おはゆうござます。
ずいぶん伸びててびっくりしたけども。

話の細かい中身まで検討してないしめんどくさいのでふれないけど、
日村氏がほんとうに訴えたいのはイテまみ事件のことではないのではないように見えます。
蜂子もちょっと書いてるけど、昨夜のオレの見立てに対する反論です。

なんに対する反論か。
それは「人間の感情、行動には意識下の理由がある」というテーゼです。
昨夜書いたとおり、日村氏は意識下不可知論者なので、
極端な話、無意識に原因があるなんて認められません。
あったとしても人間に無意識は不可知なんだから、語ることはナンセンスだというのが日村氏の考え方です。

なので、オレらが昨夜話していた話に対する反証を脳内で検索したら、それが出てきたってだけのことです。
途中から(っていうか早い段階から)イテまみ事件の白黒に話がすり替わってしまってますが、
それはきっと日村氏には不本意なことだったろうなと思います。
彼はそんな話をしたいわけではなく、そこに興味もなく、
無意識が人間の行動・感情の理由になってるってテーゼに反論したかっただけなんでしょう。
日村氏が考える人間ってのは、無意識がない人間なんだと思います。