>>60
>>62
60さん、62さん
弊社は面白いゲームを作ることを目標の一つに掲げています(無論多くの会社がその目標を掲げていますが)
ですが新作を発売、配信するたび、100%その目標が達成できたかと自ら問いますと、
開発期限や予算の問題でやり残したことが見えるというのが正直なところです。
そんな中でも面白いゲーム作りのために心がけておりますことをざっと列挙します。
・ゲームルールやシステムは判り易いか
・キャラクターの容姿と性格がユーザーの嗜好に合っているか、
・シナリオは起伏に富み、どんでん返しがあり、良い意味で期待を裏切ってくれるか、
・エンディングに向かいゲーム全体が盛り上がっていくか、
・戦闘演出など見た目の豪華さ(エフェクトでも楽しませることができるか)
などなど、基本は「ターゲット層の気持ちになって考えてみる」ということです。

もう少し専門的な話になりますが、ゲームは同じ行為を繰り返すものですので、そこに気持ち良さがあるか、
(言い方が悪いですが、ゲーム業界では昔から“中毒性があるか”という観点で論じられます)
ゲームを攻略するのに戦略性はあるか、など、ゲームを面白くするための様々なノウハウがあります。

ただ“面白い”という基準が人それぞれ違いため、
あるユーザーが高く評価して下さる項目を別のユーザーには酷評されるようなこともけっこうあります。
個人的にはそれで何度もへこんだことがあります(笑