>>542
そんなもので格段になんか上がりませんよ。
またヒートシンクの材質はどれもアルミで熱伝導率などほぼ同じ。
結局、発熱部分との良好な接触、放熱面積、空気の流れが最も影響する。
>>495のヒートシンクには縦にフィンが付いているが(フィンが付いているのは表面積を増やすため)、暖まった空気は膨張して密度が低下し上に上がるので、ファンがなくても下から上に空気が流れる(もちろん筐体の下と上には空気孔が必要)。
このフィンが横になる向きに置くと空気の流れが悪くなり放熱効果は低下する。
基板が水平となる向きに置いても放熱効果は低下する。
もちろん裏返しに(基板が上ヒートシンクが下)置くと放熱効果は最悪となる。
この合掌造り風デザインの利点はよくわからないが、唯一寝かせて置こうと思わないことは放熱には良いだろう。