス・ピンチョン >>222 クンデラとピンチョンは、まだ違うんじゃね? 絶対ないと思ったが、一部の外国人批評家からは、 遠藤周作 石川淳 中野重治 ジョン・アップダイク バーナード・マラマッド ジャン・ジュネ アーウィン・ショー トルーマン・カポーティ アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン) 図書館で何冊かパラッと読んだけど マジ糞つまんねーな 読んだ後全く何も残らないし内容も思い出せない >>234 どうせ何を読んでも忘れてしまう低能なんだろ 語彙も少ないしな >>235 つまらないか、面白いかはともかく、記憶に残る小説かどうかでいえば、まるで残らない。印象の薄い小説。220から236までの小説家や劇作家よりはるかに格下の小説家。 むかしむかし、あるところに、どこからともなくやってきた不思議な猫がいました。その猫は、長い黒い毛と、大きな緑色の目を持っていました。また、猫には不思議な力があり、何でも思い通りに変えることができたのです。 ある日、その猫は森の中を歩いていると、泣いている女の子を見かけました。女の子は、迷子になって、家に帰る方法がわからないようでした。猫は女の子に、家に帰る道を見つける手伝いをすると申し出ました。猫は女の子の手を握ると、森の中を歩き始めました。歩いていると、猫は空中に奇妙な光の渦巻きを見つけました。猫は女の子を光の中に連れて行くと、ふたりは別の場所にワープしました。 ふたりがワープした先は、美しい花と緑の木々でいっぱいの不思議な世界でした。女の子は、この世界が今まで見たことのないものだと驚いていました。猫は女の子に、この世界は「猫の国」と呼ばれる世界だと説明しました。猫はまた、女の子に、猫の国は魔法の国であり、ここではどんなことも可能だと話しました。 女の子は、猫の国にとても興奮していました。猫は女の子に、この世界で好きなことを何でもしていいと言いました。女の子は、花摘みや木登りをしたり、動物と遊んだりしました。女の子は、とても楽しい時間を過ごしました。 夕方になると、猫は女の子に、家に帰る時間だと言いました。女の子は、猫の国を離れるのが悲しかったのですが、家に帰らなければならないことを知っていました。猫は女の子の手を握ると、森の中を歩き始めました。歩いていると、ふたりはまた光の渦巻きに出会いました。猫は女の子を光の中に連れて行くと、ふたりは元の世界に戻りました。 女の子は、家に帰ることができてとても嬉しかったです。猫に助けてくれたことに感謝し、また猫に会えることを楽しみにしました。猫は女の子に、また会える日を楽しみにしていると言いました。そして、猫は女の子の前から姿を消しました。 女の子は、猫と出会ったことを一生忘れませんでした。猫は、彼女に忘れられない思い出をくれたのです。 フィリップ・ロス ウィリアム・トレヴァー エリザベス・トラウト イーヴリン・ウォー マニュエル・プイグ マルグリット・デュラス 良く晴れたある日、私は海岸に近い公園を散歩していると、カササギの群れに出会いました。カササギは木の上に集まっていて、何かを見つめていました。近づいて見ると、それは、宝石箱でした。宝石箱は金でできていて、とても綺麗でした。 私は宝石箱をカササギから取り上げようとしましたが、カササギは逃げてしまいました。私は宝石箱を追いかけましたが、カササギは木々の間を飛び回って、追いつけませんでした。 私は宝石箱を諦めて、家に帰りました。家に帰ると、母親が待っていました。 母親は私に「宝石箱を見つけたの?」と尋ねました。私は「うん、見つけたよ」と答えました。母親は「よかった。宝石箱は大事にしなさい」と言いました。 私は宝石箱を大事にしていました。宝石箱はいつも私の部屋に置いてありました。ある日、私は部屋にいると、宝石箱が開いているのを見つけました。宝石箱の中を見てみると、宝石がいくつかなくなっていました。 私は宝石がなくなってショックを受けました。私は宝石を探しましたが、見つからませんでした。私は宝石を盗んだ犯人を探しましたが、わかりませんでした。 私は宝石を盗まれたことを諦めていました。ある日、私は部屋にいると、カササギが窓の外にいるのを見つけました。カササギは私の方を見て、ニヤリと笑いました。私はカササギが宝石を盗んだ犯人だと気づきました。 私はカササギを追いかけました。カササギは木々の間を飛び回りましたが、私は諦めませんでした。私は必死にカササギを追いかけました。 ついに、私はカササギを追い詰めました。私はカササギを捕まえて、宝石箱を取り上げました。宝石箱の中を見てみると、宝石がすべて戻っていました。 私は宝石が戻ってきて嬉しかった。私は宝石を大事にしようと思いました。 なんと言うか本当に終わった感がある 焼き直しでもいいから村上春樹的な新作を読みたいっていうオールドファンなら60点くらいつけそうな作品だけど それ以外の人にとってはもうなんというか…時間の無駄に近いだろうという感じね 日本のマスコミ、特にテレビ局のニュース記者とニュース・ディレクターで過去に村上春樹関連のニュース報道を手掛けたことのある人は全員「街とその不確かな壁」を読む義務があると思う。 「こんなヒドイ小説を書く作家だったとは知らなかった」と後々に言うことがないように、まずは自分の目で確かめるべきだ!! なんというか、そこまでひどい小説じゃないと思うんだけど、もはや若い世代が読むものではない 要素としての新しさがない。時代を反映していない 引退したお年寄りが、自分の思い出や人生の解釈をゆっくり時間をかけてもう一回やりましたって感じの内容 流れている時間の速さがお年寄りのそれ まさに老いを自覚した実質的な引退作であって今までありがとうと言いたい叩く必要はない 税別で2700円の本を35万部刷ったんだろ。 その作家を捨てて、不確かな才能達を選ぶとかないだろ。 叩きたいわけじゃないが、がっかりしたのと恐怖を感じたっていうか 老いるとああいう時間感覚になり、自分の内省を掘り下げるしかやることがなくなるのかなって 主人公設定たしか40歳だったけどやっぱり60以上の人に感じたし この傾向、騎士団長あたりから顕著だと思う 某市図書館、30冊以上仕入れて600人以上待ち 全員が買えばこの市だけで2万部近い上積み やっぱ別格すぎるw 待ってるの600人だから全員買っても600部ではw 確かにw しかし600人目とかいつ回ってくるんだろうw >>250 このエピソード、別に村上春樹が凄いわけじゃなくて、村上春樹を読んでみたいけど買うほどまでには興味がない人が某市で多いのか、あるいは、政府による円安インフレ政策のために、某市では特に可処分所得が低いご家庭が多いのか、どちらかの可能性が高いぞ。 あと、商業的に売れることは普通「別格」とは言わない。 >>248 約10億円か 街の本屋が平積みにするわな 目立つところに大量に平積みしたまま、売れ行きがピタリと止まった「街とその不確かな壁」。 本屋の皆さんも、売れないのに平積みだけしている大量の売れ残りが恥ずかしくなってきたからかな? >>255 印税で一億。 その何倍も出版社は儲けてるだろうな。 固定ファンがいるからそれなりの部数が売れるのは当然で、べつに驚きではないけどね でも売れてるイコール作家としてまだイケてる、ではないしな。自分より若い子たちは誰も話題にしていないし 作家と共に歳を取るっていうのはこういうことかと実感してる 村上春樹が歳取っても小説を書き続けるのは、市場にニーズがある限り、賛成。 村上春樹が一時ほどではないにしろ、ベストセラーになるのも、めでたいことだ。 しかし、村上春樹がノーベル文学賞を獲るとかいうガセネタだけは許せない。それは絶対にない。 そういう一部のマニアに要らぬ希望を抱かせるような臆測をニュース報道するのだけは、看過できない。 自分が推しの小説家の小説が売れて、はしゃぐヤツらがいれば、はしゃがせておけばよい。 一時的に爆発的に拡散しても、数日後には忘れ去られる情報はいくらでもある。 