パナ機叩くネタとしてコントラストAFは鉄板だけど、
像面位相差AFだって100%ピンがすっぽ抜けないわけじゃないよね。
ピンが抜けたカットを外せばいいだけだけのスチルと比べて、
映像が連続していてピンが1ヶ所抜けるとそのカット全てパーになってしまう。

スチルだと像面位相差の方が歩留まり高いと思うけど、
ムービーの場合、結局どのAFでも大して変わらなくない?とは思う。
100%ピン外さないAFが存在するんなら話は別だけど。

パナばかりが取り沙汰されるけど、ニコンやフジも
ミラーレスのAFは相当苦戦してるよね。
像面位相差は載せればいいってほど簡単なもんじゃない。
ニコンとソニーは同じ像面位相差+コントラストだけど、技術の蓄積と実践に関しては
ソニーの方が3歩先を行っている。
現状はDPCMOSを持ってるキヤノン、像面位相差の技術で抜きんでるソニー、オリンパスが
AFでは3強だろう。正直そこに追いつくのは相当に難しい。
だからZ9もAFで死ぬほど苦戦した跡がよくわかる。