・SanDiskは設計が上手く、パートナーの東芝は生産が上手かったが
 東芝がゴリ押しした3D NANDの量産で躓いて、他社から2周遅れの致命的なポカをやらかした
 (東芝の慢心が原因、慌ててSamsung(SK Hynix)から3D NANDの構造をパクって量産した)

・上記が影響し、大好きな「世界初」の宣伝文句が一時期使えなくなった上
 性能や量産コストに劣る2D NANDで他社ハイエンドと闘わなくてはならなくなった
 あと設計に関して自社のものが使えなくなったのも、SanDisk的には屈辱だっただろう

・その後フラッシュメモリ市場が暴騰、フラッシュメモリ各企業の売り上げと株価が空前のフィーバー
 このタイミングで身売り、WD傘下に入る、社長と上級エンジニアは揃ってMicronに移籍

なので今はSanDiskも、WDのコンシューマブランドとして形骸化してるように思う
経営も製品も以前のSanDiskとは異なるともいえるし、WDもWesternDigitalに一本化したい様