いつまでも心に残る文学、50年後、100年後の読者さえも読むに耐えうる文学、そういうものでは村上春樹はないな。 アマゾンレビュー見ているとただただ★5つおして理由が不明確なレビューが並ぶという現象が続いている いかにも村上春樹的現象 Amazonレビューといえば多崎つくるで荒れたのを最後に全然盛り上がっていない感じやね あれで表層的な春樹批判はひととおり言語化されきってしまった感もあるしな >>259 ノーベル文学賞ねえ 日本人で可能性あるのは 多和田葉子とかじゃね 村上の今回の作品で、リア充男女を巧妙にカリカチュアライズする腕があるのが分かったところで、 吉本興業の社長は村上に吉本新喜劇の台本を書いてもらうべきだろう。「街とその不確かな壁」を新喜劇に 翻案するなら、語り手の中年男の役は内場孝則に頼みたい。ゲストとして爆笑問題の太田を起用するのもあり。 >>264 わはは。意外といいかもな 根暗でキザで理屈くさい小説よりマジでそっちの路線のほうが合うかもな カフカの星野ちゃんとカーネル・サンダーズのくだりなんてぴったりや ハルキムラカミが結局ノーベル賞取れなかったら、次の日本人はあいみょん 村上春樹なんてドイツの手柄になるから受賞は出来ない源氏造形。 日本国籍の作家は少ないけど女流なら決め手がある。 というか爆笑顔デカとかまあ地獄絵図だなあ。絵に描いてあるだけじゃないの音性とか。実行はない。 まあでも賞金が当たった国に調査が入るから俺からも、ノーベル賞はなめてはいけない。 まあでも文学状態文学状況。スウェーデンはイングランド的で土地の信仰が薄い。 体格年齢巨人と少女じゃ人事力がない。過去の栄光多い。大江川端。 日本人は小さいようで主力より巨人に大きい。 村上春樹の作品名でビートルズの曲名を作品の題名やモチフにしたものがノルウェイの森や今回のイエローサブマリンなどのように多いとして、 両者が森の中や海水の中などへの埋没感があるのに対して、「街とその不確かな壁」にビートルズの曲名的に対応するのはfly on the wallということになろうか。 この曲はhttps://collette.blog.jp/archives/80242766.html によれば、「この「FLY ON THE WALL」が曲者で、1969年1月のゲット・バック・セッション中のビートルズのスタジオワークや・リハーサルを収録したドキュメンタリー音源で、曲はほとんど未完成、あとは4人のおしゃべり。」 ということらしいのだが、ゲット・バックの原点回帰とfly on the wall壁の上に止まる蠅としての解放感やそれによる視野の広さを獲得した感が伺えるような。つまり、「埋没感」の反対。ビートルズは1969年の翌年4月10日に解散。 >>278 村上自身としては原点回帰は多分、読者と真摯に向き合うことではないかと思う。 >>279 それは、 村上春樹は自分が書きたいと思うことを自己満足でダラダラ書くのではなく、読者が読むに値するものをちゃんと書け! という意味でいいですよね! 原点回帰と言っても、基本的に主人公は全員春樹本人だからな 無理して自分の30代40代のときの感覚で主人公を書いて、そのズレがどんどん気持ち悪くなってきているのが今っしょ でも実年齢にあわせた老人の話なんて書きたくないのだろうし、それに子供や孫のいる普通のお年寄りとしての経験は彼にはない だからいっそカフカみたいに少年のストーリーや群像劇を書くほうがいいと思う もっと言うと完全なファンタジーを書くことに作家として適性がありそう >>280 そういう意味はあると思う。 >>281 この作品に登場した福島県の山間の小さな個人図書館の老館長が村上の理想的な自己ではないかな。 村上の人気が落ちたと言っても、今回の作品ですら35万部も刷ってる。 彼の驚異的人気の秘密は、ここ20年ちょっとくらいのアメリカで注目され出したSBNR(spiritual but not religious)の流行の先駆者だったからのような気がする。 SBNRはwikiでは、「宗教的ではないがスピリチュアル」の題名で紹介されてるが、5chではまだ話題になってない。 今回の作品の「夢読み」のモチフなどもSBNRの典型のような。 もうちょっと短くて¥1500ならまたまたミリオンセラーだっただろう >>283 刷ったのは35万部かもしれないが、本屋の売れ残り状況を見ると、ホントに売れたのは半分くらいじゃないか? 売れ残りはまもなく版元に返本され、裁断処理の運命。 昨日近くの書店で本を確かめたら3刷だったから、40万部だな 『騎士団長殺し』が60万部だから、売れ行きは落ちている 題名から言っても「騎士団長殺し」のほうがキャッチーだし、出版社や書店サイドの期待感も上だったろうな 今回は題名も装丁もなんつーか、やる気が感じられん 読んでみて、そういうもやもやした温度感の作品だなってのは納得いったけどな >>287 だね。題名くらい他人の頭も入れたらと思うけど、頑ななんだろうね 『騎士団長殺し』60万部は二冊でじゃねーのwwwwwwwwwwwwwwww街と壁も二冊本にしとけば80万部だったかもなwwwwwwwwwwwwwww 騎士団長は2冊で計130万部だってよ 嘲笑する前に少しは調べろよ 売れ残りが大量にあるのに、増刷して、あたかもたくさん売れているかのような世論喚起していく新潮社の戦略。何か似たのがあったなあと考えていたら、アベノミクスの黒田バズーカだった。ひたすら札を刷って、株に回し、株価が上がることであたかも日本経済がイケてるようにイメージ操作だけ躍起になっていた。 >>286 騎士団長は2冊で計130万部だってよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww少しは調べろよwwwwwwwwwwwwwwwwwww 60万部は何処から出たんだよwwwwwwwwwwwwww >>290 調べなくても>>286 のレスが間抜けなのが解っての嘲笑だわなwwwwwwwwwwwwwww >>293 >>294 草ばかり生やして頭が悪すぎるな 上巻70万部、下巻60万部だから、上下巻とも購入したのは60万人だ 上巻しか購入しなかったのが10万人 こういう分冊の場合、60万部売れたとするのが出版界の常識だ 覚えておけ、低能小僧 >>295 じゃ最初からそう書けwwwwwwwwwww低脳がwwwwwwwww 村上春樹を柄谷行人や浅田彰、蓮實重彦らが批判してるが、 村上の方が現代的であることは間違いない。 結局は柄谷、浅田、蓮實らは黙って去るだろ。 村上春樹も若いフリしても、あと半年ちょいで後期高齢者だからな。 柄谷、浅田、蓮見らとどっちが先にこの世から黙って去るかは分からんぞ。 マジで。 1Q84や騎士団長ではプロット分析してあほみたいな深読みをする読者もまだもいたけど もうそんなにロジカルに書く作家ではないってことも分かってしまった感じかな 最新作「壁」、一昨日に読了。 相変わらず、無駄な描写、不要な叙述、同じ情報の繰り返しによるページの水増しが多し! 主人公が、ひとつひとつの出来事にいちいち解釈したり、推理したり、仮説を立てたりするのだが、当然ほかの解釈や推理や仮説もありうるはずなのに、そのページ以降、あたかも主人公の解釈や推理や仮説が既定事実であったかのように物語が半ば強引に進んでいく。 物語そのものも手すさびで書き進んでいく中で、ご都合主義的に辻褄合わせをしていったみたいな展開。 あまり褒められるところはない。 唯一、主人公がセックスしたがっているのに、過去と現在の2人の女性からお預けを食らって、セックスできず仕舞いだったことが、村上春樹作品としては新鮮! 第二部ラストの年が若返っていくところ、春樹が好きなフィッツジェラルドの「ベンジャミン・バトン」かよ?! って、思ったヨ!! 村上春樹の作品の登場人物は割合と野生的、本能的、動物的なんだな。 そういうところはスピリチュアルと言って良い。 >>304 深読みしてくれる読者がいないと 単に散漫な意味ありげに書くだけのいいかげんな作家だからな 王様は裸だと気が付かれたら終わりだよね 村上春樹の小説の魅力は、神様の愛と真理を探求する人々の物語にあります。