ゲームにはよくパワーアップやパワーダウンの効果をもつバフ、デバフがあると思います

こういったものというのは、先に計算を行って置き、実数を変更しておくのが一般的なのでしょうか
それとも、効果を発揮する状況になったとき(たとえば攻撃時、攻撃力の値が必要になったとき)に毎回算出するのが一般的なのでしょうか

前者の場合だと計算は完了しているため後は値を参照すればパワーアップ状態での行動に反映でき、負荷が軽くなるとは思うのですが、
パブ、デバフの効果切れの際に、特に乗算等で計算していた場合、パワーアップ中にレベルアップや装備変更などで元の値が変化してしまうと
効果切れの処理のときに元の値が狂ってしまうバグが発生してしまいます

後者の場合だと前述のバグは発生しにくいとは思いますが、攻撃のたびにパワーアップ分を計算しなくてはならず、
簡単な計算とはいえ毎回負荷がかかってしまいます

今作っているのは3Dでリアルタイムで動くRPGのようなもので将来オンライン化を目指していますが、
バグの回避と拡張性の問題から後者の手段を取ろうと思っているのですが、処理負荷がどう響くのか分かりません

とりあえず一般的な手法ならそれなりに実績もあるだろうということで、どちらが一般的でしょうか