俺も、どちらかと言うと、まずは「努力の方向」を見定めることが、大事だと思うな。

そんで、まずは基本を理解する所に、「努力の方向」を向けるのが良いと思う。

例えば3Dレンダリングのコードを書くにしても、3Dモデリング・レンダリングのソフトを一通り学習した後の方が、技術用語とその意味に視覚的作業を通じて慣れるから、ライブラリの仕様の理解もはかどる。
概念もわかっていないのに、闇雲にサンプルからブラックボックスを理解しようとしても、効率が悪い。

「努力の方向」を見定めるのは難しいから、フォアランナーの助けがあるとなお良い。
いい加減に「努力の方向」を無責任に吹聴するやつは、地獄に落ちれば良いと思う。

尤も、基本を理解した上で、応用の「引き出し」を増やすのには、時間と労力が掛かると思う。