ハードのスペックの違いはサイトで確認すれば分かるので細かい部分は割愛するけど、
エントリーモデルでも1GbEのポート2つあったり、USB経由でネットワークに参加する機能があったり、痒い所に手が届く。
あと、実際に両方取り扱った経験から言うと、実物の製造品質はQNAPの方が良いと感じる。

OSの機能はどっちも競争して似た感じになってるけど、QNAPの方が進んでるかな。DSM7は見てないけど、進化した部分の例がログオン時間の短縮って。。
例えば、今後の機能拡張はコンテナー実装が主流になると思うけど、VM環境やコンテナー環境、それに仮想ネットワーク機能はQNAPが充実。
それ以外のNASアプライアンスとしての基本機能についても、Synologyは先日やっと全文検索機能を搭載したけど、QNAPはとっくに数年先を行ってる。
似たような機能でも、例えばMomentsとQuMagieという写真アプリがあるけど、画像認識の速度や精度、認識種別の豊富さではQNAPに軍配が上がる。
サムネイル生成の速度の違いなんかも、DSM7で3倍速くなるってことは、逆に言えば3倍遅かったってことだよね。

SynologyはSHRが独自のメリットだけど、HDD入れ替えをどれくらいの頻度でやるか次第で、それほど出番はない。障害時のサルベージも面倒。
それより、Btrfsによる速度遅延や障害が怖い。だけどBtrfs使わないでExt4だとスナップショットが取れないという。
QNAPはExt4にスナップショットや重複排除を実装してるし、今後はZFSのサポートも予定されているので先が明るい。
細かい話だけど、スナップショット一つでもSynologyはファイルベースで、QNAPはブロックベース。ブロックベースの方が効率も良く、速い。

等々、似ている様で細かい部分が違う。
バグが多いのはいただけないが、間違いなく技術力や開発力はQNAPの方が上だと思うよ。
バグは直せるけど、ハードのスペックやシステムの仕様は直せないからね。