このミステリーはすごくはない! [転載禁止]©2ch.net
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高く評価されているけどつまらなかった、逆に低く評価されているけど面白いミステリーを語ろう。 >>22
そんなあほな。
乱歩賞<<<<推理作家協会賞 ですがな。
そもそも乱歩賞は新人賞やし。 日本ミステリー文学大賞、新潮ミステリー大賞、横溝正史ミステリ大賞、サントリーミステリー大賞、宮畑ミステリー大賞、本屋ミステリー大賞、『このミステリーがすごい!』大賞、本格ミステリ大賞、よくこれだけ作ったもんだな、呆れて何も言えんわ 『このミステリーがすごい!』の上位に入っているのはダメ、有栖川さん、東野さん、そして社会派というジャンルを作ったと言われている松本清張の名作と称されている作品。 低く評価されているけど名作なのはクイーンの後年の駄作とされている作品、特に三角形の第四辺。 三大奇書などと呼ばれているもの全部、中でも『虚無への供物』はあまりにもすごくない。 リバーサイドチルドレン
評価高いのか低いのか知らんが俺は高評価 『探偵の探偵V』ネット書店レビュアー募集!
(このメールはBCCでお送りしております)
本メールは昨年『探偵の探偵T』刊行時に読者モニターにご応募いただいた方にお送りしております。
松岡圭祐著『探偵の探偵V』がいよいよ来たる3月13日に刊行されます。
刊行にあたりまして、『探偵の探偵V』ネット書店レビュアーを募集いたします。
V巻目を読んで頂き、ネット書店へのレビューを御願いできれば幸いです。 ご希望の方はこのメールにレビュアー希望の旨ご返信ください。
先着30名様に『探偵の探偵V』をお送りさせて頂きます。
ご希望の方は送付先〈お名前とご住所〉も記載ください(ご住所は個人情報保護の観点から記録はいたしません)。
付録といたしまして、講談社文庫の近刊を同梱させていただきます
(希望のジャンル―ミステリー・ライトミステリー・時代歴史・恋愛・ノンフィクションなど―をお書き添えいただければそのジャンルをお送りします)。
もし、まだ『探偵の探偵U』をお読みでない方はその旨もお知らせください。Uもお送りいたします。 レビューに関しましては、amazonの『探偵の探偵V』あるいは『探偵の探偵』に御願いできれば幸いです(どちらもしていただいても勿論うれしいです)。
分量は100字程度あるいはそれ以上、評価については出来れば4つ星以上で御願いしたいです。
書き込んたレビューは、お手数ですが本メールアドレスにも送信してくださいませ。
もしamazonに登録がない方は、「読書メーター」にレビューしていただいても結構です。
レビューの〆切は、3月末日までにお願いします。
『探偵の探偵』は、お陰様で地上波連続ドラマ化が決定しました。
キャストなどは春以降発表されます。
『探偵の探偵V』お話は最高潮の盛り上がりを見せております。
ぜひレビュアーにご応募していただけますよう、なにとぞよろしく御願いします。 小杉健治の初期の作品は、もっと本格ミステリ読みに評価されてもいい
松本清張がベースでありながら、時に連城のようなトリッキーさも見せる
最近の作家でいうと薬丸岳あたりに近いか 頭悪いキャラがセリフでスゲー難しい単語使ってたんだ 人並みの頭だと思ってた自分に絶望しつつ辞書引いたわ >>30
大藪春彦賞受賞作なんだから
業界評価は高いだろう。 評価高いけどつまんなかったの
島田荘司『写楽閉じた国の幻』
僕が大嫌いな日本人に、ましてや鎖国していた頃に、世界で認めてもらえる芸術が作れるはずがないから写楽は外国人!
程度の発想で思いつき並べただけじゃねーか。 『このミステリーがすごい!』に選ばれた作品は何がすごいの?トリックが想像を絶するとか、名探偵が瞬時に事件を解決したとか、アリバイ作りが見事、捜査陣を欺く手腕、いろいろあるけど全部欠けているように思える。 こういうのは過小評価されてるのも一緒に挙げて行かないといけないな
社会派好きがトリック一発勝負な本格ものを挙げても「お前の好みの問題」としかならない 過大評価という程じゃないが、深水黎一郎の作品はどれもイマイチだった
読む前の期待値が大き過ぎたのかもしれん 深水の場合は過小過大というより
関心ある人なら至福
関心ない人なら拷問
な世界だから。 ミステリーというジャンルにそこまで拘りがなさそうな友達が「最後のトリック」面白いといってたけど、万人受けする内容なの? ミステリーに詳しくない奴でも楽しめるから売れてるんだろ >>27
同感。虚無への供物って何であんなに絶賛されてるのか分からん。 >>43
島田荘司は大絶賛された占星術殺人事件のほうが全然糞だよ。 >>25
松本さんの点と線はそれほどでも、あと坂口さんの不連続殺人事件も。 閉じた国の幻は
現代編を編集でカットして
江戸編だけにして娯楽時代小説だと割りきったら傑作 >>49
読者が犯人になる真相→ゴミ。
超能力少女のからくり→すげぇ!!
