自分は不易流行という言葉が好きで、変わってはいけないもの、変わっていくべきもの、それぞれを上手く合わせるのが技術の鉄則だと考えている
例えばトンネルを掘るとして、きっと古くからあるツルハシも削岩機も存在している訳で、テクノロジーを使って削岩機で一気に掘る方が良い場面もあれば、細かい部分でツルハシを使う場面もあると思う
3DCGデザインだけは真摯に、嘘をつかずに向き合うという本質的なメンタリティはそのままに、テクノロジーの取捨選択を自由に行えることは、これからのクリエイティブにおいては非常に重要だと思うし、
来るメタバースなど新しいテクノロジーや世界観にも対応して、3DCGファーストなクリエイティビティをこれからも発揮していきたいし常にそう有りたいと願う

「新しいものを怖がらず準備する。その時は必ず来るのだから」
ジョナサン・アイブ