画質を決めるのはレンズ。
キットレンズの画質を比べてみよう。

■ ニコン Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
・18mm
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_dx_16-50mm_f35-63_vr/img/spec/pic_01.png

・55mm
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_dx_16-50mm_f35-63_vr/img/spec/pic_02.png

老舗カメラメーカーのニコンは最周辺部、30本/mmのコントラストは
18mm(ワイド端)で49%、55mm(テレ端)で45%と高く、高画質である。


■ ソニー SEL1855
https://www.sony.jp/products/picture/y_SEL1855_MTF.jpg

つぎに新興家電屋のソニーを比べてみよう。
18mm(ワイド端)で17%、55mm(テレ端)でわずか4%と低く、
まったく解像しないことがわかる。

■ソニー SELP1650
https://www.sony.jp/products/picture/y_SELP1650_MTF.jpg

念のためにもう一本見てみよう。
16mmで23%とやはり解像していない。

「マウント径の絶対的な狭さ」と家電屋ゆえの「技術力の低さ」により
ソニーのカメラ性能は「極端に低い」ことがわかる。