★★★ドストエフスキーを真面目に語るスレ@★★★

0001吾輩は名無しである2021/04/05(月) 16:04:09.29ID:wnFobBir
馴れ合い禁止!

0011吾輩は名無しである2021/08/02(月) 13:21:03.23ID:1z0xcave
江川卓は翻訳巧いな
江川訳の「ドストエフスキー全集」があったらと思う

0012吾輩は名無しである2021/08/06(金) 03:12:57.88ID:JwriSG2p
8ポイント時代の新潮文庫探してるけど全然ない。文字小さい方が早く読めるから良いんだよね。できればカバーが紺碧に表裏統一されてるものが欲しい。イケてるわ。

0013吾輩は名無しである2021/08/06(金) 07:57:10.44ID:8POeAUmi
自分が揃えている新潮文庫のドストエフスキー本は
すべてドストの同じ顔写真が表紙になっている
さすがに裏表紙は白いけれど
『罪と罰』は米川正夫訳だ

0014吾輩は名無しである2021/08/06(金) 19:09:49.31ID:OOVZQuWy
新潮文庫のジャケットのデザインは昔のほうがよかった
ほとんど無地のクリーム色のじゃないよ

0015吾輩は名無しである2021/08/06(金) 19:12:17.87ID:OOVZQuWy
『悪霊』でツルゲーネフをバカにしているよね
モデルがツルゲーネフの登場人物がいる

0016吾輩は名無しである2021/08/06(金) 19:50:30.34ID:yombBIgE
>>14
わかるわ、藤村のジャケットも全身真紅でかっこよかった。

0017吾輩は名無しである2021/08/09(月) 11:34:29.27ID:ivJGNX7r
江川卓訳の東京方言が分らんときがある

0018吾輩は名無しである2021/08/09(月) 11:38:13.63ID:ivJGNX7r
>>16
サマセット・モーム
カミュ
昔の方がよかったよ

0019吾輩は名無しである2021/08/09(月) 11:39:35.55ID:IvowSzdc
カフカも前のカバーがかっこよかった

0020吾輩は名無しである2021/08/15(日) 13:56:22.04ID:NA8/sTYS
age

0021吾輩は名無しである2021/08/20(金) 10:44:27.39ID:ajK4M+3R
江川訳『悪霊』に誤訳があった

0022吾輩は名無しである2021/08/20(金) 10:57:49.39ID:IjP8toj0
それ先に見つけてた

0023吾輩は名無しである2021/08/22(日) 13:06:54.67ID:ynoFPCVY
Капитан прилгнул, сообщая о том, что она сделала туалет. Она была в том же темненьком платье, как и в воскресенье у Варвары Петровны. Точно так же были завязаны ее волосы в крошечный узелок на затылке; точно так же обнажена длинная и сухая шея. Подаренная Варварой Петровной черная шаль лежала, бережно сложенная, на диване. По-прежнему была она грубо набелена и нарумянена.

0024吾輩は名無しである2021/08/23(月) 02:40:55.95ID:AX50+OMz
白痴が一番好きだけど、後半から出てくるキャラのイメージがごった煮になっちまう

0025吾輩は名無しである2021/09/03(金) 17:16:39.96ID:Z060sLlK
『悪霊』がイチバン面白い
次が『カラマーゾフ』だな

0026吾輩は名無しである2021/09/03(金) 18:36:33.27ID:K/cvZ4HI
罪と罰を最初読んだとき退屈で途中で放り出したけど、
数年後に読んでみると、この世の中にこんなに面白い
小説があったのかと感服。この感想は今も変わらない。

0027吾輩は名無しである2021/09/07(火) 19:57:25.65ID:9pxRLKri
ウラー!

0028吾輩は名無しである2021/09/27(月) 15:15:16.37ID:7YOcR6u7
『未成年』再読中
初読のとき作ったノートが役に立つ
一日の描写が濃密だな

0029吾輩は名無しである2021/09/27(月) 21:30:25.68ID:RvNXwhug
新潮文庫で出てる分だけでも一気に読み直したいけど時間が……

0030吾輩は名無しである2021/10/01(金) 00:36:08.40ID:imeCPzbB
読み直すのは楽しいし時間とらんし
時間上手く使うのが読書だろがよ

0031吾輩は名無しである2021/10/01(金) 22:18:06.18ID:Kv7+uH7J
5大長篇で一番複雑だと思う
『魔の山』以上だな

0032吾輩は名無しである2021/10/04(月) 09:05:59.00ID:Nxcbs1bV
『未成年』はなんか漱石作品みたいな感じがする
「私小説」だからか?

0033吾輩は名無しである2021/10/04(月) 09:08:47.15ID:Nxcbs1bV
ちょと訂正
「私小説」 ⇒ 「私小説風」

0034吾輩は名無しである2021/10/06(水) 10:43:47.79ID:2Ln9P68K
『地下室の手記』が一番好き。

0035吾輩は名無しである2022/04/24(日) 09:45:32.32ID:M6tcdPT4
工藤訳『未成年』再読中
前回に作ったノートを訂正加筆しながら読んでいる

0036吾輩は名無しである2022/04/24(日) 09:48:49.38ID:M6tcdPT4
昨年10月に途中で再読を休止してから
半年サボってしまった

0037吾輩は名無しである2022/04/24(日) 10:04:53.91ID:mBdDAFpW
『未成年』はハッピーエンドだよね

0038吾輩は名無しである2022/06/29(水) 10:20:06.82ID:mzSvK53j
ドストエフスキーの知性は驚嘆すべきものだ。その知性のなんという異常な鋭さ。彼は世界文学で最も賢い作家のひとりである。
彼の知性は、その作家的才能の強大さに相当するどころか、おそらくはさらにその上をゆく。
この点で彼ははっきりとトルストイとちがっている。トルストイは無器用で直線的で、その知性はむしろあきれるばかり浅いといってもいい。
彼の知性は彼の天才的な作家的才能の頂きに立つことはできない。偉大な思想家はといえば、むろんそれはトルストイではなくて
ドストエフスキーであった。ドストエフスキーの作品は、知性の、真珠のように光る戦慄的な啓示のおどろくべき輝きである。

