主人公は冒険者
魔王を倒した英雄二人の物語
一人は冒険者、一人は王子、二人とも魔王を倒したこにより次期魔王としての資格を得ている
魔王の資格とは、魔族、魔物を強制的に服従させるというもの、力を使うかどうかは本人の意思次第
寿命等、誰かに倒されずに魔王が死んだ場合はランダムで他の誰かに継承される
冒険者はその力を封印している、魔王討伐後は気ままな冒険者暮らし
王子は国王となり、悪政に苦しむ人々のいる国との戦を行っている
元々それほど軍事力の高い国では無かったがこっそり魔王としての力を行使することにより快進撃を続けている
いつしか人々の間で英雄王と呼ばれるように
だが、時が立つにつれ魔王の力に傾倒し、世界の全てを支配しようとする
冒険者はそのことに危機感を覚え、何度と無く説得に赴くがついには門前払い
実力で彼を止めることとなる
自身が戦闘から遠ざかり力の衰えている英雄王から魔軍の指揮を奪い取り、自ら魔王を名乗り英雄王と対峙する冒険者
最終的に魔王が英雄王を打ち倒す
エンディングは英雄王の盛大な国葬と魔王城にて自ら命を断つ冒険者

こんなお話はどうかな?かな?