>>209
分光式と言ってもピンキリで、i1pro2のスペクトル分解能は5nmしかなく、
低輝度は元々分光式は弱い特性なので、i1displayproの方が良い。
まともに誤差判定しようと思ったらディスプレイアナライザーレベルの
1nm以下分解能と輝度分解能はいる。
実際、Macは、製造ラインでは、iMac5K以降、
ディスプレイアナライザーでキャリブレーションしているのを売りにし始めたんだけど、
こいつからBG-Rに変えてしまったもんだから、真面目に高精度機器で
キャリブレーションしてグラフィック出力調整しないと
まともな色にならなかったからだと思っている。
本来なら量産機なのでやりたくないはず。

プロファイルは、モニタ色域に近いものや前回プロファイル、
自分でLutを軽く弄ったものとか充てた状態で
色々試したけど、都度、なんかのプロファイルを充てていると
キャリブレーション結果が、おかしくなる事が
多々あったので、毎回、色域相当のiccプロファイルにしてから
キャリブレーションしてます。
Xriteも過去それを推奨していたはず。記述は消えてしまったけど。
Macは2ヶ月に1回のバージョンアップ毎にグラフィック周りは
カラーバー表示して確認している。
Winはカラマネ周りは放置に近いから気にすることは殆どないし
グラフィックドライバで出力を弄れるから何とかなる。
Macはチョット怪しい。グラフィックドライバはオート作動なので弄れないし。
過去、HDMI外部出力時は、RGBフルレンジでなくYCCだったり
次のバージョンでは元に戻ったり前科多数。。。