ダンスのおばさんは普通の会社勤めたことないのかなと思わせる書きっぷり。
小説だからそれほどはリアルを追求しなくてもいいけど今村夏子の書く会社やごはんのおばさんはポイント押さえていて最低限のリアリティーを確保してる。
選考委員の多くは勤め人なんかしたことないからごまかすには楽かも知れないけどね。