>だから、誰に教えを請うかとか、誰をコーチにするかとかが非常に重要。
>(イチローにせよ、オリックス時代活躍する前はコーチに恵まれず、苦労している)

イチローは子供の頃は野球は大嫌いだった。でも、毎日夜遅くまでバッティングセンターで
バットを振り、そして家に帰ったら勉強をして、中学校では成績もトップクラスだった。

イチローは「野球が嫌いでもバットを振り続けた」

オリックスで活躍する前、コーチに恵まれず不遇の時代があった。この時のイチローは
「俺って野球の才能がないんじゃないか」「数値が残せていない」「この先プロでやっていけるだろうか」
とさぞ不安だっただろう。

いわゆるモチベーションが低下した状態だ。でも、イチローは他人の倍ちかい練習を毎日続けた。

イチローはテレビやラジオのゲストに呼ばれたり、芸能人との交流も誘われたがすべて断って
毎晩遅くまでバットを振り続けた。お酒はほとんど飲まない。が、下戸ではない。優勝した時とかは
うれしそうにビールを飲んでいる。

つまり、イチローは「野球が嫌い」、「モチベーションが上がらない」「結果がでない」と言う時期でも
練習は続けた。

それが今につながっている。