ってダメな部分と素晴らしい部分が組み合わさってるから、万人受けはしない。 >>55
その友達が好きそうなミステリー小説が何かあれば是非教えてください! >>56
普通に深水のエコールドパリ殺人事件でも読ませとけば良いんじゃないの? 評価高いけどつまらんかったのは有栖川有栖の『双頭の悪魔』
飛躍とこじつけが多すぎて推理に全く納得できなかった。
あれではエラリークイーンよりもハリイ・ケメルマンだよ >>37
小杉健治の本格ミステリって何?オススメ教えて イニシエーション・ラブ、隻眼の少女、ハサミ男、みんなくだらん。 葉桜の季節に君を想うということ、向日葵の咲かない夏、模倣犯、全部ダメ、逆に過小評価されているけどすごいなと考えさせられるのは13階段、永遠の仔。 永遠の仔 このミス2000年版 第一位
13階段 このミス2002年版 第八位 江戸川乱歩賞
どこをどう見たら過小評価と感じるのか。 >>61
「すごいな」って具体的にどういう意味合いですか?
物語自体に深みがあるということですか? >>62
そのような賞を獲得しても中身がさっぱりだから、まぁマニアは騙せないですよ、騒ぐのはトーシロー。 いや説明しろよ
模倣犯がダメでその二つがすごいって理由が分からん
13階段はこれは傑作と思ってたらラストでぶち壊した 西澤保彦「神のロジック 人のマジック」
直前に(一月前だったかな?)出版された作品とメインのトリックが被った上、そちらが話題作になったので、対照的に評価が低い気がする
メイントリックが明かされた時の衝撃度や使い方(叙述トリックじゃなく作中人物も騙されている)など、こっちの方が上だと思うけどなぁ >>16
「成吉思汗の秘密」だが、なぜあれ批判する人が多いのかな
「むりやりなこじつけだらけ」「電波本」って今の新本格ほぼ全部にあてはまる
まさか歴史の論文だとでも思っているのか?
それより新本格のはしりとして考えたらいいだけだろう
一応、現実、史実に絡めてあるだけ今の新本格よりはるかに優れている 十角館や殺戮に至る病の叙述トリックは素晴らしい
今まで読んでいた内容が過不足なく全てひっくり返り、破綻がない
だが葉桜はダメだ
あの叙述トリックに意味が何も見いだせない
ただビックリさせたいだけの話 >>66
ただでさえ主観的なことなのに、具体的な説明ができないのか‥‥(笑) >>69
現実や史実をあつかって、どや顔で歴史家や定説をさんざん批判しておいて、デタラメだらけと突っ込まれるとこれは歴史の論文じゃないんだからいいんです、なんて言い訳が通用するかよ。
出版社や作家や読者がそんないい加減な姿勢でいるから、穴だらけのくだらない珍説が垂れ流しになるんだ。
歴史改変したいなら最初から時代劇にしておけば批判もないだろうに、なんでわざわざお勉強ごっこを書こうとするのかね。
初めから架空の物語を扱っている新本格その他の方が、よっぽど格上に決まっている。 島田荘司の閉じた国の幻も江戸編と現代編とでは雲泥だったしねえ。
井沢元彦の場合だと同じネタなのに
黎明の反逆者はまあまあ楽しめたのに
隠された帝はつまんなかった。 叙述トリックは、「どうして記述者は、読む人を騙すような書き方をするの?」ってのが気になって、突き詰めれば、「これは小説だから。読む人を騙すのが目的だから」っていうことになり、何か覚めるんだよなー。 >>70
ビックリさせたいだけなら十角館も殺戮も変わらんだろう
むしろ本格ミステリとして読者にフェアプレイに徹している度合いで言うなら
葉桜>十角=殺戮だぞ。
殺戮なんて伏線と呼ばれてる部分はどちらの意味合いでも取れるってだけで、
明確な推理の根拠にはなり得ない。 >>75
十角館と殺戮はあの一行が叙述トリックであると同時に事件の解決になっている
ただ葉桜は別にあの叙述トリックがなくても内容的に不足がない
だから叙述トリックが蛇足に感じる
登場人物がああでないと事件が成り立たないし、解決もしない、ってわけじゃない 「そて誰もいなくなった」は全然すごくはないし、あんなに騒がれるほどでもない。 あれは
最初にやったもん勝ち
という歴史的評価コミだから。
アクロイドやオリエント急行も同じ。 戦前のミステリは割引が必要だろ
当時としてはレベルも高いし、何より前代未聞のトリックだったろうし
逆に浜尾四郎の殺人鬼は昭和一桁の頃のミステリとは到底思えないレベル
伏線と解決の論理的アプローチは今でも下手すりゃ通じる
特に、地味ながら二番目の殺人のアリバイトリックは人間の心理を付いた簡潔かつ盲点をつくトリック その女アレックス
フランスの小説ですね、6つも賞を取ったのかな?そんな広告があった気がする
はっきり言って過大評価もいいとこよ
謎が結局大したことなかったんだよ
こういう最後に盛り上がりを見せる小説は決まって不自然なくらい誘導が下手ね
初期のアレックスの心理描写とかオチ見てからじゃ不自然極まりない
あとこれは意図してやったんだと思うんだけど、硫酸で殺すことになんの躊躇がないことね
これおかしいでしょw、後々涙流して自殺するくせに淡々と殺せるわけないじゃん
マジで世間はバカばっかだよ、こういうつまらないもんを評価するからガッカリする
しかも何で絵を送ったのがアルマンってわかったんだよ、まじで詰めが甘い 日本だったらアレックスが檻の中で考えていたこととか、アンフェア扱いされるだろうね。
海外はそこらへんが甘いから。そもそもフランスなんてミステリーのレベル低いし。 「二流小説家 シリアリスト」、絶賛されているわりにはすごくはないのだよな!これが。 >>79
どうして世の中に『そし誰』のパロディが氾濫してるか考えたことあるか?
