●一眼カメラの動画性能の数字だけでは見えない熱暴走対策の重要性

最近の一眼カメラは動画撮影性能が向上し4K動画が撮れるのは当たり前で、EOS R5は8K/30P動画も撮影可能と謳っていたりします。
スペックの数字ばかりが注目を集めがちで性能の数字だけを見ると凄い!と一瞬思ってしまうのですが、実はハイスペックな数字には熱暴走と言う大きな問題が潜んでいます。
今回は、一眼カメラの動画撮影時の熱暴走やオーバーヒート対策について詳しく解説します。
https://www.photografan.com/basic-knowledge/cooling-system-for-camera/
抜粋
熱対策機能付き一眼カメラ
一般的に一眼カメラは、動画を撮影しない限りは熱暴走を起こすことはほとんどないかと思いますが、やはり動画をメインとして使う場合は、熱暴走を抑えるための放熱や冷却装置を備えた一眼カメラが良いかと思います。
やはり動画撮影に特化させたLumix S1HやSIGMA fp、ソニーα7SIIIには熱暴走対策に放熱や冷却装置が内蔵されているので、安心して使うことができます。