最終話の方で駆け足なのなんかよりももっと大きな問題あるでしょ

・ゲオルギーネの死とD子の捕縛があっけなさすぎる、というか描写0に近い又聞き情報
グロをやれとは言わないが、あれだけ陰険な嫌がらせを散々してヘイト募らせたラストがあれでは
いくら「ジルの戦いだから」とか言い訳しても酷すぎて読者の感情が宙ぶらりんの完全置いてけぼり

・本大好きなローゼマインのグルトリスハイトがタブレット
何度か指摘されてる話だが、あれだけ本の形臭い手触りが好きと言っておきながら、「検索しやすそうだから」った理由であっさりタブレット型にすることの不自然さ
そんな合理的なら前世も電子書籍化して、本に押しつぶされて死ぬなんて事態になってないのでは?
加えて、本を開くと自分の読みたいページが出てくるという本来なグルトリスハイトの仕様は、ありがちで簡単に思いつくもの
ましてや前世含め散々物語を読んできた経験のあるマインに思いつかない時点で謎すぎ
本のためなら手段を選んでられないはどこいったという、最後の最後でまさかのタイトル詐欺
もしかしたら本信者がタブレット最強に気付く過程を描いた作品だったのではと疑うレベル