こう書かれることも彼にとっては侮辱じみた行為なんですよね。

彼は自分の設計図みたいなものは他人に渡したくないんですよね。
たとえばオレに、外から設計図を類推されるのは嫌。
それは、オレの設計図が彼にはいまいちよくわからんから。
この非対称性が嫌なんですよな。

みか氏もそう思ってるわけです。
あけすけに設計図をさらすな、と。
彼女の目線からすると、オレらの会話に出てくる人物たちが、
オレらの設計図まで類推できそうになりように感じてるのかもしれない。
彼女の「悪口」ってのは、彼女が描いた推定設計図の頒布会みたいなものかもしれませんな。