あれは多くの作家が憧れる傑作だったからじゃなくて、
「この設定なら自分はもっと面白く出来る」と読者(他作家)に思わせる作品だったから >>77って間違ってるか?鴉も葉桜と同じで事件の解決に関係なかったはずだけど 深水黎一郎の「おおべしみの事件簿」の中には、
「あまり意味のない叙述トリック」という副題のついた作品がある。
そういう作品を茶化してあって面白いから読んでみ。 >>86
僧正殺人事件のパロディが氾濫していないのはなぜか? 乱歩『一寸法師』。
世評は勿論作者自評も低いが、俺には傑作に思える。
積み重ねられるトリックの個々はオーソドックスなものばかりだが(それだけに破綻も無い)、それを綜合する「錯誤の自動拡大再生産」とも云うべき構造が面白い。
書かれた時代を考えると実は世界水準とさえ云えるのかもしれない。
そしてラスト、探偵の極悪非道っぷりも正に「一人目の明智」の面目躍如で素晴らしい。 >>60
わかる
イニラブハサミ男は普段騙されまくってる自分でも途中でトリックがわかってしまったし隻眼はただつまらなかった E・C・R・ロラック
洋書の古書を売ってる某批評家がやたら絶賛しまくって
乗せられた出版社が二社ほど翻訳を出したが、いずれも討死。
だいたい、ギネス級のベストセラー作家のクリスティーと
今じゃ入手も困難なこんなマイナー作家をまるで同列みたいに
評価してるところがピントぼけまくってる。 誰いな、は主題が分かりやすいけど、僧正は主題が分かりにくい
見立てなのか冤罪トリックなのか その女アレックスやろ
あれはただのスプラッター小説。ミステリ要素はおまけ。 そうそう
伏線がなさすぎるよな
最後は淡々と謎を解明するべきだった
兄の取り調べだと回りくどすぎる
それかもうひとつ謎を作るかね ハサミは出た当時は新鮮だったよ。もう15年くらい前になるのか・・・。
隻眼は出た当時からつまらなかったけど。 その女のミステリーとして優れてる部分を教えてくれ
一回読んだ切りだが見当たらなかった ここには「愛知のぷらら君」とか書斎魔神とかいうのは来てないですよね?彼らの情報があれば提供お願いします。 トレント最後の事件、あれは恋愛とミステリーが見事に融合しているのが絶賛されているらしいですが、ただそれだけですよね?他に似たのあるし。 ハサミはトリック分かったからつまらん
っていうのではないだろうw >>16
「語呂合わせならどうとでもこじつけられるからそんなことはやめにしよう」
しれっと前作全否定の神津先生in邪馬台国の秘密
高木彬光だと
神津恭助シリーズよりも
近松検事シリーズが地味に粒揃いだと思う。 >>34
量産作家になる前の西村は
面白かったよ。 ハサミ男の(mail欄)はふつーに見え見えというか
作中の登場人物が勝手に誤解しているだけで
読者に対してはひっかかる人いるの? みたいな描き方だったか。
同じ趣向の話だと
どっちかといえば『消失グラデーション』の方がなんだかな。 というかミステリー作家として感心したことはないな。
火車もミステリーとしては微妙だったし>宮部 横山秀夫、内田康夫、西村京太郎、この辺は評価は低くていい。 >>115
殉愛は読者参加型の大型ミステリーの様相を呈してきたな。裁判沙汰のおまけまで。
本人はノンフィクションのつもりだったのに。 西村京太郎は昔は本当に凄かったんやで。
赤川次郎も初期は凄かった。
だが内田康夫、てめーはダメだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています