>>790
Z開発段階の2017年時点で自分が開発部長だったらシングルXQDにハンコ押してるわ
・安価な超低速SDを使った人のクレームがサポセンに殺到していて(無駄な)対応に追われていた
・Z6/7の連写性能を活かすためにはより高速なメディアが最適だった
・一眼レフ上位機で採用していたXQDは好感触だった、アンケートでも悪い話は出ていなかった
・いうてレンズも揃っていない新マウントのシステムなんて大ヒットするわけでもなく、本番は大三元が揃うはずの2020以降を予定していた
・成熟の域にあり盤石な一眼レフに留まるユーザーが大多数のはずでありむしろD500やD850の後継機こそが売上の主軸になるはずだった
・2017時点ではミラーレス自体まだまだAFに課題も多く、フラグシップ機を出すまでは見向きもされない可能性すらあった
・ミラーレスは小型軽量の一点張りであり、市場の要求にこたえるためには1mmでも薄く軽くすることを考える必要があった

ZやRFがリリースされた瞬間雪崩を打ったようにそっちにユーザーがシフトしていったのは
むしろ不慮の出来事でありニコンとしては想定外だったんでしょ
こういう言い方はあれだけどスケジュールを狂わされてむしろ迷惑だっただろうね、良くも悪くも悲鳴を上げていただろう