あー、まぁ、なんつうかなぁ、小説の語り手の話と同じなんだよね
どの視点から語るか、ってこと

プレイヤー=主人公、ってゲームの場合、
・主観視点で、主人公が知らないことは伏せておける
・主人公をプレイヤーの分身として受け身の感情を共有してもらえる
・主人公キャラは常時ゲームに参加、いないシーンを語る場合は伝聞
というパターンになり、主人公キャラはプレイヤーの代理として常にプレイに参加する一方で
個性を出しすぎると「俺はこんなこと言わない」と拒否られることがある
ドラクエの無口な主人公がこの上手な例

逆に、プレイヤーが第三者=神の視点の場合、
・主人公が知らないこともプレイヤーは見えるのでウソや秘密を伏せておくサプライズ展開が難しい
・主人公が自己主張しても、「そういうキャラ」として受け止めてもらえる
・主人公キャラを預ける等でゲームから除外したり、殺したり、ラスボスにしたりもできる