では、この侍ゲーム(一応RPG予定)の戦闘部分について説明します。


 RPGの戦闘部分という位置づけであるが、
これから作るものの中身は格闘ゲームそのものである。正確には剣闘ゲームか。
ストVや侍スピリッツのようなゲームと、システムはほぼ同じ。

 特徴@‥敵の攻撃を「受けて返す」要素を強化するため、
       「剣気ゲージ」を消費することにより、
       敵の動作がゆっくり見える「見切りモード」を使うことができる。

 特徴A‥剣闘らしさを出すため、「剣気ゲージ」を消費することにより、
       ゆらーりとキャラ特有の「構え」をとり、
       その状態から強力な攻撃を出すことができる。
       「構え」の体勢をとる時、また攻撃を出す時に演出が入って盛り上がる。
       (敵味方の顔絵・全身絵その他の表示や、敵味方が会話をする・
       ナレーションが入るなど。
       演出は、戦闘システムが完成してRPG全体の製作に入ってから考察する。)
       
 特徴B‥「相手の行動を読む」面白さを加えるため、相手がある行動をとる確率が
       グラフ的に示される。これに注目していると、
       相手の攻撃が実はフェイントである確率が大きい、などの予測が可能。

 以上、いままでなかった新しい要素と呼べるものは、厳しく言えば特徴Bのみ。