[いつ読んだ]
2010年以降だと思います

[あらすじ]
ある家で心中と思われる死体が見つかる。夫婦で寄り添い布団の中で息絶えた姿。
夫婦の無理心中かと思われたが物語は思わぬ結末に・・・

[覚えているエピソード]
近所の住人(第一発見者?)が「あそこは旦那さんとも仲が良くて・・・」
みたいな語り口で始まったかと思います。
優秀な息子がいて「母さん、来年こそは」みたいなのが口癖。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代(昭和以降)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で短編集の三話目のエピソードだったような・・・
二話目が「この季節になると思い出します」みたいな独白形式の書き出しで
ミシンが得意な女性がお屋敷に女中として働いてて
息子が甲子園に出場する事になったが・・・みたいな話だったと思います。