[いつ読んだ]5、6年前 中学校の図書室
[あらすじ]
人があまり来ない砂嵐の中にある一軒家に両親と住む
少年。ある日一人の男が来て両親を殺す。しかし少年
のことは殺さず暫く一緒に暮らす。そこにもう1人違う
男が来て一緒に暮らすが、もっとちゃんとした場所で
3人で暮らそうとこの家から出ていく。しかし途中泊ま
った宿であとに来た男性が宿の少女と恋に落ち二人を
裏切り警察に殺人鬼が子供を誘拐したと話す。男と少
年は一緒に逃げるが途中で離れ離れになる。少年は警
察に無理やり保護され、男は逮捕されて死刑になる。
死ぬ前に牢屋で自分の名前だけ書けるようになってい
た。(多分育ちが悪く文字が書けなかった)数年後少年は成長してもとの一軒家で妻と住んでいた。そこに裏切った男が来てこの家で3人で暮らしてた時が一番楽しかった言う。
[物語の舞台]外国
[本の姿]ハードカバーで全体的に黒い表紙?
[その他覚えてること]確か外国文学、少年がホリ?死んだ男がアレン?アラン?みたいな名前だったようなここらはうろ覚えです。
よろしくお願いします。