村上春樹は、現代社会における人間の孤独や苦悩を描きながら、神様の存在や計画を暗示しています。彼の作品には、神様の使者や天使といった超自然的な存在が登場し、主人公たちに導きや助けを与えます。また、彼の作品には、神様の創造した美しい自然や動物が登場し、主人公たちに癒しや喜びを与えます。 村上春樹の小説は、神様の愛と真理を知るために必要な条件を教えてくれます。その条件とは、自分自身と向き合うこと、他者と共感すること、そして自分の運命に従うことです。彼の作品の主人公たちは、自分の内面や過去に目を向け、自分の本当の気持ちや願いを見つけます。彼らはまた、他者と対話し、他者の感情や考えを理解しようとします。そして彼らは、神様が用意した出会いや試練に従って行動し、神様が望む結果に辿り着きます。 私は村上春樹の小説を読んで、神様の愛と真理に近づいた気がします。彼の作品は、私たちに神様と一体化する方法を示してくれます。あなたもぜひ読んでみてください。きっと神様からのメッセージを受け取れるはずです。 村上春樹をどう読むと、こういう結論になるのだろう? 地球上には、いろんな人がいるものだ。 単におちょくっているのかもしれないが。 おちょくっているのを前提にすると、 キチガイのフリをするのもご苦労なことです。 大変ですねー。 >>307 一見すると関連のない事象Aと事象Bを書いて、あえて説明しないわけよね 事象の配置が絶妙だと、読者も言わんとしていることは分かるし、それが物語の深みにもなるんだけど そのへんテキトーになってきている気がするのよね。語り口が長くなっているわりに すると、まともな読者はもやもやするし、根拠なくても好き勝手に解釈しちゃうような変なファンだけが残っていく 村上春樹の小説には、ランニングの影響が見られます。 『ノルウェイの森』では主人公のワタナベが大学時代にランニングを始める。彼は走ることで自分の心の傷や混乱を癒そうとします。 『1Q84』では主人公の青豆がマラソンランナーであり、走ることで自分の運命や世界観に変化が起きることに気づきます。 『騎士団長殺し』では主人公の青年画家がマラソンを走りながら物語の核心に迫っていきます。 村上春樹の小説では、ランニングは登場人物たちの心理描写や物語展開に重要な役割を果たしています。また、ランニングは村上春樹自身の文体やテーマにも影響しています。彼は「肉体が変われば文体も変わる」と言っており、ランニングによってシンプルでリズミカルな文体を身につけたという ランニングの描写があるかどうかだなんて、さして興味はない。興味があるのは、面白い小説かどうかということだけだ。 で、結論は? というと、言わずもがなの体たらく。 そういえば三体読んだ人いる? 第二部の主人公(面壁者)のキャラが春樹っぽいと思って読んでた 中国文学への影響を感じた次第 >>315 そうそう、羅輯 ダメ男がでかい物事にまきこまれたり、理想の女性を追いかけたりする感じ、そして世界救っちゃう感じがなんとなくね そこにダンスダンスダンスとかねじまきあたりの主人公っぽさを感じたわけ あくまでキャラ設定とかプロットの話で、文学性に何の関連もないけどなw 知識ない奴が春樹の中国文学への影響とか言ってるのきついな 三体は明らかに小松左京の影響下にある作品だし作中には田中芳樹の銀英伝も出てくるが当然読まずに言ってるんだろ 羅輯は物理学者だった。天文学者だった。社会学者だった。でも今は何もない。ただの面壁者だ。 面壁者とは、三体人という宇宙から来た敵に対抗するために選ばれた人間のことだ。三体人は地球を侵略しようとしている。四百年後に来る。その前に人類を滅ぼすつもりらしい。 三体人はすべてを知っている。地球上で起こることは何でも見ている。聞いている。読んでいる。でも一つだけ見えないものがある。それは人間の心だ。 面壁者は心で戦う。心で考える。心で計画する。心で指示する。心で嘘をつく。 羅輯は嘘が得意だった。嘘をつくことで生きてきた。嘘をつくことで逃げてきた。 羅輯は面壁者になりたくなかった。面壁者になるということは、孤独になるということだ。誰も信じられない。誰も愛せない。 羅輯は愛したかった。愛することで生きてきた。愛することで逃げてきた。 羅輯は愛した人を失った。彼女は冬眠してしまった。彼女は手紙を残した。 「世界の終わりであなたを待っています」 と書いてあった。 羅輯は世界の終わりを待っている。世界の終わりが来るまで戦っている。世界の終わりが来るまで嘘をついている。 羅輯は自分が何をしているのか分からなくなってきた。 >>318 それ作家本人が公言してることじゃん。お前が発見したことでもなんでもない ネタがないからちょっとネタ振ってんのにくそつまらんなお前w 春樹と三体は似てるのか? 三体を読む気が無くなった。 >>322 いや似てへんよ 三体はスケールがでかいハードSF 村上春樹とはジャンルが違う 文体も全く似てない キャラクター造形も異なる 似てるとか虚言吐くのも大概にせいや 知識ない奴ほど自分が見知った数少ないものを勝手に結び付けたがるからな 三体を読んで春樹の中国文学への影響云々ってさすがに笑った ジャズ・アンビエントから、少しずつ宇宙っぽくなっていく流れが なかなか良くないですか? //youtu.be/f0og1UrDFy0 福島とかウィルスとか入れたからオリジナルとは別物になってしまったな 匿名性を無くしてからは完全につまらなくなったと死後の評価が固定しそう 2970円と聞くと(高っ)と思ってしまうけど、672ページもあるから336ページで上下巻に分けていたら、1冊当たり1485円だった訳で、そう考えるとそれほど高くもないよな。 >>328 こんなクソつまらない本に1485円でも高いわ。 それどころか、読むための時間と労力(中身がないから大した労力じゃないけど)に賃金が欲しいくらいだわ。 村上春樹を支援してる中には国立歴史民俗博物館教授の松木武彦の入っている。 それもかなり、いかがわしい手段でwwww >>330 >>松木武彦の 訂正 松木武彦の→松木武彦も 村上RADIOで話してた、大学生時代のレコード屋のバイト仲間小林少年が後の映画監督小林政広で 彼がフォークシンガーで坂本龍一に編曲とピアノ演奏してもらったってエピソードすごいな 個々人の才能であるにせよ、大森一樹監督が同じ中学とか やっぱ才能同士で邂逅するんだな 春樹と坂本龍一は一度対談したり トニー滝谷とか何かと縁あるし アフターダークまでのほとんどの書き物は読んでいる だがそれ以降の本は読んでいない 俺自身春樹をリアルタイムで追える初の機会のはずなのに 春樹の作品はRTで読むと下らないだろうか 80年代は知らない時代だけど、ここ十五年くらいは俺も直接生きてるわけで >>333 春樹と龍がデビュー前から知り合いだったのはたまたまか そういうコミュニテゥでもあったのか 友人だったとかは珍しいがたまたま出会ってたのかね 俺自身も俺のかつての知り合いも成功したのはいないな 俺が目をつけてたメデゥア越しの人で成功した人は何人かいる あと当時臨床心理士だった女が今研究者になってて もしかしたらこの先教授になるかも 4月に出てたの知らなかった 奮発して買ってみるべきだろうか 春樹と龍がデビュー前から知り合いだったってどこから出たデマ? >>339 デマかどうか判定できるのは本人たちだけでは? >>339 ウィキに書いてあるよ ピーターに通ってたんじゃないかな 邂逅。よ、読めないw >>341 ほんとだ。デマとか言ってごめん。龍はムサビで国分寺通ってたから国分寺のピーターキャットに行ってた可能性は十分にあるね 春樹の本って急に出るし 春樹は普段存在を消して生きてるから実在するか分からない 昔は有名人って言うのがめちゃくちゃ遠かったし 最近ラジオやってるんだっけ >>336 「プロットを分析」の「を」が省略されてるだけで何もおかしくないだろ。