仮に高度30kmを秒速3.4kmで滑空している質量1tのHGVがあったとする
揚力係数をざっくり0.3、代表面積をざっくり1m^2と仮定すると旋回加速度は3Gくらいになる
揚力係数は0.1〜1くらい、HGVサイズの機体なら代表面積は一桁m^2のオーダーだろうから
この高度と速度で飛んでいるHGVの旋回性能はまあ1〜10Gくらいってとこかな?
戦闘機ばりの高機動は難しいとしても、迎撃側の当初の予測から着弾地点を大きく外してくる
程度の機動性ならありそうだ
まあ旋回しまくってたらその分抗力係数も大きくなって運動エネルギーのロスも激しくなるから
ずっと右に左に全力で蛇行し続けられるとも思えんけど
F-35のEO-DASでさえ1280km先のファルコンロケットの火炎に反応する
断熱圧縮の熱はロケットモーターの火の温度と比べても低いとは思うが、
それでもプラズマを纏う程の温度と速度で飛翔するとなれば確実にIRSTには捉えられるだろうな
衛星にも捉えられる熱エネルギーになるだろう
つうかEO-DAS凄いな
さすが先鋭的なノースロップグラマン
見えることと狙えることは別なんじゃないかな?光波観測出来ても、シーカーが誘導できなきゃダメみたいな
そんだけ絶賛発熱して異常な高速で飛翔する物体を見落とすことは普通に考えてあり得ないわ
まぁ滑空弾が対艦味噌みたいに10m以下で飛ぶわけもなく
SM-3もTHAADも終末誘導は赤外線やし、そこに至るまでの誘導をどうするか
あ、低高度だと赤外線シーカーの冷却が必要になるんだったな
日本ではプラズマアンテナの研究をしてるぞ、アンテナ自体をステルスにするため。
ロケットモーターは早い時点で切り離す、残りはラムジェット、スクラムジェットで飛ぶ
空気の薄い30〜50kmの高空を飛ぶからそんなに発熱はしない。 低空を飛んだら燃えてしまう
0982名無し三等兵 (アウアウクー MM39-x++P)2021/04/01(木) 16:56:00.76ID:YFI1BbcFM
よくわからんが、角速度のみで比例航法するには母機じゃなくて弾体のシーカが目標を捉えてないとだめなんじゃね?ー
比例航法で命中させるには、迎撃ミサイルのほうが倍くらい速くないといけないのでは?
AAMと戦闘機の関係から想像するに。
あのさ、シーカーで滑空弾の予測位置なんて推測することは不可能だぞ
弾道弾ミサイルを予測するのとは全く違う
10011001Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 91日 9時間 20分 15秒