せっぽうしてせんじよう
諸行無常とはこの世の全ての理は無常であるということで、解脱者が群像新人賞を受賞したがるということもありうるのである。
次に諸法無我、もはや各分子原子素粒子の因縁たる私は自我を持つがそれが単なる感覚だということを知っている。すなわち実は私はないので受賞はどうでもいいのである。
涅槃寂静、これらの理で常に涅槃寂静であるが常なるものはないのでこれも諸行無常である。
一切皆苦、だからといって肉体を持ったものは苦である。
釈尊ですら食あたりで死んだ。