88でも言ったけど光と声を失ったのはロスリック王妃とも取れるんだよね
ただこの解釈は少し強引にも感じれるのだけれど光と声を失ったのがゲルトルードではなくロスリック王妃だとするならロザリア=ロスリック王妃の信憑性は高くなると思うんだけどどうだろうか?

「天使の光柱」
>王妃の聖女であったゲルトルードは
>"彼女"のいう天使に見え、その物語を知ったという
 
>"彼女"は光と声を失い、だが物語を記し続けた
>常人には理解できぬ、破綻した書付の山が
>ロスリック天使信仰の源流となったのだ

"彼女"と言われているのは前述だとロスリック王妃なんだよね、だから後述の"彼女"もロスリック王妃を指してる可能性は十分にある

ロスリック王妃は光と声を失い十分に天使の物語を娘に伝えられなかった。だから王妃が居なくなった後の天使達は巡礼の蝶の様に干からびている?

逆に乳母である蓋被りはロスリック王妃の代替であるし"あたしも天使に見えるかな"って言ってるのでロスリック王妃から天使について聞いてるのが窺える

ただそうなるとロスリック王妃の舌を奪った最初の子って誰になるのだろう