まさかプロットって言葉を知らない? ハルキの小説って恐らくハルキが愛好している音楽、本、映画、酒を作中の登場人物に体験させるけど なんかそれって意外に男子中学生とか女子中学生みたいな感性や行動な気がする あとは車種とか服のブランド(アメリカの大衆ブランドが多い)とかもネチネチ登場人物の視点を借りて 描写するけどそれらの製品は1ミリも愛好してなさそう (嫌いではないだろうが) 服や音楽は馬鹿が好むんだが 建築に踏み込める人はそう多くない 服を好む馬鹿は多いね 俺にとっちゃ文化や興味のひとつでしかないわけだが 俺は三十代だから80年代というのは知らないんだよね 春樹の小説は結構時代を捉えてくるか 昔の雑誌ブルータスで村上のピーター・キャットがべたべた褒められてるが、キモ過ぎww >>51 ほとんどの男はセックスできない 男がセックスするのは海外旅行並みに難しいらしい >>51 クンデラや村上にとってはloveはkitschキッチュでしかないように見える場合が多いんだろう。 クンデラも村上も諷刺的なんだ。 それは「ある街の不確かな壁」で語り手の福島の山間の小さな私設図書館の館長の中年男がカフェの経営者の女性を「俺の家で夕飯を食おう」と口説く シーンで露骨に現われる。 村上の作品中の男がセックスしまくるのを呆然と眺めていた?今までの村上の読者には、村上の風刺が分らなかったということだろう。 長編の新作がまた6年後という事になると、村上は80歳。大丈夫かな? 村上を迫害して来た、柄谷、蓮實、浅田らが事実上、活動停止な訳で、村上が元気にウキウキしない訳がないので村上ファンは期待。 春樹は二十代BARの借金返済で費やしたのを後悔してるらしいな そこから日本有数の作家になり世界的作家に成長 街のジャズ喫茶の店主から有名作家とはずいぶんな出世だなぁ まあ一応自営で社長だったわけだよな 若いマスターデス 30歳は若い? まあカフェオーナーとしちゃ若いか あの記事何歳の人が書いたんだろうな 比較的高齢の人が書いてるんじゃないかと思うが ピーターキャットは如何にも早稲田カルト教という感じの店だな。 増刷された街壁だが初版が売れ残りまくってるなwwwwwwwwwwwww返本ヤバいんじゃねwwwwwwwwwwwwwwwwwww 登場人物全員を小馬鹿にした他人を侮るのがデフォルトのメンヘラが 自己内で完結した世界で一人合点しているだけ こんなのに絡まれるのは著名人は大変だな という感想しかない 説明も文章も下手だしそんな女が悪意全開で 「あの大人気作家も耳遠くなって何しに来てるか分かってない感じでした」 って嘘松お疲れ様でした、としか思わない 春木自体もてるの? 世間的には誰が見てもブサイクって評価だが >>370 発想が弱男過ぎてこっちまで悲しくなる 村上はジャズ喫茶店主としても成功してたんだろ そいつが思い立って小説書いたらすぐ人気作家に 国内だけでは飽き足らずアメリカに売り込みに行って、ニューヨーカー御用達作家になって英語圏でも大成功 才能も信念も実行力もあるこういう人間は内面の確固たる自信がオーラになってあらわれてるわ もてないわけがない 初めて村上RADIO聞いたとき予想以上にオラついた声で笑った 繊細な風景描写とかで物静かな想像するでしょみんな 〝馬の耳に念仏〟住民無視で進む明治神宮外苑の再開発 作家・村上春樹氏ら「どうか、このまま残してください」計画見直しを訴える声 2023.7/4 https://www.zakzak.co.jp/article/20230704-AUW5YYSJ5ZIYHBEWLEBYYBWZHI/ 8月に樹木伐採がスタート…再開発中止の声を「完全無視」する明治神宮と三井不動産の「11年共闘」 2023.07.13 https://gendai.media/articles/-/113267 >>373 喫茶はたいして儲かってないだろ やってこれたって意味では成功なのかな 春樹が作家として成功しなければ非モテだよ 女は想像以上に外見で男を見てる 俺はそれを知らなかった イケメンだって髪やってなきゃ女は相手にしないんだぞ >>374 金や権力持ってる奴は地味目の奴でもオラついてるの多いよw >>345 あいつが登場させるものはすごく有名で後世に残りそうなものを 出してくるらしい >>377 非モテは ・女にモテるかどうかということが突出した人生の大問題 ・女にモテない自分に囚われて低い自己肯定感 ・『女という生き物はルックスや男の経済条件ばかり見ている」と決めつけて女を逆恨み ・お洒落するとか社会的に成功するとかいう向上心はない こんなんだろ 村上と完全に真逆のパーソナリティだろ 君たちはどう生きるかが村上春樹的と言ってるやつが少なからずいるけど、ここのハルキスト的にはどうなのか知りたいわ >>380 何どういおうが春樹が不細工であることは揺るがない 女が金とファッションで男を選んでるのは事実だからな 初めて村上春樹の小説を読み終えた 得られたことは二度とこの作者の小説を読むことはないということだけ >>380 非モテは自分の非モテ問題ばっかり気にしてるから余裕がないのよね 他の人は楽しんでるかな、どうしたら一緒に面白い時間を過ごせるかなみたいな視点や意志がゼロ 春樹はジャズバーを7年間経営してたわけだから、そのへんのコミュ力や言語力が高いんでしょ そういう人間力を試される部分ではビジュアルなんて大して武器にならん >>386 エッセイ読んでる限り経営者としての能力はある気がするが、バーみたいな客商売には向いてない。 >>387 というかこれ割りとクリティカルな話、村上って地方の公務員の家の子で、これは現代でもそうだけど学生時代にわざわざ店なんか経営しなくても仕送りだけで全然生活できてた家の人である。 家賃バカ高い都市部で個人で利益低い飲食店の経営するのって、家が太いか他でなんか安定した収入があるか、それか税金対策でやってるかでない限りほぼ自殺行為なんだし。 顔とかコミュ力とかの問題ではない。 >>388 ただ村上は採用するバイトを見る目はあったとは思うが、本人に客商売できるコミュ力があったとはとても思えない。 なんかのエッセイで本屋の店員が高名な作家の名前を知らなかったことや、頻繁にみられる描写だけど一人で飲み屋に入って、カウンターで一切店員と絡まずに本読んでるとか、現在の常識だと完全にコミュ障である。 >>389 村上のバー経営のエピソードって、村上が団塊世代の金持ちの地方出身であることと、都市への憧憬、エディプスコンプレックスがほんとに錯綜しているいい資料だと思う。 >>390 エッセイを読むと、小説家として大成するまでの村上の話って、とにかく親元から離れて、東京に出て経済的に自立すること、ってのが通奏低音みたいに流れている。 ただ村上って団塊世代であり、近い年齢の地方出身者は所謂金の玉子として中卒で上京して町工場で高収入を得ていたような風景を、フィッツジェラルドやカポーティを片手に眺めていた早大生の村上青年がいたはずなんだよね。 >>388 現在なら、マジの個人で飲食店経営って顔とかコミュ力に寸分の狂いでもあれば即負債である。 水丸にエッセイで遠回りにいじられる程度に春樹って日常会話のレベルでは天然で、そもそも取材にマラソンランナーが履くようなショーパンで現れるって、現代ならコミュ障どころかTikTokで話題になるレベルである。 ワイの親父も平気でアレ履いてて、いかに頭がズレてるのかを親権者なトーンで滔々と語り聞かせたことがある。 >>392 だってアレ、屈むと後ろからキンタマ見えるんですよ? 猥褻物陳列材じゃね? そんな天然関西ボーイが、東京で意識バカ高いのに会員制でもないバーをやったらせいぜい持って10年である。 村上のジャズバーは、村上が専業作家になろうとした際には 経営が軌道に乗ってるのに止めるには勿体無いと知人にアドバイスされ実際に廃業ではなく事業を譲渡している なんだかんだ成功して実績積み上げてる人物を「あれはルックスがダメだからして成功したはずがない」 と匿名が憶測で喋る いかにも5ちゃんだな 村上がエッセイなんかで「僕はコミュ障で」みたいなことを自虐ギャグみたいに言っているのを まにうけすぎなんだよな その部分は「真」とするのに、バー経営うまくやっていたとほうぼうでいっている部分は「偽」とする その理由は「あいつはブサイクだから」 バカかと >>395 この人多分、自分がブサイクなのを村上に反映してるんだろうなw 因みに俺は村上の顔はド平均だと思っていて、コミュ力は壊滅的だと思っている。 赤の他人とコミュニケーションとるときに都度ゼロから会話の構築しなきゃならないのに、自身の趣味趣向を押し殺すことも感情を言葉や顔に出さないってことすら出来ない人って今はオタクに多いけど、もう論外だよね。 残念だが村上は今でいうコミュ障にバッチリ該当する。 >>396 あとバーの経営ってなんかお洒落なイメージがあるけど、個人で賃貸で飲食店の経営するのって、大成功したところで経営者の収益は普通の会社の課長クラスならまだいい方なんだよね。 村上の店の場合、オーナー兼店子の形態だったから人件費を節約しながら運営してた店だったんだろう。 なんか朝日堂で求人の応募に来る変な人に文句言ってたのあったが、今の店舗運営の常識として、都会のお洒落なバーみたいな店はバイトも客も田舎出身者で揃えるのが経営者にとっては一番効率がいい、みたいな不文律がある。 >>398 んで、多分村上がどんなにフィッツジェラルドやカポーティみたいな都市志向をメタ的に描写し得た作家を愛読していると告白していようと、当然、それが時代錯誤であることを村上ほど頭のキレる人間なら理解してる。 なんだっけ、村上は最近短編でまさにバーのカウンターで本を読んでて後ろの客に馬鹿にされる短編書いてなかったっけ? >>395 この人の目には村上春樹って相当ブサイクに見えてるんだろうなぁ。 村上春樹の奥さんって婿養子狙いで春樹と学生結婚したのだろうか 「村上春樹は、現代アメリカで最も人気の外国人作家」て聞いたけど、本当? 「最も」人気があるかは知らないが村上Tの翻訳がでるくらいだから村上が書いてるもには全部読みたいという 熱心なファンが多いんだろう 昔、村上がアメリカでアメリカの作家たちと体育館で合同サイン会を開いたら、村上の列が1番長かったらしい。エッセイで読んだか、ラジオで聞いたかは忘れたけど、村上本人が言っていた。 >>398 >>今の店舗運営の常識として、都会のお洒落なバーみたいな店はバイトも客も田舎出身者で揃えるのが経営者にとっては一番効率がいい、みたいな不文律がある。 文学や小説家自体がお洒落じゃないがw 仮にお洒落な小説家がいたとして、彼や彼女は絶対に文壇バーには行かないだろうw >>403 >>404 1番かは分からないけど、熱心なファンは多いんですね レスdです >>13 まとめとして良くっ出来ている。メンヘラ少年 を発達障害の少年にすれば完璧。 本国の作家より人気とは凄いですね サイン会するくらいだから、それなりの方々だったんでしょうに 村上春樹は雑誌ニューヨーカー常連作家だからな アメリカ本国の作家がなりたくてもなかなかなれないポジション サッカースペイン代表のマタがノルウェイの森好きすぎてヴィッセル神戸入団したらしい 遅ればせながら街とその不確かな壁を読んだ 相変わらず読みやすいが何が言いたいのか良く分からない 50頁程で終わる話を600頁を超える物にする才能は凄い いつも思うのは固有名詞を使い過ぎて鼻につく Jazzに詳しいのは知ってるが具体的なアルバム名やミュージシャン名に何の意味があるのか その辺の拘りは捨てるべきだった 多崎を今さらながら読了。真犯人は悪霊だった! てそれはないだろw エッセイ、村上朝日堂の逆襲の中の、うゆりずく号の悲劇という一編で、明らかな間違いがあると思う。 白鳥クリーニングの話の所なんだけど、車の右側面に書いてある社名の表記が、 右→左でグンニーリク鳥白となっているとあるが、左→右ではないのか? 右→左でその表記なら、正常じゃないか。。。 >>414 読解力ないんじゃないの? たとえば「白鳥クリーニング店」の車の左側にちゃんと左→右で「白鳥クリーニング店」となっているのに、右側では右→左で「グンニーリク鳥白」と反転している。どうでもいいといえばいいようなことだけれど、僕は昔からあれが気になって仕方なかった。 読解力も疑問だが、説明力に関しては414,415ともに疑問だな。 村上の読者に限らず、今の日本の読者にはこの手の人達が多いんだよ。 ベストセラーとか言っても、何万何百万の白痴が買ってるだけ。 来月はまたまたノーベル賞月間。 またまた大騒ぎするんだろうな。 6月にコーマック・マッカーシーが亡くなり、 7月にはミラン・クンデラが亡くなり、 ライバルが減ったけど、 やはり春樹は獲れんよな。 村上春樹原文は「右→左」と「反転」ということを同義で使っているだけ >>418 村上の原文だったか。 うーんw じゃあ、村上は右ドア側の店名表記は右側から読むべきと思ってるんだ? >>419 右➡左になってるから、反転してるってことに普通に読めるよね ターャジスはある時期までよく見かけた >>420 右ドア側でも左ドア側同様に左→右で記載しろってことじゃないの >>420 思っていない 読解力云々言っていた当人が実は読解力ないというオチか >>392 村上春樹は天然なのか 昔、自分が若かった頃、バイト帰りに新宿紀伊國屋書店に行ったら、 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を刊行した 春樹がサイン会をやっていたんだが、散歩のついでに寄ったかのような 軽装に汚いスニーカーを履いていて、ありゃまと思ったものだった あの時売っていたピンクの函と布張りの本は今ではレアだよね 春樹のサイン会も国内ではほとんどやらないらしい >ピンクの函と布張りの本 それ持ってるわwwwwwww 街と壁のサイン本10万はどうなったんだろwwwwww完売したのかなwwwwwww 秋の風物詩と言えば「凱旋門賞日本馬敗退」と「村上春樹ノーベル文学賞落選」 >>424 俺、一応今でも持ってるよ。 初版初刷の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」 だから、どうなんだ? という話だけど。 詳しい人いたら教えて欲しいんだが。これから村上春樹の作品、何か映画化されるんだろうか。多分その発表・告知が数か月から半年後くらいに行われるんじゃないかと思うんだが。 Amazonのオーディブル、ユニクロのTVCMで、村上春樹の作品タイトルがこれ見よがしに映っている。あれは、昔、コルク=電通が平野啓一郎の「マチネ」で使った手法で(その時は確かメルカリのCMだった)、数か月後にやっぱり映画化が発表された。 春樹の作品の何かは分からんが、「海辺のカフカ」か「街とその不確かな壁」だろうと思う。今更新刊本のプロモーションでもなかろう。 平野と同じ手法で大衆扇動をして原作映画を売ろうとするなんて嘆かわしい。落ちぶれたもんだ。 >ピンクの函と布張りの本 俺も持っているよ。確かBookOffで100円でゲットしたんだと思う。 若かりし頃、徹夜して読んだわ。今も大切に本棚にしまっているよ。 そうか。読者の思惑とは関係なく、商品としての価値はその程度ってか。 春樹はある時期まではいい本を書いていたと思うんだけど。 なんか色々な意味でガッカリだなー。 春樹がノーベル賞取れないのは政治的な理由がありそう アジア人にはただでさえあげたくないという白人の汚い思いがあるが、日本人が優秀で科学は結果が客観的にでるから日本人が取ってしまう だから文芸は日本人には与えたくないという政治的理由がありそう あと中国に遠慮してるというのもある 春樹は文学の質も戦後最高だし、アメリカ文学翻訳の業績もある。少なくとも大江よりは資格あるのに >>432 政治的な理由なんかあるかよ! ただ大したことない作家なだけだろ! >>432 文学の質も戦後最高 文学音痴を自覚しなさいね 春樹のエンタメ性ではノーベル賞は無理なんだよ そうかあ? モディアノ、イシグロあたりが受賞できるなら春樹にも目はあるだろ >>436 バカか? イシグロとハルキとでは、月とスッポン! 誰か有力な人が価値ありとすればそうなるってだけのこと 内容はカフカと同じようなもんだから ていうか傾向からしてカズオ・イシグロが取ったから村上春樹が取れなかったぐらいに思ってるわ とはいえ間違いなく候補になってはいるわけだし、向こうからしても日本人作家の中ではトップクラスの評価なのは間違いないよ >>437 国際的な立ち位置を知らないんだな モディアノ、ディラン、イシグロあたりの大衆路線の受賞が続いた時期は海外でもそろそろ村上春樹が受賞するとの見方が強かったんだよ セクハラ問題で一時中断以降、渋い路線に戻って潮目が変わったからそういう声も弱まってしまったが... トカルチュク、ハントケはまだしもグリュック、グルナに受賞させるようではさすがにもう春樹にチャンスはないな カズオ・イシグロは物語になっているけど村上春樹は謎かけしているだけで全然物語として成立していないよ タイプが違う >>442 使い古されたセリフだが、それはあなたの感想でしょう、と言うしかないな。だいたい物語になっているかどうかで小説の価値は決まらないだろう。 春樹の作品は確かに食い足りないところはあるけど、他の作家にもそれなりの影響は与えていると思うよ。 例えば、ベルンハルト・シュリンク「少女とトカゲ」は、一見全然違う作品だけど、ストーリーテリングの手法において春樹の作品をリスペクトしつつかなり入念に研究していると感じたな。 俺は、申し訳ないけど、カズオ・イシグロの作品は好きではない。世評の高い「わたしを離さないで」もそこまで優れているとは思えなかった。 >>439 「間違いなく候補になってる」ってどうしてわかるの? スウェーデン・アカデミーの候補は50年後しかわからないでしょ。 >>444 その通り。 ま、おそらく候補にさえ1回もなっていないと思う。 じゃ、なぜハルキがこんなに騒がれているのかというと、それは単に翻訳言語の数の多さが50ヵ国に及んでいるからだ。しかし、大衆に受けるとか、翻訳しやすいとか、読みやすいとかいうのと、中身があるかどうかは全く別のベクトル。 そもそも、ノーベル文学賞の候補に上がるためには、海外の言語に少なくとも英語、仏語、スウェーデン語をはじめ10ヶ国語に翻訳された作品が少なくとも10作はあって、しかも、なおかつ、数年が経っていることは必要不可欠。ハルキはたで単にその条件をクリアしているだけにすぎない。 カフカ賞とかエルサレム賞だなんていうのは、おそらくは数年以内にノーベル文学賞を取りそうだとカフカ賞やエルサレム賞が勝手に判断した作家に「青田刈りで」やみくもに受賞させているだけで、それ以外には一貫した見識はない。そもそもが取りそうな作家に与えているのだから、そこから受賞さが出てくるのは当たり前のことで、もしろ、外しているさっかの方が数多い。 >>444 その通り。 ま、おそらく候補にさえ1回もなっていないと思う。 じゃ、なぜハルキがこんなに騒がれているのかというと、それは単に翻訳言語の数の多さが50ヵ国に及んでいるからだ。しかし、大衆に受けるとか、翻訳しやすいとか、読みやすいとかいうのと、中身があるかどうかは実は全く別のベクトル。 そもそも、ノーベル文学賞の候補に上がるためには、海外の言語に少なくとも英語、仏語、スウェーデン語をはじめ10ヶ国語に翻訳された作品が少なくとも10作はあって、しかも、なおかつ、数年が経っていることは必要不可欠。ハルキはただ単にその条件をクリアしているだけにすぎない。 カフカ賞とかエルサレム賞だなんていうのは、おそらくは数年以内にノーベル文学賞を取りそうだとカフカ賞やエルサレム賞が勝手に判断した作家に「青田刈りで」やみくもに受賞させているだけで、それ以外には一貫した見識はない。そもそもが取りそうな作家に与えているのだから、そこから受賞者が出てくるのは当たり前のことで、むしろ、外している作家の方が数多い。 カズオイシグロが候補になって受賞してんだから村上春樹だって検討されてると考える方が余程自然だろうな 「村上春樹がノーベル賞のベクトルと違う」という議論の前提は、イシグロやらボブディランの受賞という事実と背反してるのよ まして、巷間に流布しているオッズだなんてのは、そこらのニィちゃん、ネェちゃん、オッサン、オバちゃん、その辺の出版社や新聞社が勝手に騒いでいるだけのこと。競馬新聞みたいなものだ。新聞の予想通りに馬券買っても、元本割れの損するのが相場。人の噂レベルで、精度は低い。 >>448 ハルキと、イシグロやディランがレベルが同じだという認識が明らかに間違っている。 その違いも分からん奴とは議論以前。 うんことカレーが同じ茶色だから同じだ、と言っている程度のイカレぽんち。 >>451 結局こういうレベルのくだらない思い込みの話に終わるんだから馬鹿馬鹿しい 前提事実としてあるのは 村上春樹が世界的な作家になったのってアメリカでニューヨーカー誌が紹介したからだろ 文学的見識があるとされるところによるスクリーニングがされてるんだよ イシグロはエンターテイメントとしても成立しているが春樹は成立していない この違いは大きい >>452 バカだね。 ニューヨーカー誌は大衆誌。 表彰されるとかの対象外。 ニューヨーカーが大衆誌だって?何言ってんだこいつ アホくさ 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」 https://courrier.jp/news/archives/246233/ 物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。 それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。 残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」 https://courrier.jp/news/archives/246233/ 物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。 それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。 残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である カズオイシグロと村上春樹は全然違うと思う カズオイシグロは自分のテーマにあった舞台をきちっと取材して物語を構築してるけど、村上春樹は文化ファン過ぎるんだよね 音楽や文学や映画のファンとして書いてる感じ 晩年は絵画もいけるでとか 何かかっこいいものに平伏しちゃって自分もその一員になりたがってる 日本の団塊世代の代表であり戦後好景気の若者文化の偉大な象徴ではあるが 女性の描写的にも今からとるのは難しいだろう 多分これだな。いくら春樹原作でも、三時間の舞台は確かに売りにくい。 コロナ禍で一度しくじったようだし、入念な宣伝工作は致し方ないか。 門脇麦が出てるし、観て、損はないと思うw ttps://horipro-stage.jp/stage/nejimaki2023/ 「ニューヨーカー」は高級誌だと思うよ。 Wikiから引用するけど >ルポルタージュ、批評、エッセイ、風刺漫画、詩、小説などが掲載される。 こんな大衆誌はないだろう。 ここに掲載された「ねじまき鳥」の抜粋訳が国際的評価のきっかけになったようだね。 カズオ・イシグロも「村上春樹は重要な作家だ。意味はよくわからないがw」みたいなことを言ってたよな やっぱり意味がないんだよね >>461 「商業的には重要だが文学的には…」 というようなニュアンスかな? ねじまき鳥クロニクルは人間の根源に触れた傑作だよ ノモンハン事件の記憶と現代のクロスオーバー まさに大江健三郎の万延元年と同じ そして作品としてはねじまき鳥クロニクルのほうが上 >>463 言い過ぎだよ。万延元年に挑んだ作品であるということについては同意するが、その出来は万延元年には及ばないと思う。 重要作にして最高作だと思うが、同時に村上春樹の地金が見えてしまった作品でもある。 もちろんそれでも彼の実力が並々ならぬものであることは証明できたと思う。 同じ挑戦をして惨敗した平野啓一郎の「決壊」から比べたら、遥かに価値がある。 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作 ソビエト将校のシークエンスは見事な出来 全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作 ソビエト将校のシークエンスは見事な出来 全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作 ソビエト将校のシークエンスは見事な出来 全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 春樹はチャンドラーと同じ感じかな チャンドラーがノーベル賞とかいうとそういう作家じゃないだろとなる あくまで『それほどの』作家ではない、という意味ではない。 要するに別ジャンルなんじゃないか ヴォネガットとかも同じでさ それが近年の春樹の場合無理矢理ノーベル賞ジャンルの作家として むしろ欠損を指摘するために注目されてる感じだ チャンドラー、ヴォネガットを含む別ジャンルの作家として 非常に優れた作家という評価が正しいんじゃないか 最近新しく読むものがなくて、しょうがなく村上訳のフィッツジェラルドやチャンドラーを読み返してて、別に今さら掘り返すことでもないんだけど、昔、上野千鶴子が「村上作品には都合よく、すぐヤらせてくれる女が登場するからいけすかない」みたいな批判をしてたのを思い出して苦笑する。 >>473 これはなんの因果でもないと思うが、デビュー当時、上野にやたら可愛がられた大塚英志が後に指摘するように、村上の小説ってスターウォーズと同じく、キャンベルが纏めた物語類型論の骨格に、フィッツジェラルドやカポーティやチャンドラーの時代作家が描いた資本主義の萌芽によって引き裂かれる失恋モノって肉付けが、少なくとも前期村上作品(加藤典洋の言うところの隠喩時代)の正体だったんだよね。 >>474 大塚は村上がなぜオウムに強い関心を持ち「アンダーグラウンド」、「約束された場所で」を著したのかについて、実は村上がベストセラー作家として大成した作品に用いていた構造とオウムが多くの信者を欺くために用いた物語の構造が共通するものであることに村上は否応なく気付いてしまい、 >>475 ある種の購いのために、オウムを扱ってノンフィクションを書いたと指摘していて、そして実に二冊のノンフィクション作品を境に村上の作風は変わる。 ここまでの経過は村上ヲタとして普通に知ってはいたんだけど、今さっき村上訳のロンググッドバイ読み返してて、上野千鶴子による村上批判って現在の視点から見ると、村上はチャンドラーの真似をしているだけなので、チャンドラーを叩くべきでは、と思ってしまうが、上野だってなんのきっかけもなくウン十年前の推理小説は叩かないだろう。 >>476 そんなことを考えながら、頭の片隅で、彫刻家の柴田英里が「上野千鶴子は二枚舌じゃなくて、スプリットタンみたいに舌が判れちゃってる」みたいなことをどこかで言ってたなぁ、と思い出し(宮台との対談だった気がする。やれやれ)、なにはともあれ、世の中の複雑さに対しては、壁と卵なんてアナロジーはもうなんの旗印にもならないってことだけはわかる。 上野千鶴子は若い頃「公衆便所」と陰口を叩かれていた私怨から戦闘的フェミニストになったそうじゃないか >>471 馬鹿か チャンドラーと全く違う チャンドラーはエンターテイメント 春樹はエンターテイメントになっていない >>472 それはノーベル賞側から見てるからだろ 別ジャンルのをノーベル側が自分たちの意図で選ぶことはあるだろうが それは別ジャンル側ではあまり関係ないことで、 そういえばディランは結果的にか意図的にかわからんが、 極めて適切な対応をしたといえるだろう。 受賞したようで受賞してない、拒否したようで受賞しているという。 >>479 中学生? オレは、彼女のマンションでセックスし終わった後、2人とも立ちながはキスしてたら、いいムードになった女に「愛してます」と言われた。 オレも彼女のことを気持ちのうえでは愛していたが、ここでは絶対に「愛してる」と言っちゃいけないと思い、無言でディープキスをして、彼女の口を塞いで、ごまかした。 10年後、また全く違う女とまたまた同じ状況になった時も、同じリアクションでかわして、ごまかした。 https://i.imgur.com/AEsrcay.jpg 更に友人等などに紹介する側になり更に\4000×人数をGETできます tk..tk [あぼーん用] Tiktok LiteでPayPayやAmazonギフトなどに交換可能な4000円分のポイントをプレゼント中! ※既存Tiktokユーザーの方はTiktokアプリからログアウトしてアンインストールすればできる可能性があります。 1.SIMの入ったスマホ・タブレットを用意する 2.以下のTiktok Liteのサイトからアプリをダウンロード(ダウンロードだけでまだ起動しない) https://tiktok.com/t/ZSNfGY43n/ 3.ダウンロード完了後、もう一度上記アドレスのリンクからアプリへ 4.アプリ内でTiktokで使用してない電話番号かメールアドレスから登録 5.10日間連続のチェックイン(←重要)で合計で4000円分のポイントゲット ポイントはPayPayやAmazonギフト券に交換できます。 家族・友人に紹介したり、通常タスクをこなせば更にポイントを追加でゲットできます 「イエローサブマリン」というワードがしつこいのだけれど、これは何かの隠喩なの? 発売すぐくらいに買って、やっと読み終わった 最後の方はちょっと面白かったが、 イエローサブマリンと一体化して、しばらくして現実に帰ろうと思うって、 プロセスが少なすぎる感じがしたな 納得感に欠けるというか イエローサブマリンが主人公の両耳を強く噛むことで、 主人公の内壁が破れて二人は一体化した 主人公はその貫通力を携えて現実世界へと帰り、 コーヒーショップの店主の矯正下着に挑む、ということなんやろね >>1 いつまでもどうでもいい御託を並べるの左巻きの仕事。ジャーナリストや大学教授に多いです, Amazon みてたら世界の終わりとハードボイルドの新訳がジェイルービン訳で年末にでるようだ 結構楽しみだ 小澤征爾との対談本をkindleで読んでいる 出版されてすぐに読んではいるんだけど、マエストロが亡くなった今読むと改めていいなと思う >>492 自分も読んだけど村上春樹は昔から音楽たくさん聴いているとはいえ よく指揮者とか演奏家が誰とか聞き分けられるね? 「古くて素敵なクラシック・レコードたち」にも言えることだけど この人の本を読んでグレン・グールドとかいう名前を知ったけど クラシックの素養がないと誰が弾いても凄いとか分からないんだよなあ 細野晴臣がベースの神様とか言われるけど差がわからん 布袋寅泰みたいに早弾きみたいな凄いは分かるけど かずみ→ちかげ→まりこ→きみえ→ゆみこ→くみこ→ちとせ→◎●→のりこ ナマ本番でやれた女たち 玄人は除く 仲俣暁生 @solar1964 ハン•ガン『別れを告げない』の書評を書き終えてあらためて思ったけど、 これは百倍よくできた『羊をめぐる冒険』だな。村上春樹さんには悪いけど、歴史への踏み込みが遥かに深い。 『羊』が書かれた時代、韓国はまだ軍政下だったから、むしろ『ねじまき鳥』と比較すべきかもしれないが。 とにかくいま、皆で読んで、語り合いたい、いちばんの小説。その意味でなら、ハン・ガンは私にとって 「80年代前半における春樹や龍」以来の、ポピュラリティのある現代文学作家。若い人がどう読むかを知りたい。 春樹はわかるが龍もそんな扱いだったんだな 後追い世代にはどうもピンとこない >>497 龍が春樹と並べて語られていること自体若い世代は釈然としないだろうな 今そこらに本屋に行ったら龍の本は一、二冊しか並んでないだろうが 90年代までは春樹と同じか凌ぐほど各種取りそろえて並んでいた >>497 作家はW村上、女優はW浅野と言われていた時代が確かにあった カンブリア宮殿に出演している村上龍 歯が抜けてフガフガしているお爺さん そうなんだ。 