2018年のミラーレス一眼で最も売れたのは? キヤノンの狙いがズバリ的中!
データ 2019/01/18

家電量販店やECショップからPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、
2018年1月1日〜12月31日の年間を通して、ミラーレス一眼カメラのシリーズ別の販売台数シェアで1位を獲得したのはキヤノンの「EOS Kiss M」だった。

キャノン   EOS Kiss M      16.6%
キャノン   EOS M100      9.8%
ソニー    α6000      9.5%
オリンパス  Pen E-PL8      6.3%
オリンパス  Pen E-PL9      5.9%
オリンパス  OM-D E-M10 MarkV 4.3%
パナソニック Lumix GF9 4.0%
ソニー    α7V       3.3%
ソニー    α5100      3.1%
オリンパス  OM-D E-M10 MarkU 3.1%

「EOS Kiss M」は発売された3月26日から一気に売れ筋として浮上。その勢いは年末まで継続した。
一眼レフの入門機として圧倒的シェアを誇る「Kiss」ブランドをはじめて冠したミラーレス一眼は、
キヤノン自ら「ミラーレスでNo.1を獲る」と宣言した戦略的な一台で、その戦略は見事に的中した。最終的な年間シェアは16.6%で、2位以下を大きく引き離した。
https://www.bcnretail.com/market/detail/20190118_101830.html

世界市場で15年連続No.1、強すぎるキヤノンのシェアを振り返る
https://www.bcnretail.com/market/detail/20180408_57359.html