太もも圧迫って背座ロッキングよりも座面奥行があっていないのが原因じゃない?
記事の信憑性は知らん

座面の奥行が長すぎると太ももの長さより長くなってしまい、背もたれに腰が当たるまで深く腰掛けたときに、膝裏が圧迫されて血行を妨げたりすることがあります(参考文献1「インテリアの人間工学」)。また、浅く腰掛けると、背もたれで腰が支えられず疲れやすくなります。

参考文献に挙げた「コンパクト建築設計資料集成<インテリア>」(p.8)では、「作業用いす」の機能寸法で、座面有効奥行を38〜42cmと挙げられています。特に小柄な体格の方が座る場合、座面奥行が長すぎてしまうということがありますので、38〜42cmを参考に、体にあった椅子を選ばれることをおススメします。


中高級チェアでは座面奥行調整機構がついていることが多いので、もしご予算に余裕があれば、座面奥行調整機構付の椅子にすると、大柄な方、小柄な方の両方に合わせることができておススメです。