5."動いてます"というデバッグ文がいくつも表示される意味を理解する
 プログラムは基本的に上から順に実行されていく
 それに加えて、今回は起動条件を並列実行(常時)にしているので、一番下まで実行されたあと、また上から順に実行されていく、というのをずっと繰り返すようになっている
 だから、デバッグコマンド"動いてます"を実行したあと、また一番上まで戻ってデバッグコマンド"動いてます"を実行・・・となるので、何度も"動いてます"が表示される

6.変数を1ずつ増やしていく
 1と4と5を踏まえて、変数操作コマンドで、1ずつ加算される変数を用意し、それをデバッグウィンドウで確認をしてみる
 注意点として、変数へ"代入"するのではなく、変数へ"加算"するので、Cself0=1としても駄目ということ
 分からなければ、ウディタマニュアルの"変数操作"の項目と、"計算式の説明"の項目を読んでみること。"変数操作+"の項目は関係ないので注意

7.ピクチャ(画像)を動かすとはどういうことかを理解する
 大前提として、ピクチャは勝手には動かないので、ピクチャコマンドで表示だけしても動かない
 ピクチャを座標0,0に表示する
 ピクチャを座標1,0に表示する
 ピクチャを座標2,0に表示する
 ・・・を延々と繰り返していくことで、ピクチャが少しずつ移動しているように見えるということ

8.ピクチャコマンドを使う
 ピクチャコマンドには、座標という項目がある
 何も設定しなければ座標は0,0のままなので、7を踏まえるとこれでは動かないということが分かる
 試しに、座標xの部分に、200と入れてテストプレイしてみると、きちんと画像の位置が変わっているのが確認できる

9.変数を使いピクチャを動かす
 7と8を踏まえると、座標xを少しずつ変えなければピクチャは動かないことがわかると思う
 そこで6を思い出し、ピクチャを動かしてみる