>>347
もう1回言うけど、下手でもつまんなくてもいいから1回最後まで書き上げることをお勧めする
冒頭をリライトなんてしてたらキリがないし100年かけても完成しないよ
というか最後まで書いたことある?

小説というものは1回最後まで書いたら完成というものではなくて
よく言われるのがその時点で完成度30〜60%
つまり最後まで書き上げて、自分で読んでみて、そこから改稿を繰り返して完成させるわけ
改稿っていうのも誤字脱字を直すレベルからシーンや章を丸々落としたり付け足したり、主要キャラ1人削除したりするレベルまでいろいろ
プロの作家でも原稿を編集者に渡したら「これってつまりこういう話ですよね?」って自分でも気づいてなかった作品のテーマとか本筋というものを指摘されて、それを軸に書き直すなんてことがよくあるとか

特に今書いてるデートシーンみたいなパートはストーリーの全体像が出来上がればどういう位置づけなのか見えてくると思う
箸休めだというなら尚更そうで、箸休めが必用なのはここじゃないかも知れないし、もしかしたらごっそり落とした方がいいのかも知れない。それも全体像をみればわかること
キャラクター造形についても同じことなので、書いているうちに「このキャラは本当はこういう人物なんだ」ということが見えてくることもあるよ

>どうしたら完璧な序盤のストーリーが完成するのでしょうか?
そんなものこんなとこで聞いても伝授してもらえるわけないでしょうが
そんな方法あったらプロ作家や編集者が1億円でも買いますよ
ただ自分が思うに序盤とかプロローグなんて最初はどうでもいい、どうせ書き直したくなるし
なんだったら最後に書いてもいいぐらい
「この作品にふさわしい、しかも読者を惹きつける冒頭はどんなものか」ってのを考えて書くわけだから

投稿サイトだと連載方式で分割してアップしていくから感覚がまた違うだろうけど
新人賞への投稿作めざすならそんな感じ
あとここに書かれた感想はそれぞれ書く人によって違うものだし、自分のものも含めていちいち全て間に受けてはいけない
必要なものだけを取捨選択することが大事
みんな勝手に自分の思うことをあくまで感想として書いているだけだから

そういうことなので、書いてる途中で「これぜってー傑作だわ」という気持ちと「こんなん面白いの?全然面白くないよね?」という気持ちで行ったり来たりするのはプロでもあるあるらしいので不安になるのもわかるが
何度も言うけど四の五の言わないで最後まで書くことをお勧めする