大作家中、知性の強さと鋭さとにおいてドストエフスキーに匹敵し得るものは、偉大なルネサンス人シェイクスピアひとりあるのみ。
文豪中の最大の文豪ともいうべきゲーテの知性でさえ、ドストエフスキーの知性のような鋭さと弁証法的深さとを持ってはいなかった。
そしてこのことは、ドストエフスキーが、ディオニソス的(=激情的、動的)・躁宴的(そうえん=騒々しく騒ぎたてるさま)要素のなかを
動いているだけに、いっそう驚嘆すべきことである。こうした要素が人間全体をつかむとき、普通それは知性の鋭さや視力に利益をもたらさず、
知性を濁らすものである。ところがドストエフスキーにおいては、思想そのものの躁宴、思想の恍惚(こうこつ)状態が見られる。
観念の弁証法でさえ彼においてはディオニソス的である。ドストエフスキーは思想に陶酔し、思想の火炎旋風にまきこまれる。
ドストエフスキーの概念弁証法は酔わせるものであるが、しかしこの陶酔において思想の鋭さは消えず、思想はその究極の鋭さにまで達する。

ベルジャーエフ著『ドストエフスキーの世界観』(斎藤栄治訳。ベルジャーエフ著作集の第2巻。白水社1960年初版。)より。 P37〜p38。

0039吾輩は名無しである2023/08/06(日) 19:13:02.30ID:tRUT3kzY
ディケンズのほうが数段上だな

0040吾輩は名無しである2023/08/09(水) 23:21:45.30ID:ve/+MNfI
ディケンズごときに言われたくないわな

0041吾輩は名無しである2023/08/11(金) 18:46:47.30ID:/k7i/Clz
所詮、ロシヤは土人国家
英国は成熟した社会の国家
英文学作品の方が日本人には有益だと思う

0042吾輩は名無しである2023/08/11(金) 18:50:26.93ID:/k7i/Clz
最低でも、
大学でロシヤ文学史の講義を履修して教授の話を聴くくらいのことをしないと
教養は身に付かないよ
文学史の本を読むだけじゃダメ

0043吾輩は名無しである2023/08/11(金) 19:49:54.06ID:0lB8m7Uj
大学行ってない人の意見

0044吾輩は名無しである2023/08/12(土) 20:02:52.94ID:r0vXygCQ
高校生の作文レベルだな

0045吾輩は名無しである2023/08/16(水) 17:43:08.45ID:zVwlxaRn
>>41
文学に有益さを求めるのは愚か
文学を読むこと自体が役に立たない

0046吾輩は名無しである2023/08/16(水) 18:04:58.28ID:NNeJ9mlw
ロシヤ語の基礎もなしにロシヤ文学の作品を読んでも
ただ翻訳を読んでいるだけに過ぎない

0047吾輩は名無しである2023/09/30(土) 09:38:18.74ID:K1qinqND
なんでやねん、それを言うなや

0048吾輩は名無しである2023/12/06(水) 05:51:14.60ID:sAGqWdR5
>>45
文学は「無用の用」だから、まったく役に立たないわけではない。

0049吾輩は名無しである2023/12/07(木) 15:45:45.23ID:ecdvtyte
ヘミングウェイ
「めちゃくちゃ悪文で酷いのに、なんか凄い言い知れぬモノがある」

パリ時代ずっと読んでたんだよな。
ドストエフスキー作品の多くが金欠で締め切りに間に合わなくて口述筆記だったと思う。

0050吾輩は名無しである2023/12/07(木) 16:00:00.75ID:jHUCERkI
カフカはロシア語できなかったから多分ドイツ語訳で読んでたんだろうな

0051吾輩は名無しである2023/12/12(火) 04:32:55.61ID:GspA8qGa
>>1
久しぶりに、
謎解きカラマーゾフを読んでいるが、
強引すぎる解釈だな、、、

0052吾輩は名無しである2024/02/17(土) 08:56:17.08ID:3mtDJ2H0
どこが?

0053吾輩は名無しである2024/02/17(土) 08:57:29.54ID:3mtDJ2H0
水声社の『カラマーゾフ』読んだ御仁いないのかよ?

0054吾輩は名無しである2024/02/18(日) 10:31:12.44ID:vYE0wZcZ
あんな高い本買うわけない
興味ないよ

0055吾輩は名無しである2024/02/18(日) 12:57:44.00ID:mra3yhNn
偉大なる修行僧フェラポント神父

0056吾輩は名無しである2024/02/18(日) 18:21:17.94ID:yiI4qp+7

0057吾輩は名無しである2024/02/20(火) 22:28:02.26ID:Jipn4O67
スネギリョフ大尉とマルメラードフはなにか似ている感じがする

0058吾輩は名無しである2024/04/30(火) 13:41:58.14ID:ccyYAHev
aburaage

0059吾輩は名無しである2024/04/30(火) 16:48:05.55ID:PfQV/NEO
どすとF

0060吾輩は名無しである2024/05/01(水) 19:23:15.05ID:PAEFVxEo
全集の刊行は今後ないな

0061吾輩は名無しである2024/05/01(水) 19:23:15.66ID:PAEFVxEo
全集の刊行は今後ないな

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