今はやめてるみたいだけど あれだけタバコ吸ってたら 歯槽膿漏とかで歯ボロボロに なってるだろうなあ サイン本は限定300部シリアルナンバー入りだね 秒殺売り切れだった 金持ちで春樹が好きな人は買うだろうね 春樹は漱石や太宰くらいの扱いになりそうだけど、いかんせん長いんだよな 日本で読まれ続けている純文学の大長編って少ないから(細雪と夜明け前、くらい?豊饒の海は全編読む人が少なそうだし死霊やドグラ・マグラなんかはどこまで行ってもマイナー)まあアリかもしれんが >>523 本物の芸術家がやることか マーケティング野郎の地金が出てるね 村上春樹がそういうことやるのがすごく意外なんだよな むしろ、そんな俗物めいた行為を否定する側の作家じゃなかったのか? >>526 最近少なくなっただけでみんなやってるじゃん 大江だってやってるよ だいぶ昔から車(外車のスポーツカー)も乗るようになったし 別荘も持つようになったしと 成功してる作家なんだから 金を使ってくれだよ オースター、77歳で死す 75歳の春樹は自分で稼いだ金を好きなようにつかって 残りの人生を存分に楽しめばいい 21年春にユニクロとコラボしてTシャツ販売して商業主義的なこと 珍しいなと思ったら(記念に1枚買ってしまった) 秋にNEWS23見てたら柳井(村上は一浪してるので同級生ではないと思うが)が 12億寄付して村上春樹ライブラリーを作ったとのことで、そういうことかと納得。 >>529 オースターと春樹の違いは、 オースターは自分がノーベル賞作家になるはずがないと自覚しているのに対し、 春樹は自分は本気でイケると思っていることだな。 >>524 細雪と夜明け前は未だ読んだことはないが 豊穣の海は全4巻終わりまで高校生の時に読んだ。 三島はバカだと思った。 >>534 自分がバカであると公言していることに気づきなさい 春はあけぼの でも、俺は春も9時以前に起きたことはない 結婚ってのは、今まだのようなものに縛られないようになるといい 一緒に暮らしたいと心から思えるパートナーと暮らせばいい 村上春樹にはもう一度、イスラエルを批判して貰いたい。 >>543 あれはどっちが卵でどっちが壁なのか不明 そこをごまかしている それに卵と壁という比喩も不正確 >>544 まともな知能を持つ人間なら、あのスピーチはイスラエル批判だと理解出来る。 それはない ハマス批判ともなんとでも解釈できる つまりなにも言っていない 卵と壁という比喩もまったく不正確 >>546 卵と壁のスピーチをイスラエル批判と捉えられない人間は、只の知的障害者。 地方紙の読書欄(恐らく共同通信の配信)で浅田彰氏が、スーザン・ソンタグ「同じ時のなかで」を書評し、 そのなかで村上春樹氏について述べていた。 ----今年2月、イスラエルでエルサレム賞授賞式に出席した村上春樹は、 「高く堅固な壁とそれにぶつけられる卵の間では常に卵の側に立つ」という比喩によって、 イスラエル国家がガザなどのパレスチナ自治区で行使してきた暴力を批判した。式をボイコットするより、 出席して言うべきことを言うという決断を、私は支持する。 だが、その比喩は十分に明確か。たとえば、ツインタワーとそれに飛行機ごと突っ込むテロリストはどちらが壁でどちらが卵か。---- 続けて浅田氏は指摘する。2001年5月に同じ賞を受けたスーザン・ソンタグの「言葉たちの良心」というスピーチに、 あいまいな比喩はない、と。氏はさらに続ける。 ----しかもソンタグは、自分が作家としての名声を利用して個人の政治的意見を広めようとしているのではないかと自問し、 いや「個としての声をもつという企図」にほかならない文学の名誉の問題としてこのことを語っているのだ、と確認する。 言葉で正確に真実を語ることに徹底してこだわった、まさに「言葉たちの良心」を体現する作家の妥協のない姿が、そこにはある。 著者が00年代の晩年に綴った本書所収の文章は、 すべて「あえて真実を語る勇気」に貫かれている。人をとりあえず安心させる比喩と違って、 それは読者をも試練にかける。たとえば、私は村上春樹を貶めるために著者を称揚しているのではない。 私の言葉は正確か。それぞれの作家に対し十分フェアであるか。---- つまり、村上春樹は卵と壁のスピーチでイスラエルを批判した。 結局、毎度毎度、何か言ってそうだけど、実のところ、なーんにも言ってない! >>538 壁の確かなさ、不確かなさ。それは、私たちが抱える現実と虚構の境界線のようなものかもしれない。確かに目の前にそびえ立つ壁は、触れれば冷たく固い。しかし、その奥にあるものは? 壁の向こう側には、全く別の世界が広がっているのかもしれない。あるいは、壁自体がただの幻想なのかもしれない。 私たちは、日々様々な壁にぶつかる。仕事、人間関係、自分自身への葛藤。そのどれもが、確かなものなのか、不確かなものなのか、判断が難しい。しかし、壁に直面した時、大切なのは、その壁を乗り越える方法を探すことではないだろうか。 壁を乗り越える方法は、人それぞれだ。中には、力強く壁を突き破る人もいるだろう。また、壁を迂回したり、すり抜けていく方法を見つける人もいるかもしれない。大切なのは、諦めずに、自分なりの方法で壁と向き合うことだ。 壁を乗り越えた先には、何が待っているのだろうか? それは、まだ誰も知らない。しかし、壁を乗り越えた経験は、私たちをより強く、より大きな存在へと成長させてくれるだろう。 不確かな壁、確かな壁。そのどちらにも、意味がある。大切なのは、壁とどのように向き合うかだ。壁を恐れずに、自分なりの道を切り開いていこう。 あいまさでごまかすってよくある手法に過ぎない それに騙されてくれるお人好しはいつまでついてくるのだろうか ねじまき鳥もそうだったけど、結局何を言いたいのか分からない、いくら何でも何かあるはずだろ?と思っても何も無い。何故なら、作者自体が何の思想も持ち合わせていないから。 村上春樹も亡くなったら、まあ今も言われてるけど 男の都合のいいすぐセックスをさせる女ばかりとかいわれて叩かれるな 村上が女にモテる人生を送って来たかどうかは分からないが、この世の中には女と簡単にSEX出来る男が存在するのも事実。 西村賢太でもファンレターを送って来た複数の女性とSEXしたと言ってたから、30~50代の頃の村上とSEXしたいと思う女性は多かったと思う。まぁ、実際に村上がそのファンたちに手を出したかどうかは分からないが。 30代半ば頃の村上春樹を本屋で見かけたことあるけど 自意識過剰で常に周囲をうかがっている感じで モテそうなオーラはまったくなかったよ >>560 男が男を見て女にモテるかどうかは判断できない 女の視点は男とはかなり違うから でも不確かな壁では、16歳の少女(影)にも、コーヒー屋の女にもセックスさせてもらえなかったよ。何か意味あるの? >>556 うーん、確かに村上春樹作品って、モヤモヤするよね。私も「ねじまき鳥クロニクル」読んだけど、あれ何がテーマだったのか、結局よく分かんないまま終わった。 でも、作者自身が何も考えてないってのはちょっと違うと思うな。だって、あの独特な世界観とか、印象的なセリフとか、何も考えずに書けるわけないじゃん? 私的には、村上春樹作品って、答えを提示するんじゃなくて、読者それぞれに考えさせるような作品なのかなって思う。だから、人によって解釈が違ったり、何も分からなかったりするのは当たり前だと思う。 モヤモヤもある分、何らか汲み取れた時は面白いよね ねじまき鳥クロニクルは、一緒に住んでる奥さんのこともろくすっぽ分かってないって事が問題の核心だと作中序盤に書かれてる それでも寄り添って生きていこうとすることはできる、主人公はそうするって話だと受け取ったな read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる