>>770
主な差は、
XF8-16mmF2.??8 R LM WRはF2.8通しで防塵防滴、純正なので当然自動収差補正や点像復元等が有効(補正データはRAWに含まれるので外部現像でも有効)
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMは、防塵防滴ではなく、使用頻度のそこそこありそうなテレ端16mmでもF5.6と2段も暗く、手持ちスナップなどの場合は手ブレ限界的に使い勝手に差は出る
また、現行3ライン化前のレンズなので、USBコンソール非対応だったり、キヤノンのデジタルレンズオプティマイザにも対応していないので、
Fringerでも自動補正されず、外部現像で自分で補正する必要がある
このレンズに求めていると思われるワイド端8mmはさすがに減光も歪曲も色収差もわりとあって、補正は必要だと思うので、あまりJPEG撮って出しでの使用には向かない

この辺りの差が、全く気にならないならSIGMA8-16でいいと思うよ
個人的には、10mmではどうしても足りない撮影状況がある人以外は、純正XF10-24やキヤノンEF-S10-18にしておいたほうがいいと思うけどね

あと、一応書いておくけど、SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMはシグママウントとソニーAマウント以外はすでに生産終了しているので、遠くないうちにリニューアルするか店舗在庫がなくなるかになると思うので注意
もしリニューアルされれば、キヤノンのデジタルレンズオプティマイザ対応になってFringerで自動補正が効くようになると思うから、購入するにも微妙なタイミングだとは思う
と言っても、キヤノンやNikonの動向的にAPS-Cレフ機用のレンズを更新するかどうかって微妙よねw