>>796
子作りの頑張り具合からして世代交代を考えていそうではあるけど、新たな律を宿した神人が生まれてくることを分かっていたかどうかは微妙じゃない?

マレニアの大ルーンの
「マレニアは、女王マリカとラダゴンの子である
その大ルーンは、最も神聖なはずであった」
この神聖って言葉をどう解釈するかにもよると思う。

封じられた腐敗っていうれっきとした神の存在が裏に見えても、それは神聖ではないとされてる。
また、光輪関係のテキストからミケラに黄金律原理主義を教え込んでいたらしいことも窺える。
なので、上のテキストでいう神聖は黄金律から見て神聖、ラダゴンは器を変えて黄金律を引き継がせることを狙っていたんじゃないかと思った。

レナラからマリカに畑を変えたのも、レナラが混ざった結果夜の律を宿したラニが生まれてしまったため、自分自身と交配して黄金律の申し子を産もうとしたのかも。
子産みを失敗と見做されて捨てられたため、レナラは良い子を産むことに未だに拘っているのかもな〜と。

まあ、ただ単に腐敗だからアウトって可能性ももちろんある。
虫たちとマレーマレー以外、マレニア自身を含めて誰も腐敗の律を望んでいないようだしね…


陰謀の夜はあくまでマリカ主導だと自分も思う。
マリケスが台詞でマリカに裏切られた旨を言っているので、そこは確かなのだろうなと考える。