>>303
細かいところ(ループバックインタフェースとか)を省いてざっくり書くと、

IPv4の端末は1つのIPを持つ。
203.0.113.1のようなグローバルアドレスか192.168.0.1のようなプライベートアドレスだろう。
プライベツーとアクセスの場合は組織内で自由にアクセスできて、グローバルにアクセスするには
NATなどのお世話になってグローバルIPとして外部とやり取りをすることになる。

IPv6は基本的に、端末は複数のアドレスを持つ。
ARPの代わりにもなるリンクアドレス、外とつなぐならグローバルアドレス、
組織内にアクセスするならユニークローカルアドレスが割り当てられることある。
で、宛先によってアドレスを使い割れるのが通常なので
途中でNATな゛どの変換が必要にになることは基本的に無い。

IPv4との違いは、役割ごとのIPが複数割り当てることと理解すれば話は早い。