TextualInversion 画像の全ての概念をプレースホルダに落とし込む
DreamStudio 覚えさせたい要素の一般的な画像を用意し、それと対比するような特定対象の画像を入れることで特定の要素のみをプレースホルダに落とし込む
(portrait of dog ↔ portrait of [V] dog でコーギーの写真を放り込むと[V]にコーギーの特徴だけが入る)

TextualInversionはプレースホルダをそれそのもの、画風、構図等で様々に使える一方、学習をやらかすと精度に影響が出るのに対し
DreamStudioは特定した要素を少ない世代で確実に覚えさせられる一方、それ以外の要素への応用はほぼできない上にプレースホルダの強度が強すぎて他のプロンプトによる指示を受け付けなくなる可能性があると
(コーギーの写真を入れるとその写真がベタッと貼り付いたような画像を作ってきてピカソ風にしてくれない等)

あるものをそのままSDの世界に入れたいならDreamStudioの手法が良いんだろうな